本日は天気が良いので手元にあった古いアンテナ・チューナー:AH-3(ICOM社製)を使ったLong-Wireの実験をするために同軸とアース線を接続してみました。構造は垂直25m+水平15mのWireを使って1.8MHzに使える様にする事です。
小生の最新式のパトリオットなる新鋭機はIC-7300で、このAH-3が使えるので、1.8MHzを受信して観て様子伺いをしてみたいと思っています。このAH-3を利用するとマルチ・バンドでの運用が可能となりますので、運用の幅がかなり広がりそうです。
以前にこのスタイルでの運用をした経験がありますが、あまり飛んだとの手ごたえを感じた記憶がありません!1.8MHz以外はそこそこ飛んでいたような?記憶があり、今回は若干、グランドを強化した形にして飛び具合をチエック出来ればと思っています。CWを中心で出来れば交信(QSO)が楽しめそうですから!!
今回参加予定のオール九州コンテストではMicro-Vertを使ったアンテナでの参戦を考えていますが、そうすると1.8MHz専用でしか?利用出来ず、もったいない気分となりますので、若干その部分で悩んでいます。そこで、LWを使っての飛びを確認して、あまり支障がなければこのアンテナを使ってのQRVがいいかと思っています。一日での評価ですが、飛び具合を確認し、明日は3.5MHzのDelta-loopを上げて確認した後に本命のMicro-Vertに変更する事となります。明日、天気が良ければ3.5MHzのおむすび型DeltaLoopを上げられます。。。
例年、1.8MHzでのアンテナで悩むんですが、受信と言うか?フロア・ノイズ影響の良し悪し肝となります。今までの経験では3.5MHzを使ったDelta-Loopが一番良くていいのですが、送信時の飛びが今一つなので、結果的にはMicro-Vertにと決まってしまいます。Micro-Vertも受信はDelta-Loopより若干悪い程度なので、他のバンドへのQRVをしない事とするとこのM.Vがベストとなります。悩むな??!!??
(下写真:Vertical-Delta-Loop & 7MHz Full-size Diploe)