My Flagship Transceiver:IC-7300

 小生の家にも新しいテクノロジー風が入ってきました。25年間近く自作のみでアマチュア無線を楽しんでいましたが2021年の11月にコスパの高い評判のICOM製 IC-7300トランシーバーを購入しました。その後、放置状態が続き、秋シーズン国内コンテスト(1.8MHz帯)にていちど使ってみると、混変調の影響か?ひどく受信しずらく、それ以降は使う気が無くなり、購入時のケースに戻した状況でした。

購入後一年過ぎた秋のオール九州コンテストに合わせて再度1.8MHz-Inverted Veeアンテナを上げた際に同時に7MHzも出れるようにした際、予想の外にも7MHzにて使える事が分かりました。それに伴って今年2月初め頃からこのIC-7300でSSB運用を本格的に運用を開始するとバンド情報が多く表示/コンパクトで軽い/送信音がいいとか!?など言われたので気分が良くなり、現在はmy-Flagshipのトランシーバーとしての位置となってしまいました。

IC-7300外観は十数年前に自作したリモート専用SDRトランシーバー(Master&Slave)と同じ位の幅を持つトランシーバーでありながら、すこぶる美人なお顔を持っています。ただ。RF回り込みに弱いのと外部フィルター(プリセレクタ(BPF)/HPF/同軸スタブ/etc)を入れないと混変調特性が改善されず使用しずらく、更に7MHzではマイクへの飛びも見などがありCommon-fileterを入れたりする必要があります。やはり、コストを下げるために必要以上のものを入れていない様です。7MHzでよく回り込みで運用している局のリグを訪ねてみるとIC-7300使っているとの情報で納得しました。小生もそうですから!!

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