
12/24/2025日の20:00頃の1.8MHz-ConditionはノイズあるもののどこかのエリアでのLocal同志のQSOが聞こえていましので、CQを出すと、宮崎県えびの市JR6LZQさんからコールしてもらえました。同じ九州でもあるのでRS-59+の信号強度でしたので、どんなアンテナをお使いか?と聞くと80m長のZepp’ Antenna をお使いとの事でしたので、非常に良く働いている感じがしました。
その後に21:00過ぎの時間に香川県高松市JA5CAU(平井)さんとの交信がRS-59で出来ました。平井さんは日常は朝04:00頃から1.860で数人の方との交信をされておられるのでこの時間に出て来られたので、ちょいと驚きましたが、寝る前にバンドワッチしたとの事でした。早朝組は寝るのが早いですね!!
最近、交信した方の履歴を見ると、強く来ている方は標準的なDipole系のアンテナを利用されている方が多いようです。皆さんこの1.8MHzバンドに出てくる方はアンテナを上げる場所に恵まれている方ばかりですので、納得してしまいますが、アンテナを短縮してなんとか運用されている方も居られます。その中でなんとか工面して運用している方も多いのも事実です。色々な工夫で楽しい1.8MHzを楽しめればと思っています。
昨夜の交信結果として雷ノイズがある中、2局でしたので、まずまずのコンディションだったと思います。最近、毎日最低1局の交信を目標としていて昨夜はなんとか目標を達成する事ができました。
上写真の真空管リニアの改造(4CX250Bx2⇒GU74B)が無事に完成しましたが、1.8MHzでのネットワークのOptimaizeが必要のようです。今回は同じケース内に収納出来るように再設計した事で製作時間が多くかかりました。24時間エージングでは問題ありませんでしたが、もう少し時間を延ばしての動作試験を実施する必要があります。FT8等運用も考慮して小筐体ではあるものの大ブロアーにしている為に大きい音が発生しますので、リニアだけ離して置くような設置スタイルにするのがベストのようです。これで、来年からはSic-MOSFETのリニア製作の集中出来そうです。


















