散歩中に自宅に上げた3.5MHzのDelta-Loopと7MHzのFull-size Dipoleが見えないかと携帯の望遠機能を使ってパチリと撮りましたががDipoleは側面なので映っていませんでした。アンテナTop高が25mとなっていますが、給電点が5m程度と低いためか?送受ともいまひとつの実力のようです。又、このアンテナを使っての1.8MHzの運用していますが送信レポートが悪く飛びが悪く、アンテナを変更する事にしました。
今回の実験はInverted-L(逆L)を上げて1.8MHz/3.5MHzの2バンドに出れるようにしたいと考えていますが、給電点をどこの位置にするか?決めかねています。本来はグランド近くに給電点を持ってくるのですが、廻りに野木があり飛びに影響を受けている可能性が高く、15mまでに持ち上げれば垂直が10m(Top:25m)で残り30mが水平となります。しかし、給電点を持ち上げたためにグランドへの接地距離が長くなるためにラジアルを使ってのグランド効果を利用できるのですがそうするとグランド・プレーンの形となります。とりあえず、Phase-1としてグランド近くで給電方法にて飛び確認した後、問題あればPhase-2(クランドプレーン:G.P)化したいと思います。又、OptionとしてMicro-Vertのラジエータ長をFull-size版した変更したスリーブ・アンテナに変更する事が今のベストソリューションかと考えますが!!
Inverted-Lのマッチング回路は直列コンデンサ型のC結合スタイルにしたいのでエレメント長は長めの45m程度としてマッチング(誘導性リアクタンスを容量性でキャンセル)させ給電点インピーダンスを50Ωにする計画です。