地震対策?やっていますか?

先般の地震にて無線機が落下や倒れた場合のことを考える必要があると悟った。今回地震当時は自作机の上にぽつんと置いていて振動での移動はありませんでしたが、再地震の場合も考慮して平面的に置くのがセオリーと足元に置いてみた。

無線小屋が小さいので修理後のTL922や無線機など置くと床いっぱいになってしまった。そこで、木工で作った現行の机の構造を変更して飛び出さない様に変更する事にしました。幅180cm奥90cmの構造ですが、各機械の幅で収められる様に仕切りをし、更に前後に飛び出さないように足元部を木枠で囲い、機械を机に金具でホールドする様に追加・変更する事にしました。

 無線機(第1設備)設置構造としては木工製作した机上にTS950SDX/TS940/TS870とTL922順に平面的に並んでおり、更にその頭上にTS930/TS830などを置いているので地震などの揺れで落ちる可能性が高く各無線機を囲い前後にずれない構造にすべきと判断しました。今回の地震での揺れの凄さを知り、スピードを持った対策が必要かと実感しました。今回の揺れのお陰で地震対策の必要性を再認識させて戴いた感じがします。

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豊後水道地震4/17日23:14

 4月17日の23時14分に発生した豊後水道地震の強度分布図ですが、体感した感じでは震度4程度の揺れを感じましたが、気象庁の発表した分布図をみると震度3になっていました。揺れ当初ゆっくり揺れた後に15秒程度の急激な揺れになりました。昨夜は明日の病院診察のために早めに床につおり、ベッドにて寝ている状態であったためか?揺れを感じやすかったかもしれません!!イヤ!ビックリ

今後また同じ規模程度の地震が発生するかも?との情報があり、気分的には落ち着かない状態が続いています。

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Thetis v2-10.3.5にてエージング中

 昨年末からRedpitaya-14Bit版のFunction-Failで使えなくなっていたので、どこで!なにが!悪いのか?判断したいと思い基板からFPGAをRemoveし半導体試験機(半導体テスター)にてテストすると入力内部ピンの特性不良となっていました。そこで在庫していたFPGA-Z10を実装し動作確認をすると正常動作となり、やっと数か月ぶりに復活しました。

このRemove作業は日頃からよくやる作業なのですが、FPGAを半導体テスターに掛け不具合内容を判別するのに新規にテスト・プログラムを作成したので時間掛かってしまった。これでやっと14Bit版と16Bitが以前の様に使える様になったは良かった。

今回、古いPCにThetis v2-10.3.5を載せて動作確認をしていますが、今のところは問題なさそうですが、信頼性は不明なのでエージング後に使って様子をみる事にしました。P.S:48時間経過しましたが異常無し!!よかった,良かった!

<夕方の7MHzのスペクトル>

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7MHz 2ele Delta-Loop化 検討

 現在、7MHzのアンテナはFull-sizeロータリーダイポールをしていますが、電力が75Wと低く改善策を検討していました。この改善案として固定2エレメント・ビーム化(Delta-Loop)が浮かび、実現可能なSolutionの1つかと思ってきました。普段からの運用を考えると、自宅で働いている色々なSystem-Serverがあり、1KW運用した際の家庭内のServer関係への電波障害のリスクある為に1KW運用は出来ない状態なので、それを退避する策としては現行の出力電力を75Wに制限した運用が望ましい事は明らかにです。

そこで、現行利用している7MHzロータリーダイポールを降ろして固定2エレDelta-Loopに変更すればかなりの7.5dbi程度のgainは見込まれるのでパフォーマンスが上がるのは明らかにです。以前に1-Loopの7MHz:Delta-Loopを利用した経験がありますが、今回はマストをアルミピール12mものを利用して高さを25m~27m程度に上げ、更に上部から垂直に1m下げた部分に横ブームの6m程度を括り付け、その両端に40m程度のワイヤをぶら下げればが2エレメント化が可能となります。この方法でのメリットはワイヤー4本でマストを支える構造になりますので風に対しても優位となりますので魅力的です。

上記写真は3.5MHzのシングルDelta-Loopですが75Wの電力でもそれなりに飛んでくれていたので期待が持てそうです。但し、台風が来るまでの試作運用となりそうです。

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TS-830S 魔改造

 昨日(4/11日)、7MHzにてJQ2SIX(高橋さん)とのQSOにて、TS50SやTS120Vの改造の件について色々な魔改造話を聞き、自分でも魔改造が出来ないか!?小生の手持ちのリグの中でTS830が浮かんだ。アナログ受信機の中でも基本性能の高いリグとして有名あり、それを使って魔改造すると面白いアナログ送信機が造れそうなるイメージが浮かんで来ました。

 早速、倉庫にあるTS830Sを探し出し内部を観察をすると基板劣化(基板割れ)等もあまり進んでおらず、使えそうです。今回の魔改造コンセプトはアナログ・Filterタイプの送信機とアナログPSN送信機を作る事です。構造としてはTS830筐体内部に2種類のゼネレータを入れたハイブリットたい希望があります。

1・アナログ・フィルター送信機

2.アナログPSN送信機

<現状と基本構成> 

 TS830SのIF基板は使わず新規回路を追加(Filter方式/アナログPSN方式の回路を切り替える)構成とする。その後のRF増幅回路部を使って100W出力を目指します。現行のProjectで進んでいるアナログPSNおよびデジタルPSNの片方のアナログPSN回路をこのTS830に組み込めるのでメリットがあります。フィルターについては先般、修理に使った2台のTS870の残り1台内部にある8.83MHz(3.1KHz帯域幅)があり、かなり魅力的なWiFi-SSB化が期待出来ます。TS830Sは455KHz=>8.83MHzのダブル・ヘテロダイン構造となっています。実は昨年にJA4HSN(平田さん)からQSPして戴いた455KHzのアナログPSN基板(津村さん基板)がありますのが、それを使えればいいのですが回路構成が古く、更に部品入手性が難しいのでその基板利用は断念する可能性が有ります!それと以前使っていたTS950SDX用DSP100もあるので455KHzゼネレータとして再利用の可能性可能性もあります。

<TS830Sが基板ワレ故障>

 このトランシーバーはIF基板クラークが多数有り、それを改修しながら利用していたのですが、基板クラークの広がりが進行したので補修を断念した経緯あります。そこで、倉庫に置いていたTS830Sを出して眺めてみると、多少なりホコリ&ゴミはあるものの、IF基板を覗く部分はなんとか?使えそうな感じがしました。これで魔改造は行えそうです。

<TS830S回路構成>CW-Filter(270Hz+500Hz)が魅力的でした。

<内部画像:1980年頃の製造:製造後40年経過の割にはサビがあるもの綺麗>

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ESP32 PCB製作

 日頃から試作基板は基板屋を介して製作しており、コスパのいいので近年は自宅でのエッチング基板を使わなくなりました。しかし、急いでいる時は蛇の目も使いますよ!!但し、ロボット系製作であhでは殆ど基板屋さんいお世話になりっぱなりしです。

今回の基板はEPS32使っての電源制御を目的にしていますが、汎用性を高くするために色々なアプリケーションが出来るように工夫しています。半導体リニアアンプ系の電源制御にも応用できるようにしました。携帯アプリを介して電源電圧投入から電流、温度などステータスおよび設定などモニター出来るようにしました。当然、Bluetoothを使って利用できますので若干離れた場所からの遠隔が出来るようにしました。

このファミリーでアンテナ・ローテーター制御も出来るものを製作して使っています。近年では身近なものの制御が数百円のマイコンなどを使って制御出来るようになったのは素晴らしい事です。

それと、近年の部品価格が上がったので電子工作(自作)する頻度が下がっています。部品価格が高騰により簡単に電子工作等が製作出来なくなったのは困ったものです。ここに来て、年寄りのボケ防止と製作の楽しみを取らないでくださいと言いたい所です。Hi

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満開桜も散り始め

 今日の天気は薄曇りでしたが染井吉野桜も最後の花見となりました。風が吹くと花びらが散り小屋の屋根が真っ白くなっていました。

たぶん、この数日で急激に花びらが散って道路上や屋根が白くなっているものと思われます。

今年は例年に無く、遅く咲き始めましたが、しかもあっと言うに散ってしまうシーズンとなりましたが明日は小学校などの始業式が始まるのでその時間まではまだ桜が咲き残っていると思われますので、孫たちも喜んで登校してくれるのではないか?と思います。

いつもながら綺麗でした。明日も花見ができるかな?しかし、明日は天気が悪くなりそうなので無理か!!

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第73回オール東北コンテスト

 来る2024/4/20日(土)21:00~21日(日) 14:59間に東北コンテストが開催されますが、このコンテスト開催される時期は5月連休の始まる頃イメージ感があり、楽しみにしているコンテストの一つです。今回も1.8MHz帯(左写真は昨年の1.8MHzスリーブアンテナ)でのQRVを考えていますが現在アンテナが無い状態ですので、早々に上げなくてはなりません!昨年評価した結果、フルサイズ版のスリーブ・アンテナがベストでしたので今回はこのアンテナを上げる事になりそうです。この季節雨が多いので晴れが続く頃まで待って上げればと思っています。

それと、1.8MHzでは受信ノイズ問題が深刻です。自宅環境(Inverted-V)ではノイズがS9程度あり、それ以下の信号は分かりません。そこで、色んなアンテナを評価実験した結果、ベスト1が1/4λ長のスリーブアンテナ(Micro-Vert Full-size)ですが、垂直10m+水平30m弱の長さもので、ノイズレベルS9⇒S6と下がり遠方の局も聞こえるようになりました。ベスト2は3.5MHzの1λデルタ・ループをアンテナ・カップラを使って利用するもので、受信レベルはS5まで下がり、かなり受信しやすくなりましたが、送信アンテナ効率が低下します。その他ではInverted-LですがノイズがS8程度、フルサイズInverted-VでS9ですが送信効率は良く飛びますが受信が最悪となるものでした受信機のATTを入れて使えばかなり効果はありますが、弱い信号などは難しく結果として、スリーブ・アンテナがベスト1の評価結果となりました。

 2022年までのシーズンではALL九州コンテストに始まり、東北コンテストまでアマチュア無線をQRVし、その後のシーズンは全てのアンテナを下げて無線を休止するのが定例なスタイルでしたが、この2023年からALLシーズンでの運用をスタートし始めましたので、かなりアマチュア無線の楽しみ方が変わってしまいました。のんびりと楽しむ事が出来るようになった言う事でしょうか!!

今までの1.8MHzコンテストでは自宅アンテナとしてInveted-L(Top:27mH)を使っていましたが、受信時ノイズが多く改善策として2ndシャックにあるビバレージ・アンテナをリモートを使って利用していました。送信と受信とがアンテナが違うシステムとして利用するものでした。

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今年の花見はどこに行こうかな?!

 今年の染井吉野桜は例年より遅く咲き始めましたが、あっと言う間に綺麗な桜を観ることが出来ています。今度の土日までは咲いるかと思いますので天気が良ければ花見も可能かと思っています。昨年は、弁当を持って国東半島にあるダムの近所に行き花見をしましたが、今年はどこかの場所での花見ができればと思っています。

今年は例年になく、4/13日現在でもまだ桜が散っていません。今日も弁当を持って公園にでも行こうか!!

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別府扇山火まつり&花火大会

 昨夜の2024年4月2日(火)に扇山火まつりと市政100周年を記念しての特別花火大会が開催されました。春の風物詩として別府市の八湯温泉まつりが開催されていてその一環として『扇山ひまつり』が開催されました。天気は悪くなっていましたが雨も降らず観ることができました。

この扇山は標高810mで毎年この季節に行われる野焼きの一環として行われる春の行事となっていますが、今年は特に別府市市政100周年を迎える事での異例の花火大会もありました。沢山の花火も上がり、音と光の共演でしばしの間のんびりとした気分で観ることができました。綺麗でした。Hi

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