
1969年4月11日に5球スーパーラジオ(BFO付)+デリカ プラグイン コンバーター(DELICA HAM BAND CONVERTER)に送信機は変調器なしのUZ-42?で開局しましたが、後にUZ-807に6BQ5プッシュプルの変調器を使い待望のAMデビューしましたが当時は自作が当たり前でしたがお金持ちの友人はメーカー製の機械を使いカッコいいスタイルに憧れを持っていたました。
高3の頃にメカフィルを使ったSSBトランシーバー(左写真)を製作しましたが、その筐体は東京通信工業(現SONY)製の中波用受信機を使ったものでした。1KHzを直読できるようにしたもので、当時としてはメーカー製のTS-500などと同様に周波数を読める事を自慢していました。周波数安定度もTS-500より良かった。その後、W1にQSYしてからQSTなどを観て感化されこの頃からEME通信に興味を覚えて144MHzなどでのアンテナ設計などをスタートしていた時期でした。
このSSBトランシーバーの筐体は長く使って最終的には50MHz-1KW(4CX1000A)で終わりましたが、長年に渡り自作している1KWトランシーバーの原型となっています。12年前からリモート専用(Master/Slave)に特化したオリジナルのデジタル・トランシーバー(MRF150x2)での運用を楽しんでいます。近年は市販のRedpitaya/TRX-DUOを使ったSDRトランシーバーを利用しています。更にリディストーションを行い・メセッドを用い-60dbm@1KWが実現しました。
< Original SDR-Transceiver: 1.9MHz – 50MHz >下RigはIC-7300
