HackRF-oneとSDR-Plutoは魅力的

近年、白頭爺は市販されているSDR-Deviceに夢中になっています。仕事がら22年程、高速デジタル:FPGA&DSPのHard/Soft開発を行っていますが、趣味の方でも魅力的なDeviceが発売されていると、仕事時間の合間にこのSDR-Device実験に明け暮れていて無線交信(QSO)する暇が無くなっています。それと、このHackRFでは受信するまでの敷居は非常に低くすぐ利用できるのが魅力でしょうか!

下図はHackRF-Onは1MHz~6GHzまでの受信可能なI/Q受信機+FPGAを搭載したSDRトランシーバーです。数年前にAliexpressからメールが届き否やすぐ、購入を決定し購入時は150ドル程度で購入出来ました。近年、国内での購買価はかなり上がって来ています。ADC/DACは8Bitですが、1MHz~6GHz利用出来るのが魅力的です。色んなアプリとして使えるので利用価値は高いと思います。

ADALM-Pluto:ADC/DAC:12Bit

ADALM-Pluto(SDR-Pluto)はAnalog-Devicesから発売されている325 MHz ~ 3.8 GHzの受信範囲で瞬間Max:20MHzの帯域を持つSDRトランシーバーです。搭載しているDevice:AD9363 高集積 RF アジャイル・トランシーバと Xilinx® Zynq Z-7010 FPGAを持ちます。更にOptionとしてDevice-ID(AD9363→AD9364)変更にて70MHz-6GHzまで拡張され帯域幅も1MHzまで拡張されるために5.7GH帯の送受信トランシーバーが用意に製作する事が出来ます。

AD9363 Digi-key:購入当時$150程度

AD9364

このDeviceはスタートするための教育が整備されていて非常に敷居が低く今後の拡販が望まれる環境を整備して非常に魅力的です。

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