九州コンテストに間に合う様に計画していた1.8MHz用のアンテナを上げるプロジェクトが多忙で遅延していましたが、11/28日におむすび型の3.5MHz:Delta-Loopアンテナを建てる事が出来ました。これにより、1.8MHzから14MHzバンドまでアンテナ・チューナーを使っての運用が可能となりました。Top高は25mで給電点の高さは5mで底辺の中心にての給電する方法です。左写真の手前電線は底辺にあるワイヤーです。
さっそく1.8MHzを受信してみるとJA5CAUさんを筆頭に数局強力に入感していたのでその後にQSO出来ました。このDelta-Loopフローノイズは5〜6程度にあり今年春に上げていた1.8MHzフルサイズInverted-Vフロアー・ノイズがS9程度にあった事を考えるとかなりに低くなっておりS/Nが向上し聴きやすくなりました。3.5MHz用のアンテナを使って1.9MHzに電気的に共振させる事は送信輻射効率が低下しますが、受信しやすく運用する事を優先した事で最低限で国内での交信が楽しめるか?と期待しているところです。
それと、Delta-Loop建てるために7MHzのフルサイズ・ロータリーダイポールをパンザ・マストに添わせているので、天候が良くなってからでも元の位置に戻して使えるようにしなくてはなりません。今後、数日間は強風のためにマストに上がっての工事が出来ず、様子を見ることになるでしょう!!