先般、7MHzにてJA9CNC(柵san)とQSOした際に使用リグがSWAN-500Cを使っておられるとの情報を得ました。小生もその昔にW1に居た頃にこのSWAN-500を使っていた経験があり、懐かしく感じました。このトランシーバーはシンプルで且つ高出力トランシーバーであり、操作性が高く未だに記憶として深く刻まれています。その後にスピンアウトした社員トランジスター化し発売したAtlas-210も同じsmellを感じる機械で長く使っていました。庶民派トランシーバーでした。入門者用のTS520やFT200的な存在でした
それから、先般QSOさせて頂いた柵さんのリグは手を加えられて、現代でも使えるようにFilterの帯域幅まで変更・改善されており音質も素晴らしく周波数安定度も高く違和感を感じさせないリグに改良されていたのに驚きました。一般的にはX-Lockなどの改良に留まるのでしょうが、その魔改造のアンプリチュードは高く素晴らしい!!
たしか?当時の購入価格は$500程度と記憶しています。