1.8MHzアンテナを下ろしました

 昨日、高齢者講習受講があり自宅に帰った15:30分を過ぎから10分程度で両サイドのロープを取り去り1.8MHzアンテナが無くなりました。そこで、3.5MHz帯のフルザイズDelta-Loopを上げる事にしました。Delta-Loopと言えば例年上げているアンテナの一つですが、今回は給電点をトップから取り平行フィーダにてカップラまで引っ張るようにする事としました。

まだ、アンテナトップの給電部は同軸が繋がっているのでマストを下ろし同軸からフィーダに接続し直す必要があります。今回のフィーダは昔から利用しているACコードを利用する計画です。フィーダはどんなものを使っても構わなく利用できるメリットがあります。確かに特性インピーダンスを600Ωとかにしたいのであればそのスペーシングで作ればいいのですが、最終的にはアンテナ・カップラを介してのインピーダンス変換なのでどんなフィーダでも良い事になります。

自宅にて1.8MHz Inverted-Veeアンテナを上げましたが予想以上にノイズが多くなっているのとコンディションが非常に悪い?状態である事から続けての運用を断念しました。たぶん、3.5MHzでも外部ノイズが高くなっている点とコンディションは同じだと思いますが、国内交信するのにはローパワーで運用可能だと思っています。1.8MHzでの国内交信は結構難しく非常に苦労した感が強く残ってしまいました。いずれにしても、ローバンドでの運用が難しくなって来ている現状を認めないとダメだと感じていまいます。2nd-Shackでの人工ノイズの少ない環境を経験すると戻れなくなってしまいます。7MHz以上での運用がベストなのかな??

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