Build an 7MHz Twin-Delta Loop Antenna

 本日、7MHz用Twin-Delta Loop(給電点25mH)を上げてみました。このアンテナは2個のDelta-Loopを一本の同軸で給電するのでインピーダンスが半分になるために都合が良く1970年代から3.5MHzでやっていましたが、久しぶりに7MHzでやってみて、全般的に受信レベルが上がっているようです。比較用のDipoleを使って切り替えすれば定量値の違いが分かるのでしょうが、まだFull-size Dipoleは上がっていませんので推測するだけです。

今後、このアンテナを使ってデータを積み上げ有効化の検証を進めたいと思っています。今時期のコンディションが良く分からないので当面は朝、夕でもワッチしていく予定です。

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3.5MHz Full-size Delta-Loop view

 先般、3.5MHzのDelta-Loopを上げたのですが、遠くから写真を撮っていなかったので散歩中(300m離)にパチリと撮りました。撮影した時間が陰った状態になり何かしら夕方の様な暗さ風景になってしまいました。

 最近、無線する暇が無いのですが、隙間時間がある時にCQCQと一括呼び出しをするのですが、どうも時間帯が悪いのか?局数も少ないようで応答がほとんどありません!!2回程度CQを出して返答がないとすぐ電源を切ってしまいますので、ほとんど局との交信がありません。いつの日か交信も可能かと思いますが、アンテナの飛び成果が全く分からない状態なのでちょいと心配です。

 運用動向としては昼間時間で受信レベルをみると以前上げていたフルサイズ7MHz-Dipoleと比較してSignalが2~3程度悪い感じがします。日々、昼間のコンディションではプロパゲーションが変化しますので、比較するのは難しいのかもしれませんが、あまり信号が上がりません。フローノイズも低いような感じがします。やはり、3.5MHzに共振したアンテナですので7MHz専用のアンテナとは違いますのであまり比較するのは妥当でないかも知れません!!

 このアンテナを使ってみて色々なバンドに出れるのが魅力の様です。何度も同じような事を書いていますが、アンテナ・チューナーを介して目的バンドへQRV出来ているのがいいですね。。。良く聞く14MHzでも受信レベルは低いのですが、それなりに交信できるのが良く18MHzだとか?でかなり強く入感していてびっくりです。今まであまり運用した経験が無いので驚いています。

 それと、最大の目標であった1.8MHz帯での運用では受信はかなり良くS/Nが良く聴き易い感じがありますが、送信側での効率が悪くあまり、遠くまで飛んでくれません!!やはり、1.8MHzについては別にアンテナを上げる事がBest-Solutionのようです。Long-Wireなどを使うと1.8MHz~上のバンドには同調回路を設けて運用が出来るのでその選択がいいのかもしれません。。。小生の場所でLong-Wireを使う場合には接地抵抗が高いのであまり、飛びが悪い経験があり、どうも積極的にアンテナを上げる気持ちが起きていませんでした。一度はいいのでもう少し接地抵抗を下げての評価をしたいところです。

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KowaSIX-MMのデジタル化

 Kowa(興和)と言えば医薬品メーカのイメージがありますが、昔からカメラ・レンズなどカメラを製造していた会社で、その中で一眼の中型カメラを製造していました。小生が初めて買ったのがこのKowaSIX-MMで6×6サイズフィルムを使って利用するカメラでした。

 1972年当時は山岳写真に夢中な頃で12枚もくは24枚制限の中で写真表現を追求していた頃でした。SIX-MMはミラーアップ機能付きで、かつ多重撮影ができるのも魅力でした。それと、標準でウエストレベルファインダーが装着されており、上ファインダーを覗くスタイルでした。

 最近、このカメラはほとんど使わなくなってしまい、20年近く放置状態にありましたので、何時かはのカメラを使ってデジタル・カメラを製作したい気持ちを持っていました。小生はアナログ&デジタル屋なので、以前から、CCDカメラの設計・製作していましたのが、ここに来て大型イメージセンサー+Kowa6SIX-MMを利用してのProjectを開始しました。既にPENTAX 6×7を使っての天体観察用デジタルカメラはを製作した経験があるので、今回は4Kサイズでの撮影も可能とする設計としています。ロジック設計&ソフトウェア開発も2年掛りで何とか完了し、現在は筐体設計を含めての実装に移る段階に入っていきました。今後、このProjectにForcusする事になりますので、ちょいと無線関連の作業が出来なくなるのでその方面の予定が遅れそうです。

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TS870s PLL Operation Failure?

 KENWOOD社製のTS870Sの受信せず不具合を調査していますが、原因はPLL部の動作不良のようです!!外見でお分かりのように摘み部も5個も紛失していし、出力も出ない不具合らしい!!色々な部分の故障となっていて、時間がかかりそうです。

 この種の古い機械は部品の品質低下で修理した後も別な不具合や多場所での故障の再発が発生するするなど故障確率が上がりますので、部品取りなどでを利用するのがBest-Solutionかも知れません!!たぶん、もぐら叩きのように部品交換が出てきそうです。

 一般的にケースを開けて、基板ビスを触った時には必ず、Defaultに戻す必要があます。それは、時間が経過するとシールドやビス、コネクター位置などの定位置など忘れ、元に戻せなくなる危険があるためで、解析をした際にはDefaultに戻す癖をつける習慣を体に覚えさせる事が重要です。

 さて、今回の調査を実施するに当たり内部観察すると基板の修正痕が沢山あり、更にコンデンサの液漏れによるMetal-corrosionが発見されたので、この場合の修理は更に難しくなるものと推察されます。やはり、電解コンデンサ等の交換は早めに実施すべき項目ですね!古い製品では電界コンデンサ等の部品交換は早急に実施すべきです。掃除、クリーニングが大変です。。。やれやれ!!

 小生の修理は暇な時間を使って調査&解析をしていますが、時間が立て込んでいる時は何も処置する事が出来なくなり、長時間放置状態になってしまいます。今回もそのケースですね!!

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STAX SR-900S

 コンデンサ・ヘッドフォンと言えばSTAXであるが、この音色を経験するとダイナミックの・スタイルへ戻る事が出来なくなる。STAXのフラグシップ機「SR-009S」であり、その音色は素晴らしく、ダイレクト・コンバージョンのPSN検波で聞くと素直な音の広がりに魅了されてしまいます。特にPSN送信機で運用されている局を聴くと音の奥深さを感じてしまいます。

小生もこのコンデンサ・ヘッドフォンに魅了されて以来、自作して利用していますが、STAX製品との違いがあまりにもあるのです。そこで、小生はその構造等の違いがどこにあるのか?とDevice-AnalysisではありませんがSTAXの低価版(SR-X1)をバラして内部構造を調べてみましたが、構造がかなり違ってして参考になりました。

そので、小生もフォト・エッチングを利用しての構造化をしていますが、特に低音から中域の響きが違っていて、何度となく構造改造しながらUpdateしています。まだまだ、目標の音には及びませんか挑戦していきたいと思っています。

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An Iambig-Keyer made 40 years go

 小生のエレキーはむかしにWB4VVFがQSTに記載したAccu-Keyerをモディファイしたものです。久々に古い無線機:TS-511にてCW運用しようとすると外付けバッグキーか外付けエレキーが必要です。何時もの様にガラクタ箱を探してみると、この古いエレキーが出て来ました。

 動作させようとしたのですが、Battery電圧を測定すると残量が無く、交換してみると動作するようになりました。内部を開けたので、ついでに内部観察すると蛇の目基板にて製作したものでした。当時は自前エッチングした基板を主に製作し使っていたのですが、蛇の目基板を使っていたのにビックリです。たぶん、急いで製作したのでしょうか?!何時頃に電池交換していたのだろうか?記憶にありませんです。

 いずれにしても、電池交換後に正常に動作する事が確認できました。最近の無線機にはほとんどエレキーが内蔵されていますが、昔のTRIO (Kenwood) 無線機には付属しておらず、別途用意する必要がありました。当時からICOMは付属していた様な記憶がありますが?!

 このエレキーは古い無線機には必要なので、現在でも利用出来るので価値があります。小生の様な古い機械を使う人には必需品のようです。本当に十分にまだ利用価値があるのです。それ”勿体無いです。それから、ジャンク箱を探していたら、8ピンのPICで作ったエレキーも出て来たので、古い無線機TX-310送信機の中に入れたいと思います。

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NanoVNA Function Failed

 ttrftech(高橋)さん開発のNanoVNAがついに壊れてしまいました。このNanoVNAはネットで公開された2017年後に自前基板を使い製作し利用していましたが、その後に中華製のコピー版がネットで販売され始めた時には驚きました。中華基板ですが、外観も綺麗だったので即、購入して利用していました。

このNanoVNAは3ヶ月前までは問題無く動作していましたが、今回利用してみると、”スイープ動作せず”不具合に陥っていました。そこで、内部が観えるようにした後、基板表面を観ましたがこれと言って異常個所は発見されませんでした。暇な時間を使って解析後にでも修理したいと思っています。

 今回、3.5MHzのDelta-Loopを上げての共振点を探すのにNanoVNAが使えなかったので従来型の自作のDip-Meterを使って周波数とインピーダンスを調べました。ほぼ、3.540KHz付近で共振していましたので、そのまま利用しました。

 2日程度、Delta-Loopを使って運用していますが、そこそこ利用できそうで、特に3.5MHzでは問題無く利用できています。17:00過ぎてからは関東、東北なども良く入感しており、ダイポール並みに使えそうです。それと、7MHz/14MHzなどでも支障なく利用できているので、マルチバンド化できるアンテナが出来上がりました。使用頻度は相変わらず低いのですが、このアンテナでも細々く運用を続けられそうです。1.8MHzは別途アンテナを準備する予定です。

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コンテストに参加できず

昨夜から始まったオール九州コンテストに急遽、用事が出来てしまい、参加する事が出来ませんでした。今回はいつもなく前準備が出来、アンテナを色々と試験しながら準備してきましたが、予想外の急用で参賀出来なくなったのは残念でなりません。。

一応、アンテナも準備できたので今後、新しい設備を使っての運用が可能となり、色んなバンドでの交信を楽しんで行きたいと思っています。

最終的なアンテナとしては3.5MHzのDelta-Loopとなりました。アンテナチューナーを使って、マルチバンドでの運用が出来るようになりました。これば一番の様です。1.8MHzでの送信の効率が悪くあまり飛んでくれませんが、受信に関しては非常に聴き易いアンテナだと思っています。その以外のバンドでは色々と使えそうです。

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3.5MHz Delta-Loop上げました!!

 本日、3.5MHz用1λ Delta-Loop(Full-size)を上げてみました。Top高さ25mHのおむすび型のスタイルになっていますが、底辺の真ん中にAH-3なるアンテナ・チューナーを設けて1.9MHz上のバンドを同調させる仕組みとなっています。これでマルチバンドに出れるのが魅力。。。ですが1.8MHzではまったく飛びませんでした。

夕方、早速同軸をリグに接続して3.5MHzを受信するとJQ2SIX:高橋さんがCQを出された直後でしたが、信号がQRK4程度と悪くCALLするのを断念し、バンド内をワッチすると3.527KHz-CWで3D2Yが出ていてドッグ・パイルが発生していました。この時間は割と静かすのでDXを聴く事が多いです。送信に関してJA6TXU【大石さん】と交信させて戴きましたが、問題は無かったような感じでした。小生の出力50W程度で運用していますので、貰ったRSリポートも59+20dBと何時もと一緒でした。大石さんの信号は59+30dBと強く入感していました。

 それから、懸案事項の1.8MHzですが、JK3QBU【長谷さん】と交信できましたが、やはり3.5MHz専用アンテナですので、RSリポートは48と悪くコンテスには参加できないレベルの様でした。

 結論として、やはりMicro-Vert(Full-size版?)、この方がBest-Solutionの様です。LWは受信/送信も今一つでしたので、明日にでもMicro-Vert変形を上げてオール九州コンテストに参加したいと思っています。

 本来はInverted-Veeがベストなのですが、受信レベルが高すぎて、混変調によるお化け問題で苦労した経験(ATTを併用すると改善するが)があるの今回も除外対象としますが、送信での相性はこのInverted-Veeアンテナがベストなので最後まで悩みます。気分的にはMicro-VertよりこのInverted-Veeが良いの分かっているで悩んでいます。

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Can it really be used? LW-Antenna!!

 本日は天気が良いので手元にあった古いアンテナ・チューナー:AH-3(ICOM社製)を使ったLong-Wireの実験をするために同軸とアース線を接続してみました。構造は垂直25m+水平15mのWireを使って1.8MHzに使える様にする事です。

 小生の最新式のパトリオットなる新鋭機はIC-7300で、このAH-3が使えるので、1.8MHzを受信して観て様子伺いをしてみたいと思っています。このAH-3を利用するとマルチ・バンドでの運用が可能となりますので、運用の幅がかなり広がりそうです。

 以前にこのスタイルでの運用をした経験がありますが、あまり飛んだとの手ごたえを感じた記憶がありません!1.8MHz以外はそこそこ飛んでいたような?記憶があり、今回は若干、グランドを強化した形にして飛び具合をチエック出来ればと思っています。CWを中心で出来れば交信(QSO)が楽しめそうですから!!

 今回参加予定のオール九州コンテストではMicro-Vertを使ったアンテナでの参戦を考えていますが、そうすると1.8MHz専用でしか?利用出来ず、もったいない気分となりますので、若干その部分で悩んでいます。そこで、LWを使っての飛びを確認して、あまり支障がなければこのアンテナを使ってのQRVがいいかと思っています。一日での評価ですが、飛び具合を確認し、明日は3.5MHzのDelta-loopを上げて確認した後に本命のMicro-Vertに変更する事となります。明日、天気が良ければ3.5MHzのおむすび型DeltaLoopを上げられます。。。

 例年、1.8MHzでのアンテナで悩むんですが、受信と言うか?フロア・ノイズ影響の良し悪し肝となります。今までの経験では3.5MHzを使ったDelta-Loopが一番良くていいのですが、送信時の飛びが今一つなので、結果的にはMicro-Vertにと決まってしまいます。Micro-Vertも受信はDelta-Loopより若干悪い程度なので、他のバンドへのQRVをしない事とするとこのM.Vがベストとなります。悩むな??!!??
(下写真:Vertical-Delta-Loop & 7MHz Full-size Diploe)

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Red-Pitaya Bargain-sale? on 14Bit only

 DigiKeyにてRedPitaya-125-14Bitの販売価格(¥66,963)を見て驚いた。最近、特に為替にて円安となっているので感覚的には15万を軽く越した価格になっていた感がありました。

特にAD-16Bit版が発売以降はAD-14Bit版はまり売れなくなっているのは確かでしょう?そのために、在庫を一掃するためか?Best-Solutionかと思います。
我々からするとかなり購入する敷居が下がってきたのは朗報かと思います。

既に16Bitが出ているので14Bit版の魅力度はすっかり薄れているので妥当な価格になってきたものと推察されます。たしか?発売当時は4万弱程度だったと思いますが!!

小生はAD-14Bitと16Bitの両方利用していますが、14Bit版でも十分に利用できる優れものですので、バックアップとしても一台購入しておきたい製品の一つです。SDR以外で購入しても測定器としても利用できるので、小生みないな爺さんのお遊びには十分に使えるおもちゃです。

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唐津バーガー美味しかった!!

 天気がいいので唐津市の虹の松原にある有名な『からつハンバーガー』を食べに行ってきました。待っている方が5,6人と少なく、あっと言うまに手に取る事ができました。味は飽きが無く何個も食べれるような味付けで、自分好みとなっていて美味しかったです。帰りは旧道の海岸通りを回り、糸島の方を通ってかえりました。

天気が良くて汗がでる位の気候で、虹の松原の奥にある海岸の砂浜で風景を観ながら食べれたので、気分爽快でした。ふと視線を海側に向けると島など見えるので落ち着きます。生まれた環境に近いのもあって安心します。

唐津城は何度も見ているので今回は遠目で観るだけで中までは行くことを断念しました。ちょいと近くにあるコンビニでひと息のんびりした後、車で移動してきました。

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FT107Mの局発-発振不良

 小生の1.8MHz専用トランシーバーとして使っているのは八重洲無線:FT107Mトランシーバーは1979年6月から発売されていたもので当時、新品を購入して利用した経験があり、その素晴らしさが未だに頭の隅に残っていて、近年ヤフオクにて中古のFT107Mを購入してしまいました。

本トランシーバーは中古不動品で購入し、楽しく修理して復帰させた後、数か月使わない状態にしていましたが先週、久しぶりに電源を入れてみたら、周波数表示も消え、更にノイズ音も少ない状態に至っており、再度、原因究明を進めて局発部の異常が確認されましたので、詳細に調べるためにスペアナを使って局発を見るとなんと発振停止になって陥っていました。PLLのLock外れだったら良かったのに!!

 近年、中古品を数台購入して修理しながら使っていますが、やはり中古品では全て故障が終わったらまだ故障が発生るなどの”モグラたたき”状態となる始末です。近年、部品品質の低下によりいたるところで故障してしまう事が多くなってきました。本トランシーバーでは1.9MHzと3.5MHzとも、水晶(Xtal)不良でした。

<最善の解決法?>

 この中古FT107Mの購入時は電源起因の問題で動作不足になっていて、その他のコンデンサ類とトランジスター不良など取り替えて使っていましたが、発振レベルの変動などあり、懸念しています。今後更に長く利用していくためにはこの局発部分のロジックを新規に作る必要があります。本来はVFO+PLLのループの一元化するのが望ましいのですが、このトランシーバーの良さはアナログ回路をピュアな局発使っている部分なので、敢えてデジタル化するとその良さが損なわれます。

・Solution-1としては多少複雑になりますが、CPLDを使っての局発部をロジック化する事とです。以前にPLL開発時の評価用として基板を製作したものがあるので、それを再利用して局発に繋いで受信信号を聴くなどしてGo/NoGoを決断で出来そうです。

・Solution-2としてはX-tal(新規に製作依頼)を購入するか?かなり部品代としても高額になるのでそれまでの価値があるかどうか?

 今回のオール九州コンテストではFT107Mの受信機として利用出来なくなりましたので、TS950SDXを利用する事にしました。これもまた、久々に使うので利用できるか不明です。8月末までは利用出来ていました。小生に家には古い機械(TS870)ばかりで、最新式のまともな機械がありません!!小生に家では唯一IC-7300が最新鋭ですが、1.8MHzでは混変調による障害が多く安心して利用できません。。

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FreeDV 2.0.0-10.18 Installed

 FreeDVのVersion1.9から2.0の2024-10.18版をInstallしてみました。以前からPCにInstallしていたしたが、ほとんど利用していませんでした。以前、7MHzにてQSOした局から10MHzでのDV運用(音声通話)が可能となった旨の情報を戴いていたので、いつかはDV運用したいと思っていましたので、この機を利用してUpdateしてみました。

 小生のHam-Enjoy Policyてしては日頃から新しいものを積極的に取り入れた運用をしたいと思っていて、今回はジャスト・タイミングでローバンド・アンテナを上げる事もあり、他バンドQRVや新規Modeでの運用を併用して行きたいと思ってきました。

 それと、小生の場合には免許状には1K60/G7Wなどの電波型式がAuthorizedされていないので今回、変更申請する事にしました。この期に現実的な運用に合わせた免許に見直しするつもりです。

 又、最近移動運用も魅力を感じて来たので、移動局も含めて申請したいと考えています。近い将来にエコスタイルでの無線運用(考慮したシステム構築)を考えております。寒くなる季節になり電気代を少なく抑えるため太陽を使ったソーラー発電を併用しての利用を考えています。以前に中古ソーラーパネルを貰っていた事もありそれを使っての有効活用にて無線機消費電力を抑えたエコスタイルでの運用考えておりました。そのためには電力会社の電力を抑えて楽しめるエコスタイルに構造にかえて長期運用が可能となる仕組み造りが必要となって来ました。自分の背丈にあった運用も年寄の進める改革かと思います。頑張るぞ!!

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第45回オール九州コンテスト開催

 オール九州コンテストが来る11月22日(金)21:00 -11月23日(土) 15:00間で実施されます。小生にとっては毎年アマチュア無線を始めるトリガーになっている大事なコンテストの一つになっています。今年は例年に無く8月終わりまで無線を楽しんでいましたが、例年の無線運用範囲としては5月はじめからオール九州コンテスト開催修了日までと決めて楽しんでいます。今回のオール九州コンテストでは1.9MHz/3.5MHz/7MHzのバンドにて運用する計画にしていますが、上げるアンテナをFull-siseのinverted-Veeにした場合には1.9MHzだけになる可能性もあります。いずれにせよ、コンテストに参加予定です。

コンテスト規約
都道府県ナンバー・リスト

 天気が良いので久しぶりに受信アンテナ整備のために2nd-shackに行ってきましたが、入り口前から母屋までの路上に枯れ枝がびっしりと落ちていて掃除をしてやっと車で母屋のある駐車場までに上がるできました。普段からマメに掃除/整理しなくてはいけません!!ハイ
結構疲れてしまいました。

 早速、ビバレージ・アンテナ動作確認をしましたが断線も無く利用出来そうです。昼間の中波帯を聴いただけですがいつもの中波局が聞こえていたので良しとして帰って来ました。従来からやっている様にリモートを使って自宅にて遠隔操作を利用できるように調整と設備変更を行いました。

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2024年 別府湯けむりヨットレース

 昨日は天気も良く、外を覗いていると別府湾内に沢山のクルーザーが見えたのでWebカメラをズーム・アップしてよく観ると『湯けむりヨットレース』が開催されていました。短い時間ではありましたが、機敏な動きがよく観えて興奮する感じがしました。遠目でみると個々の帆船の挙動が良く分かり楽しいものです。

ネットカメラを使うと遠くにいてもその場の雰囲気が良く分かり、利用価値も上がります。近年では遠隔操作によりズーム機能を動作させて目的のポイントも搾れるし、綺麗な画像を観る事が出来るようになりました。小生の場合は古い一眼カメラを改造し利用していますがネットから制御できるシステムを構築し携帯からの遠隔操作で色んな事が出来るようになりました。

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1.8MHz帯の国内コンテスト始まる

 10月になってくると1.8MHz帯のコンテスト開催が多く見られるようになって来ました。最近になってからショート長ビバレージ・アンテナを使って1.8MHzを受信していますと東北地方の以北の信号も強く入って来るようになってきており、送信アンテナを早く上げないとの気分が高まってきました。

 最近になってからJA4GII:光岡さん設計のオールバンド自作ダイレクト・コンバージョン(PSN検波)を使っていますが、想像以上に聞きやすくて使用頻度が高くなっており、シンプルな受信構成が非常に気に入ってします。いつもの様にプリセレを入れたり、同軸スタブを入れたりで中波対策はやっています。

近くにある真竹林に切って保管している竹をこの連休中にでも自宅の移動させてパンザマスト上に上げる準備したくなりました。10m程度の長さですので、ちょいと重いのですがいつものように上げて、コンテスト参加する時期が到来です。

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明日、全市全郡コンテスト開催

2024/10/12日の21:00~10/13日の21:00までJARL主催の全市全郡コンテストが実施されます。

 このコンテストは1.8MHz帯も入っていて非常に興味がありますが、現在はアンテナ設備不足なので参加出来る環境にありません。しかし、以前移動用に使っていた1.8MHzのヘリカル・アンテナは持っていいますが、パンザマストのTopに上げてまでやる気分になっていないので断念する事にしました。

 本来、1.8MHzにQRVするには暫定的に簡単なアンテナをあげればいいのですが、1.8MHzとなると、地上高を高くしたInverted-Vee当たりにしないと経験上、上手く飛んでいかないので、今回はすぐアンテナを上げる事ができませんので、断念せざるを得ないと判断しました。

 毎年、1.8MHzにQRVする理由はALL九州コンテストに参加する事を目標に無線設備を整えるスケジュールにしています。現在、アンテナ柱である竹をまだ切っておらず、昨年に切り出した古い割れ目が入った竹だけしか無く、強度の信頼性が低下しているので、その状態でのアンテナ上げは無理と判断したことも理由になっています。

 今回はラジエータのフルサイズ版のマイクロバートを昨年通りに上げて実験したいので、その準備等もあり、現在休止状態にあります。既に竹は切っていて竹藪中においてで乾燥中なので、今月末にでも自宅に持って来てパンザマストに沿わせてホールドしたいと計画しています。

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Sunspot-Numberが上がっている

CME発生が多くなって来た9月終わりからSunspot-Numberが160⇒210台と急にあがってきたので特にHF、VHF電離層の活性化に伴いDXが入感する環境となって来ています。特に異常伝搬によろ50MHz当たりのDXに興味が湧いてきました

 久しぶりにNICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)のH.Pを見ると相変わらず、Flareが活発の様で、このNICTから発表された情報では10月3日12時18分UTに活動領域3842(S16W04)で発生したX9.0フレアに伴う現象と推測されているようです。これに伴ってfull-halo型CMEが今日から明日にかけて到来し、地磁気が大きく乱れデリンジャー現象が起きる可能性も出て来ました。 

 10月1日と3日に続けて発生したCME(コロナ質量放出)により何時もより伝搬異常と大きくなる可能性が高くなって来ました。最近では上図で分かるように3日発生した方が規模が大きかったようです。いずれにしても、太陽活動は非常に活発ですので、電離圏は乱れが予想されますね!!

<太陽X線観測に基づくデリンジャー現象の現況地図(メルカトル図法)>
 JapanはIntense-Areaからずれてはいますが、それでもStrong-Areaか?

 

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第17回ザビエルの道ウォーキング大会

 大分県日出町の恒例のザビエルの道ウォーキング大会が来る令和6年10月20日(日)に開催されます。3コースの内、Cコースは初心者向け、Bコースは中級、Aコースは上級者向けとなっています。高い所で標高差150m程度がありますが、のんびりと風景を楽しみながら行けますので、是非ご参加をお待ちしています。小生が日々2時間散歩しているコースの標高差の半分程度ですので楽に行けると思います。

 ◎詳細は日出町観光情報公式サイトを参照ください。

受付時間;
[Aコース]8:00~8:30
[B・Cコース]8:30~9:00

【Aコース(約15km)】
アサギマダラが飛来する法花寺花公園や豊岡漁港を経由し城下海岸を通るコース
【Bコース(約10km)】
県内屈指の名水である山田湧水や日出殉教公園を経由し城下海岸を通るコース
【Cコース(約5km)】
日出町中心部から城下海岸へ下り日出城址を通るお手軽コース


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