銀杏木の落葉時期が遅くなっている!?

 何時もの散歩ルート内にある銀杏木の葉がまだ落ちておらず、残っている葉が多くあります。この現象は地域差があるかも知れませんが、小生の住んでいる地区では、まだたくさんの黄色葉が残っているのです。例年ですと、この時期にはほとんどが落葉し、木には葉が残っていません!!

 最近の温暖化の影響で朝夕の温度差が少ない事に起因しているのかも知れませんが、紅葉でも同様な事が言える様で紅葉の葉の色付き度合いも例年と違い遅れて更に深紅になっていないのです。当然、銀杏にも言えますが益々、葉の色付き度合いが薄くなって来ておりその事を考えると極端な話ではありますが、四季が無くなり二季に近ずいて進んでいるのでしょうか?

 今年は特に家庭菜園での野菜でも挙動がおかしく実の生育が悪く真夏の半ばで枯れたり、成長しなかったりで上手く栽培できませんでした。素人なので、上手く育てる事が出来ないのかもしれませんがこんな状況は初めての経験でした。

 散歩道に中では何時も自然の中を歩ていたりしていると自然の気配の違いを検知できるようになった感じがしてきました。小生が住んでいる廻りの環境は山ばかりなので、森の環境が大きく揺らぎ始めているのは温暖化の影響がかなり起因しているものと推察されます。

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