Inverted-L on 1.8MHz上げたいな!!

 本日、久しぶりに7MHzにてJA5BZL(山下氏)と交信(QSO)ができました。JA5BZLといえば、1.8MHzでご活躍されている世界的なDXerであり、使用されているアンテナがInverted-Lである事に興味もっている一人です。交信後に一度Inverted-Lを上げたくなる気分にさせて頂いた事に感謝申し上げます。何かしらの衝撃情報がないと重い腰を上げる事ができません。

ただ、自宅Location環境では人工ノイズレベルが高くDXを受信する事は非常に難しいところですが、山下さん曰く受信アンテナとしても送信アンテナとしてもInverted-Lがベストのアンテナである事を何度となく提言されていましたので、自宅での運用は無理なので、2nd-Shackにて上げてみようかと思っています。小生の自宅環境では周りから発する人工ノイズにてノイズ・レベルがS=9程度あるので、ミニ・ループとか?や周波数の違った3.5MHzのDelta-Loopを使ってS/Nを上げるしか芸当がありませんでした。北側向きのビバレージアンテナ(これした張れない)にては若干ノイズ低減が可能ですがそれでもかなり厳しく積極的に利用していないのが現状です。

今回、山下さんと交信して頂いた事でG.P型のOpenラジアル型を実験したいと思い始めました。このアンテナは当然、2nd-Shackでの実験になりますので、寒くなる前までに実験を終了して結果を判断できれば思っていますが、今回はFT-4/FT-8などでのデジタル通信を行ってやる必要があります。又、アンテナを上げる場所が山の頂上ではないので北西側が山陰になり使えるエリアが制限される事になりますので期待がかなり低い結果となりそうです。

国内通信用として昨年、Inverted-Lの変形の同軸シールドをラジアルとして動作させたTop-25mHスリーブ・アンテナを使ってみましたが、Inverted-Vよりかかなり人工ノイズ低減になりS/Nが向上した経験はありますので、今回もそのスタイルでのアンテナを使ってみるつもりです。

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