Let’s build IoT with ESP32 Board

 先般、友人からCQ出版社のトラ技付録の基板を戴き手持ちのESP32など部品を乗っけて無事に動作確認する事が出来ました。小生はトラ技発売時期に購入した付録同類ボードは既に消費電力モニター/保安モニターを完成させて24時間運用しています。今回、QSY(貰った)このボードは家庭菜園の土壌管理システム(太陽電池を使っての機器)を製作する事にしました。今までの経験では5月連休時期に栽培し数ヶ月間は勢いもありますが、梅雨後にすぐ枯れるなどの病気などで、ほとんど長く栽培が続きません。ほとんど挫折した気分しかありません。特にトマト栽培は難しく挫折連続です。

 そこで、土壌改良、堆肥、追肥、水など改善したつもりでしたが、どうも長く上手く野菜がとれません!!なぜ、上手く野菜が取れないのか?土壌pHを定期的に測定して異常があるか否か?とか色々とやってはいますが野菜本来の健康状態がどの様なものなのか?定量的に測定しながら健康状態を観えないか?考えるようになりました。現在、水分量や堆肥5要素N,P,K,Mg,Ca等をモニター出来ないかなど思案中です。何かしら異常を発見できないかと?思うのです。。。。

余談ですが、秋月電子キットESP32-WROOM-32Dを使ってpH計を開発した後にそのpH計の激変する異常データ(定期的)は確認する事ができませんでした。そこで、それ以外のパラメータの変動をリアルタイムに見られれば多少なりとも、異常値が発見できるのではないかと信じているのです。

現在の栽培Docutorは、Youtubeなどを見ての浪速的な栽培なので、所謂メクラ鉄砲での栽培ですので上手く栽培が行くはずがありません。多少なりとも、何等かしらの定量値を知り、その変化が観える化出来るような管理システムが必要です。遊びではありますが、組み込みエンジニアとして何かしらシステムを作り上げたいと考えています。

<ESP32を使ったオリジナル・システム基板:数十種類の基板があります>

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