
20Km離れた場所から住んでいる地区を眺めているとなんとか?小さくではありますが、良く目えている事が確認されました。無線関係の目線で考えると、海抜がありVHF帯などでは片方向だけ遠くを見通せるためにアドバンテージがあるように感じられますが、片方が山で覆われていてその方向には見通せないのでアドバンテージが全くありません。
小生の様なロケーションに住んでいる方は多く居られるもあるかもしれませんが、特にDXを楽しんでいる方は遠方局との交信数が上がらず、苦労されているのではないでしょうか!!
小生は住んでいるロケーションの悪さからHF帯での国内交信に特化して運用するようになり、特に7MHz及び14MHzでの運用となっています。こんなロケーションでの運用でもなんとか国内での交信が可能となっていますが、近年アンテナをTwin-Delta-Loopに置き換えてから送信電力を75W⇒40W(IMD重視)と以前の半分(-3dB)にして運用開始しましたが、以前のFull-sizeのダイポールに比べて+3dB程度のGainがあるようで、輻射電力では以前のDipoleと同等と言えるような結果となっているようです。現在の送信電力:Max:40Wでも以前の設備と同等な交信が可能でる事が分かり、省電力での運用を楽しむ事が出来満足しています。