懐かしい本が出てきました

 このCQジュニアはCQ Ham radioの別冊No-5.で入門書して発行されていた本ですが、当時この本に興味を持ったのはほとんどが自作記事で、当時欲しかった7MHz受信機を欲しくて色々と情報集めしていた時期でした。当時の市販品ではTRIOでTS180S/TS820S/TS120などが市販された時期でした。当時は3.5MHzや7MHzなどの和文での国内通信や海外DX-CWが好きで特に7MHz用CW専用受信機用使いたくなりこの記事を参考に製作する事が出来ました。この本にはJH1GNU(小林さん)の製作記事(3.5MHz Basic Receiver)が記載されていて興味があり購入した本でした。

 当時は時代的にDBM・Mixer(1SS43x4)が流行っていたのとIF-Ampに2SC1855x2を使った構成でしたので、IF回路部分+AGCをコピーして製作した記憶があります。DBMはR&K社のM9を使いシングルコンバージョン方式で大ドライブ電力が必要ですがS/Nが良くて聞きやすく、20年近く利用していました。この頃に自作製作に芽生え、色々なものを製作していて、QRPやFilter-Typeの送信機などを沢山製作していました。この頃から軍用の機械R390AやTRC-75他などをを購入し始めた時期でした。

カテゴリー: アマチュア無線 パーマリンク