Analog/Digital-PSNに魅了されました!

 112/13日にJA4KQP(野田)さん待望の交信(QSO)が出来ました。以前から製作されていたdSPIC(デジタル-PSN)を使ったGeneratorとALLPASSのアナログPSN-GeneratorをTS850のTunerエリア内に入れ込み、そのGenerator切り替えを可能にしたもので運用し始めたと確信を持った瞬間でした。デジタルPSNとアナログPSNの両ゼネレータを即座に切り替えると、どちらもバランスの良いソフト・トーンで更にメリハリの良い音質になっていました。甲乙つけがたい物に出来上がっているのに驚きました。(各Generator写真を戴いていますが、許可を貰っていないので添付していません)

 小生の使っている自作受信機はDirect-ConversionにPSN検波を付けたいわゆるPSNに特化したものですが、6-PoleのALLPASS-Generator送信機の音はとても素晴らしくバランスの取れたHiFi音に魅了されました。50Hz~4Kで位相バラつき0.01%内に調整されたもの(Filterで3KHz内調整)のようです。一方、デジタルPSN(100Hz-3KHz)の方もとても素晴らしくバランスが取れたメリハリの利いた音にも魅了されたものでした。

 いつか?その装置を使って音声では無く、音楽の音を聞きたいと思ってしまいました。いつながらではありますが、野田さんの技術の高さにより両Generatorの出来具合が素晴らしく仕上がっている事に驚きます。素晴らしいエンジニア魂を久しぶりにみる事が出来ました。

 12/13日に7MHzに福岡県在住のJA6ETS(木村)さんとQSOしましたが、そのQSO中でDipoleの給電点インピーダンスが100Ωになっているとの話がありました。ダイポールのインピーダンスは73Ω?と言う印象が強かったのでちょいと疑問を持ってしまいました。そのダイポールは小生と同じアルミパイプを使ったものと言われていので、ちょいと気になっています。共振周波数は目的の7MHz帯に置いての話でしたので、パイプ接合部の接触抵抗?いわゆる導電ペースト?等の悪化かな?と思ったりしましたが、本当の解は?どんな原因なのでしょうか?良く分かりません!!分かったら教えてください。(上写真は電線を使ったInverted-Vの特性です)

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