写真を整理していたら熊本県天水から観た、玉名平野の写真が出てきました。久しぶりに長年巣立った場所(玉名)を観ると心が落ち付きます。写真左は有明海を挟んで雲仙、中が佐賀方面、左が大牟田方面になっています。小生が無線は始めた場所は海岸から1Kmの距離にあり、水田用ため池が家横にあり、そこにアンテナを上げていた事もあり、7MHzCWでヨーロッパや南米、北米などにも出力10Wでよく飛んでした記憶が鮮明に残っています。この写真をみるとやはり外平坦地で、特に西側、北、南側のDXは良く聞こえていたのはロケーションの影響もあったと思います。ここから観ても平坦でVHF帯での飛びも良かった理由が分かりました。
熊本の実家に帰っていた45年前頃にワイヤーを使った12mHの3エレ固定八木アンテナでCQを出したら8J1RLから呼ばれて交信出来たには驚いた。初めての南極との交信でした。ロケーションは南方面は海ですので障害物が少なくタイミングが良かった為かも知れません。