ARRL/SSB HandBook

 50年昔にW1に住んでいた頃に良く読んでいたARRL-Radio Amateur’s HandBookやSSB-HandBookが本棚の奥から出てきました。使い込んでいたので、表紙やページ部はバラバラ状態になってしまいました。当時はこの各HandBook及びQSTはバイブル的存在で何時も参照しながら、自作していた時期でした。今思えば、色々な事に興味が湧き、中古品のパーツを購入して色んなものを製作していました。当時は色んなものが沢山放出されていた時期で更に色んな会社から無線機が発売されていた時期で無線機の遍歴を肌で確認できた時期でもありました。この頃から簡単に作れるSSB-GeneratorやLinear-Ampを製作し始め、Homebrewの意識が芽生えたものと思います。70歳過ぎてもこの頃のDNAが続いているような気がします。いずれにしても、真空管時期でもありましたが、半導体記事も多くなっていた時期でした。

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TS870 Audio Distored Failure

 先般、TS870SのPLL-Failureを修理した後、CW専用機として利用していましたが、本日突然にオーディオが歪んでくるトラブルが発生しました。この機械は製造から古いのでいつトラブルってもおかしくないものですが、至って順調に動作をしていましたので、この様な不具合に至ったのは必然です。お決まりの電子パーツの品質の問題となりますが、製造(1995年製造完了)からすると30年近く動作していたので、ある面では長い時間、動作していたと高く評価してもおかしくないレベルだと思います。所謂、珠玉の逸品に値するリグでしょうか!!この数ヶ月間、利用してきましたが、SSB/CWを含めてすばらしく性能の高く使い勝手も良かったので今後も修理しながら使って行こうと思います。

 現状、どこで発生しているのか?不明なので、RF-AGC/IF/Audio部エリアを含めて解析中となっています。それと、以前から本製品の再調整をしたいと思っていたので、今回はベストな機会だと思っています。この時期、暑いので汗ばみながらの修理は集中できず、積極的に行動したくありませんが、時間の合間を使って修理して行きたいと思います!!

この下に映っている8.8MHz帯のYK88-S2(-6dB:3.1KHz)なるXtal-Filterが魅力的です。修理するためのバックアップ無線機(TS870S)のS2フィルターを使ってのアナログSSB送信機を製作する計画です。更にもう1台位、バックアップ用として在庫しておかなくては!!

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ナス栽培やっと収穫始まりました!

小生の家庭菜園ではやっとナスの収穫は始まりましたが、まだまだ本格的な収穫ではありません!この苗木は練習後にやっと残っていた物で50円で買えました。若干発育不足の傾向があるもでしたので、心配しながらの栽培となっていたので、収穫まで来た事は嬉しい所はあります。

今年も猛暑なので、水不足と肥料不足とならないように注意がけしていますが、初心者のものにとっては、非常に見通せるものが無く、迷いながらの栽培が続いています。無農薬栽培でもありますが、あまりにも時間が有りすぎるので毎日時間を見ては様子見が多く、何かしら作業しなくてはと言う焦りの気持ちがあり、野菜たちからすると大きなお世話かもしれず、あまり様子見の頻度を低減する事が必要かもしれません。しずれにせよ、家庭菜園の難しさを痛感しています。今年もトマトが2本枯れてしまいました。梅雨が終わったとたんに根腐れ病的な症状でなにも出来ませんでした。毎年、同じ経験をしています。来年からはビニールなどを貼って雨に当てないような工夫が必要かも知れません。

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TS511Dの汚れは水洗いでさっぱり

 TS511の中古品を購入しましたが、基板上にホコリが沢山あり汚いので、水洗いをしてみました。ブラシと水を使い何度となく洗うとかなり綺麗に変貌しました。基板上にはほとんどホコリが取れて、美しくなりました。今日は天気も良く暑かったのですが、まだ水分が残っている可能性もあり、明日から陰干しを含めての乾燥をする予定にしています。この時期の真空管式のトランシーバーは結構好きなのですが、VFOの安定度などが悪くその部分などをDDSなどに変更すれば、SSBでもある程度利用可能になるものと思っています。この機械はCW-Filterが入っていなかったので探し出す事が必要です。CW専用機として利用する計画です。

古い中古品トランシーバーなどは水洗いすると基板上などのホコリがほとんど無くなり、予想以上に綺麗になりますので、中古品復活作業では必要不可欠となっています。小生は古い送受信機やトランシーバーなどを現状でも使えるようにしたいのですが、部品入手出来なく苦労するのですが、特にリレーなどを含めて古いものを再度クリーニングして使えるようにすなどして、どうにか使える状態までする事が最大の喜びとなっています。

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Oita Sightseeing Area

 別府観光港に行ったら大分県内マップを発見しました。小生は長年、大分県には住んでいますが、県内を詳細には分かっていません。このようなマップ見入ると、始めて観る場所もあったりと改めて知ることが出来ます。このマップをBlogに置いていればどこからでもネット経由で観ることが出来るので重宝出来ます。特に国東半島には色んな場所も沢山あり、魅了的な場所だと再確認しました。昔からの文化が継承されていて大分は古い祭りなどがあり驚くばかりです。

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LPF Design for 400W SEPP-Amp

 CQ出版から発売になったSDR-3トランシーバーの出力レベルはコリンズ(KWT-6/URC-32)リニア専用の入力レベルに合わせたものになっていましたが、今回ケーシング変更に伴いSEPPリニア部をSDR-3専用リニア・アンプとするためケース内部に同居したいと製作してきました。現在、SEPP Linar-Amp RF部基板が完成したので7MHz専用のLPFを製作すべきLCの設定値をSimulateしてみた。尚、Cut-offは10MHzとし5Poleで計算してみた。今回は目標出力値を400Wに設定しているのですが、コア耐圧の問題もあり部品選定で悩んでいる所です。今回はSSB運用をMainとしていますが、時折CWでの運用も含めて考える必要があります。秋頃になったら3.5MHzのLPFを完成させて2バンドに出られるように計画しています。

日本国内での部品購入は日々値段が上がっていて簡単に購入するのが難しくなっていると感じています。なので、当山ながら部品は手持ちの部品を積極的に利用するしかありません!今回も以前に買ったものを利用する予定ですが、新規に不足するパーツがあるので、選出して注文する必要があります。最近、為替の関係での部品高騰で円払いで購入するとちょいと高く感じるのでドルベースでの購入がベストです。DigiKeyなどでの注文での場合はこれがベスト・ソリューションになります。

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Field Day Contest

 来る2024年8月3日(土)21:00から4日(日)15:00(JST)第67回フィールドデーコンテストが開催されます。このコンテストは真夏の暑い時期での移動で体力が必要なコンテストですが、やはり野外でのアンテナ張りなど、炎天下の中で簡易設置する楽しみがあります。

先般も移動免許が無い事でのコンテストに移動での参加できないとの話をしましたが、このコンテストも同様で、改めて移動免許の申請をしなくてはと思ったところでした。

このコンテストは1.9MHz帯も含んでいるので楽しみの一つです。簡易型のInverted-Lを使っての参加も可能ですので、準備が出来ればと思っていますがこの猛暑の中で準備は相当、ハードルが高いですね!!皆さん、無理せずの対応が望まれます。Hi

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6m AND DOWN Contest

 来る2024年7月6日(土)21:00~7日(日)15:00(JST)間に第54回JARL主催の6m AND Down Contestが開催されます。適応バンドは50MHz/144MHz/430MHzそれ以上周波数となっています。当然ながら、周波数が高いので山岳移動での運用が多く、魅力的なコンテストの一つだと思います。現在、移動の免許が無いので移動してのコンテスト参加できないのが残念です。8月にはフィードデ―・コンテストも実施されますので、この間に移動の免許を取れば、もっと楽しいアマチュア無線が楽しめそうです。

 それと、以前局免の申請までは、あまり運用する時間が少なく、移動時にみの運用しかしていませんでしたが、仕事をリタイアしていますから、ゆっくりと楽しめる時間が取れ始めましたので、固定と移動の2つの局許にして楽しみたいと考えています。最近暑いので山へ行って涼むのもいいかも知れません!! 

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Let’s build IoT with ESP32 Board

 先般、友人からCQ出版社のトラ技付録の基板を戴き手持ちのESP32など部品を乗っけて無事に動作確認する事が出来ました。小生はトラ技発売時期に購入した付録同類ボードは既に消費電力モニター/保安モニターを完成させて24時間運用しています。今回、QSY(貰った)このボードは家庭菜園の土壌管理システム(太陽電池を使っての機器)を製作する事にしました。今までの経験では5月連休時期に栽培し数ヶ月間は勢いもありますが、梅雨後にすぐ枯れるなどの病気などで、ほとんど長く栽培が続きません。ほとんど挫折した気分しかありません。特にトマト栽培は難しく挫折連続です。

 そこで、土壌改良、堆肥、追肥、水など改善したつもりでしたが、どうも長く上手く野菜がとれません!!なぜ、上手く野菜が取れないのか?土壌pHを定期的に測定して異常があるか否か?とか色々とやってはいますが野菜本来の健康状態がどの様なものなのか?定量的に測定しながら健康状態を観えないか?考えるようになりました。現在、水分量や堆肥5要素N,P,K,Mg,Ca等をモニター出来ないかなど思案中です。何かしら異常を発見できないかと?思うのです。。。。

余談ですが、秋月電子キットESP32-WROOM-32Dを使ってpH計を開発した後にそのpH計の激変する異常データ(定期的)は確認する事ができませんでした。そこで、それ以外のパラメータの変動をリアルタイムに見られれば多少なりとも、異常値が発見できるのではないかと信じているのです。

現在の栽培Docutorは、Youtubeなどを見ての浪速的な栽培なので、所謂メクラ鉄砲での栽培ですので上手く栽培が行くはずがありません。多少なりとも、何等かしらの定量値を知り、その変化が観える化出来るような管理システムが必要です。遊びではありますが、組み込みエンジニアとして何かしらシステムを作り上げたいと考えています。

<ESP32を使ったオリジナル・システム基板:数十種類の基板があります>

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懐かしい本が出てきました

 このCQジュニアはCQ Ham radioの別冊No-5.で入門書して発行されていた本ですが、当時この本に興味を持ったのはほとんどが自作記事で、当時欲しかった7MHz受信機を欲しくて色々と情報集めしていた時期でした。当時の市販品ではTRIOでTS180S/TS820S/TS120などが市販された時期でした。当時は3.5MHzや7MHzなどの和文での国内通信や海外DX-CWが好きで特に7MHz用CW専用受信機用使いたくなりこの記事を参考に製作する事が出来ました。この本にはJH1GNU(小林さん)の製作記事(3.5MHz Basic Receiver)が記載されていて興味があり購入した本でした。

 当時は時代的にDBM・Mixer(1SS43x4)が流行っていたのとIF-Ampに2SC1855x2を使った構成でしたので、IF回路部分+AGCをコピーして製作した記憶があります。DBMはR&K社のM9を使いシングルコンバージョン方式で大ドライブ電力が必要ですがS/Nが良くて聞きやすく、20年近く利用していました。この頃に自作製作に芽生え、色々なものを製作していて、QRPやFilter-Typeの送信機などを沢山製作していました。この頃から軍用の機械R390AやTRC-75他などをを購入し始めた時期でした。

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