1.8MHz-Operation

 1.8MHz帯のアンテナを上げて以来、就寝前にワッチしていますが、関西方面のラグチューなどが強く入感してきます。そこで、強い方のアンテナを聞くとフルサイズのダイポール系の方が多いようです。
今期、1.8MHzの帯設備変更はFull-sizeのInverted-V(逆V)から40m長のInverted-L(逆L)にしたのですが、応答率が下がってしまった感があります。このInverted-Lアンテナに変更にした事でのアドバンテージもあり、マルチバンド化(他の周波数に出れる)や受信のノイズフロアーレベルの低下などであり、甲乙告げがたい状況になりました。

 そこで、応答率を向上するためのActionとして、現行の送信電力100W⇒200W上げる事での応答率Upが見込まれます。先般、製作したSiC(シリコンカーバイド)半導体のSWトランジスターを使った200Wリニア・アンプを新規・追加する事がベストソリューションかな?と思って来ました。

 既に7MHz用に製作したSiC-FET:IRFP254 x 4を使った200Wリニア・アンプの製作経験があり、それを1.8MHz専用に別途、製作する事が早道となります。まだ、以前製作に使った残り分が10個程度あるので、そのデバイスを利用できるので短期に製作が出来そうです。

 回路構成ですが、IMD的にはやはりSEPPスタイルにするのがベストかと思っています。当然、認証を貰う必要がありますが、年間計画に掲げた項目よりPriorityを上げて早めに製作する事にしました。

カテゴリー: アマチュア無線 | 1.8MHz-Operation はコメントを受け付けていません

家庭内菜園

 連休の日に各種野菜苗を7種植えたのですが、最近では少し成長してきています。小生の栽培するスペースが小さく、無理やり植えているので、この段階での移植をしなくてはなりません!!特にナスのスペースが無く、大きくなった時に隣り合う葉が擦り合いの危険性があります。

 昨年はキュウリ、トマトは途中で病気に掛かり全滅収穫無しの結果でした。更にナスも実が小さくて収穫量も少ない結果でした。良かったのはウリ系だけでした。例年、挫折の連続なので、失敗しない栽培方法を確立しなくてはなりません!!小生の家庭菜園での土壌環境が悪く、以前から改善してきましたが今年位からは良い結果が得られると信じて過去失敗した野菜を多く植えています。

 昨年は孟夏でしたので、その影響もあり、厳しい環境になっていますが、今年も同様な環境になると予測されるので、日陰を作ったり、肥料や水の与え方など工夫しながら、進めて行きたいと思います。

例年、Youtubeなどのネットでの野菜栽培Howto情報を見過ぎている為か?野菜への取り扱いの頻度が多く、手間掛け過ぎではと反省しています。あまり手間を掛けないのも成功の秘訣かもしれません!!時間が有り過ぎるので、すぐ触ってしまいます。

カテゴリー: 一般 | 家庭内菜園 はコメントを受け付けていません

TS-870 Power Down Issue

 WPXのCW-Contestに参加していた途中にてTS870Sトランシーバーの送信出力が低下する不具合が突然に発生しました。当初なにが発生したのか分からなかったのですが、落ち着いて確認してみるとパワーが数ワットになっていたのです。これで応答が無いのか分かりました。アンテナのSWRは問題無かったので、すぐリニア部の問題だと確信しました。

 このTS870Sは中古で購入したものですが、以前にFinalの2sc2789を交換した経験があります。参戦中ではありますが、内部アナリシスをやった結果、今回もそのトランジスターかと思ったのですが、その前段にあるドライブ回路にある2SC3133でした。このトランジスターは既にディスコンになっており、部品の供給が出来ないもので、今後どうするか?問題となりそうです。

 このTS-870SはCW専用機として購入したものでしたが、WPXコンテストに参加したものの、品質体力なくDownしてしまい、バックアップ用のTS950SDXに変えて参加せざるを得ない状況となっています。更に、このTrcvも既によろよろ状態のものなので、途中で送信停止になるかもと思いながら利用続けています。

 やはり、古い機械を使うと安心して使えない事を今回、あらためて経験してしまいました。小生の無線機の中には最新式のメーカ製が無いので、今後使えるものが必要でと痛感しています。現在はほとんどが自作機を利用しており、受信性能はSSB向けに特化した設計になっていて、メーカ製の性能には遠く及びまんので、CW実践機が必要と感じました。

カテゴリー: アマチュア無線 | TS-870 Power Down Issue はコメントを受け付けていません

1.8MHz Condex

 先般、1.8MHzのFull-sizeのInverted–Vから1/4λのInverted-Lに変更して以来、日歩国内コンディションを調査と交信を聴いたりしていますが、今夜は宮城県の石巻市のJE7GJB(森さん)とQSOが出来ましたが、長いQSBがありましたが、45~59まで降ってくるコンディションでした。小生の使っているアンテナは実験的なものであり、中途半端なInverted-Lなのであまり期待はしていませんでしたが、関東や東北なども強く入ってきているのだなあ!と改めて電波伝搬に興味を持ってしまうものでした。このアンテナにしてからはフロアーノイズが低くなりInverted-Vよりかは俄然、聴き易くなりました。そのお蔭で遠方が聞こえているのかも知れません!!

一応、1.8MHZの1/4λではありますが、3.5/7/14MHzとカップラーを使いながらでも使える様になり、CWで十分に楽しむ事が出来るので、この状態で秋シーズンまで評価し続けて行きたいと思います。

カテゴリー: アマチュア無線 | 1.8MHz Condex はコメントを受け付けていません

Inverted-Lを上げました

 先般、1.8MHzのInverted-Vを上げて運用していましたが、夏のコンディションになっているようで、ノイズは高く、更に遠くまで飛ばないので、打ち上げ角度が低い垂直型のアンテナの代表格であるInverted-L(逆L)アンテナを上げて実験する事にしました。

構造:垂直部23m 水平部17m?(未調整:SWR1.1@1.800MHz)共振点が低いので調整が必要

 1.8MHzアンテナ立て直しアイデアは今朝になってから突然に思いつき、実験したくなったのでアイデアを整理した後のお昼後からスタートして夕方18:00位でやっと完了する事ができました。今回は1.8MHzをターゲットにしますが、せっかく上げたこのアンテナを使い、マルチ・バンド運用が出来ればと考えています。

 アンテナの成果確認として1.8MHzと3.5MHzで飛び実験を行いましたが、2バンド共、3エリアまではほぼ59程度で飛んでいるようで、ちょいと安心しました。それと、アース関連では家鉄骨グランドに接続したり、ラジアルをループ化した強制バラン型を併用して利用しています。まだ簡単な改善処置しかやっていませんので、今度多少なり時間を掛けて飛ぶアンテナにしていくつもりです。
運用はスタートしたばかりなのでデータが無くよく飛んでくれているのか否かは不明です。当分はこの状態での評価を続けるしかありません。。。他のバンドも含めてこのアンテナでの運用になりますので、ちょいと楽しみです。

カテゴリー: アマチュア無線 | Inverted-Lを上げました はコメントを受け付けていません

大分@日出町-城下カレイ祭り

5月10日,11日の2日間に大分県日出町にて「第40回の城下カレイ祭り」が開催されます。美味しい城下カレイを食べられますよ!!ぜひお越しください!!
<日出町観光情報サイトより抜粋>
北にそびえる鹿鳴越連山、南に面する別府湾に囲まれた、自然豊かな日出町。鹿鳴越連山にふり注いだ雨が長い年月をかけてろ過され、町内のあちこちに湧き出している。
江戸時代に建立した日出城の下、別府湾の海中にも清らかな水が湧き出す場所があり、そこで育つマコガレイが大変美味だったことから、日出産のマコガレイを「城下(しろした)かれい」と呼ぶようになった。

カテゴリー: アマチュア無線 | 大分@日出町-城下カレイ祭り はコメントを受け付けていません

1.8MHz:Today’s Contacts

 今夜の1.8MHz帯の交信実績は4局で、その中で3局は59+20dB程度の信号の強さで予想以上に強く入ってくる印象でした。本日、7MHzで良く交信戴いている富山のJA9CNC(富山@柵さん)に1.8MHzにてQRV出来る環境になった旨の情報交換を実施し、今夜以降に聞こえていたら交信お願いしますとのQSPをしたばかりでした。早速、今夜に1.8MHzにてコールサインを呼ばれた時には感激し待望の交信が出来た事が大変嬉しかったです。自宅のInverted-Vでは受信フロアーノイズが高く57程度と更に上からのかぶりもありQRKも悪くなったので2nD-Shackの東向きビバレージ・アンテナにリモートコントロール(ネット経由)を使い切り替えてみると59+まで改善し交信を終了する事ができるようになりました。

その後に7MHzで交信を戴いているJA4MSM(米子@木村さん)に呼ばれましたので自宅のInverted-Vに切り替えてみると、7MHzと同様に59+で強力に入感して来たのには驚きました。いつもながら、アンテナの調整を上手くされて強力な信号をどのバンドでも送り出されている事に敬意を表します。

いずれにせよ、1.8MHz帯での信号は予想以上に強く入っているようで、今後の1.8MHzが楽しめそうです。今夜は特に静かだったのが良かったですね!!

カテゴリー: アマチュア無線 | 1.8MHz:Today’s Contacts はコメントを受け付けていません

1.8MHz国内コンディション

 昨日建てたInverted-VのSWR結果ですが、ほぼ目的周波数でのDipを確認できました。昨夜は3局の方とのQSOが出来ましたが、関西方面のみとなりそれ以外のエリアとの交信はできませんでした。夏場に近いコンディションと言う事で、関東以北の遠方のエリアでの入感は出来ず、ちょいと評価する段階ではありませんでした。

 関西エリアでの信号も59+10dB程度であまり、強い印象ではありませんでした。冬場では59+20dB->30dB程度は普通なので、その程度の信号が聞こえてもよい印象を持っていましたが、程遠いコンディションのようです。日々ワッチして現状のコンディション把握をするつもりです。ただ、FT8の周波数では59+30dB程度は降っていましたが、Localの方かも知れません!!

昨夜は偶々JA3XPO/3との交信ができしたが、本局の大阪市内では3.5MHzと1.8MHzは運用が出来ないらしくて移動での運用となっているそうです。

カテゴリー: アマチュア無線 | 1.8MHz国内コンディション はコメントを受け付けていません

1.8MHz Inverted-V

 本日、天気が良かったので1.8MHzのFull-sizeのInverted-V(23mH)を上げましたが、風がかなり吹く中での作業でちょいと疲れてしまいました。7MHzのInverted-Vは給電点の高さを17mと低くしているので、飛びが悪くなるかと心配しています。それと電線が彼方此方に張っているので蜘蛛の巣状態なので、Wifeの視線が怖いです。7MHzはやはりシンプルにFull-sizeのロータリーダイポールがいいようです。見てくれもスッキリしていますので、ベストかも知れません!!

 当面、この状況で運用してからの判断になりますが、垂直偏波アンテナに変更するか等を検討する事になりそうです。夕方、ワッチしてみると、FT-8の信号が強く入っていたので良しとしましょう!!ターゲットの共振周波数は1.857MHz@SWR-1.1としました。いずれいせよ、今夜から運用する事にします。ALL-JAに間に合わせたかったのですが、強風でしたので断念していましたが、今日こんな状態で何とか上げる事が出来たのはハッピーでした。

 1.8MHz上げた事による問題もあります。それは、このアンテナを上げた事で3.5MHzが出れなくなった事です。当面はアンテナ無しとなりますが、今上がっている竹竿(Topから電線を降ろす)を利用してVertical(大地接地・マッチング)アンテナを建てれば、早い時間での3.5MHz運用は可能となります。魅力あるバンドですので、早く復帰したいと考えています。この時期のコンディションでは打ち上げ角度の低い垂直偏波を利用して遠いエリアとの交信する事がいいのかもしれません!!

カテゴリー: アマチュア無線 | 1.8MHz Inverted-V はコメントを受け付けていません

連休中の国内コンテスト

 先般のALL-JAコンテストに参加して、自分の集中力や体力の低下などの低下を痛感し、久しぶりに衝撃を受けました。普段の生活のおいて夜更かしなどは殆どやる機会も無くボーット生活している毎日でしたので、今回のコンテストでは24:00時位までが体力の限界時間かと判断してその時間にて終了りましたが、本来の24時コンテストではこの深夜の時間と朝が明けてからの努力しだいで大きく点数が変わってしまうために、その管理方法を細かく見直して進める事が重要となります。

 今回のALL-JAコンテストではいつもの通りの2,3時間程度の参加だけを目標に設定したいので、70局程度と極端に少ない交信数となりました。上位入賞するには細かくスケジュールを設定して淡々と続ければ高得点が狙えそうです。今年のコンテスト参加は最低レベルでの目標ですが、来年度からはFULL参戦できる体力と精神力を増強して挑戦したい所です。JA4MSMさんからの情報で800局以上の交信でないと上位入賞は難しいとの事ですので、ちょいと体力と通信術技量を上げる必要がありそうです。

5月の連休中に開催されるコンテストを以下の掲げます。

コンテスト名日時備考
東京コンテスト5月3日(土)09:00-15:0021/28/50/144MHz帯
第34回静岡コンテスト5月4日(日)12:00-20:00バンドによって異なる
第48回オール三重33コンテスト5月5日(月)08:00-12:001.9MHz-144MHz
第15回QRP Sprintコンテスト5月5日(月)13:00 -15:00
16:00 -19:00
バンドによって異なる

第1回電通大VUSコンテスト
5月5日(月)12:00 -18:00VHF/UHF帯

カテゴリー: アマチュア無線 | 連休中の国内コンテスト はコメントを受け付けていません

1.8MHz が魅力

 以前に製作していた1.8MHz専用受信機(Raspberry Pi Pico+FST3253(Multiplexer)と今回製作したデジタルPSN送信機を使うために1.8MHzのInverted-Vを建てる準備をしています。出来れば本日中に現行使っている3.5MHzのInverted-Vの両端に各20m電線を追加して張りますが、給電点の高さが23m程度と低いのでちょっと気掛かりです。

先般に強風で倒れた真竹竿を修正し3.5MHzのInverted–Vを上げていましたが、いまいちコンディションとバタバタ・ノイズで十分に楽しめない事が分かり、1.8MHzへのシフトを決定しました。1.8MHzでは運用局数が低いのですがレーダーノイズ等も無く静かで魅力的です。送信電力が100Wしかありませんが、スイッチングFETを使った200WSEPPアンプをこのバンド専用に利用する計画です。まだ、1.8MHzの専用LPFが無いので追加する必要がありますが、当面は現行のRF-Amp:100Wで運用する予定です。

先般、7MHzで交信して戴いているJA9CNC(柵さん)の信号が1.8MHzでも非常に強く入っていたので夜のコンディションも悪くないかな?と判断しました。いずれにせよ!久しぶりにQRV出来ればと思います。

カテゴリー: アマチュア無線 | 1.8MHz が魅力 はコメントを受け付けていません

FT-107は素晴らしい

 今回のALL-JAにて3.5MHz-CWで運用したTransceiverは八重洲無線のFT-107で中古で最近購入したもので40年前に購入し利用していた経験があり久ぶりに使ってみるとセットノイズが低くて聴き易い名機だと思い出しました。以前使っていた際は10MHz帯のルーフィング・フィルタ搭載基板を開発し特注のXtal(500/3KHz)の基板を追加したものに変更していました。やはり、帯域幅を狭めた効果は素晴らしく気に入っています。
発売当時から気になっていた部分ですぐざま基板を新規開発してスロット挿入していました。以前のFT107は既にQSYしていたのですが、この基板のみ手元に残っていて、久しぶりに利用する事ができました。このFT-107は当時はやりのダイオード・ミキサーを利用していました。

そこで、1.8MHz帯のコンテストを覗いてみると非常に静かでS/Nの想像以上で非常に聴き易い感じがしました。若干、ゲインの少ないInverted-L(垂直15m水平25m)を使っての評価受信でしたが、FT-107は非常に静かで中波帯の混信も少なくIC-7300と聞き比べてもかなり性能が高いものだと痛感しました。IC-7300はこの1.8MHz専用に使うために購入したものですが、中波帯の混変調で聴きずらく疲れ果ててしましました。結局、Originalでの運用が厳しいと判断して再度、梱包収納BOXに戻してしまいました。

1.8MHz/3.5MHz専用として使う際には受信部の前にATTか同調回路(プリセレクタ)を挿入しないと使えないものだと思います。

カテゴリー: アマチュア無線 | FT-107は素晴らしい はコメントを受け付けていません

30L-1 Linear-Amp

 今まで使っていたTwin-Delta-Loopが倒れてからリニアアンプ部の出力を40Wから100wのQROする事で以前の輻射電力と同等になりましたが、小生のリニア(2SC2879x2)の運用ではIMD-32dBとあまり良くないので高出力アンプを軽く使う事でのDistortion低減が可能となってきました。その中でAudio管である811Aを使ったコリンズ社の30L-1リニア・アンプがベスト・ソリューションだと思って来ました。200W-300W程度での運用ですので、このクラスで十分です。

 500Wクラス中古リニア・アンプの中では八重洲無線のFL-2100BやFL-2100Zなどがあり、それらに使われている送信管は572Bを使っています。一方、出力電力が400W以上ではリニアリティ低下があり、更にIMDが悪くなる傾向にあるようです。同種類のリニアにコリンズの30L-1がありIMDではFL-2100クラスより優れており、その点ではまだ30L-1のリニアの方に魅力があります。
いずれにせよ、811A真空管を使ったリニア・アンプを利用したくなってきましたが、古い割にはまだ高価で購入できない状況となっています。

 特に30L-1では送信管が水平に寝かせている構造となっていて、使える製造メーカー規定があり特にRCA/セトロンおよびGE製を利用する必要があるようで注意が必要の様です。その他メーカ利用は避けていた方が賢明のようです。

カテゴリー: アマチュア無線 | 30L-1 Linear-Amp はコメントを受け付けていません

ALL-JA Contest結果

 今回のコンテストで思うのは各局の信号の強さが上がっているようで、平均的に599+20dBで入感していました。今回のコンテストでは8エリア(北海道)との交信からスタートできたので、ちょいと気分よく交信数を増やしていきましたが、24:00過ぎると眠気が出て来たので就寝しコンテスト完了となりました。今回も参加する事が最大の理由でしたので、未だコンテストは継続中なのですが小生の中では目的を終えてしまいました。

 今回の3.5MHzのアンテナはInverted-Vでしたが、2,3局以外は一発コールで呼ばれていたので、平均的に飛んでいたようでした。アンテナ高さがいつものように27mHあればいいのでしょうけど、先般の強風で竹が折れた事で暫定的に立て直し、23mHの高さとなりましたので、心配はしていましたが、100Wでの参加で2時間で50局+本日20局は一応は満足と言う所でしょうか!!

カテゴリー: アマチュア無線 | ALL-JA Contest結果 はコメントを受け付けていません

ALL-JAコンテスト開催

 JARL主催のALL-JAコンテストが2025年4月26日(土)21時00分から4月27日(日)21時00分(JST)の期間で開催されます。

 今回のコンテストはどのバンドにて参加するか?検討していますが、3.5/7MHzともどうも飛びがイマイチの感じがしています。現在のアンテナは3.5/7MHzともInverted-Vなのですが、アンテナの影響?張り具合が悪くのか?RSTリポートが良くありません!今まで利用していたTwin-Delta-Loopとの差が随分とあり、受信性能およびRSTレポートが非常に悪く感じています。そこで、本コンテストに際してはどのバンドにて参戦するか?検討する必要が出て来ました。

 手間を考えると今のアンテナを利用するのがベストではありますが、飛びがイマイチなので、他のアンテナに変更したいのです。しかし、どのアンテナにするか?再調査する時間も足らない事もあり、頓挫状態となっています。
現在、色んなバンドで既に夏場コンディションに近い状態なっているで、パワーを上げないと飛んでくれません。本来ならば14MHz当たりがベストなのかもしれませんので、マルチ・バンドでの参戦がベスト・ソリューションでしょうか?いずれせよ、来週中にでも上げ直すか判断が迫られます。

それと、現用のInverted-VとTwin-Delta-Loopの使用感としては高さの違いによるアドバンテージもありますが、今のInverted-Vと比べると関西エリアとの距離で受信レベルが10dB程度違うのに驚いています。事例として、よく交信を戴いている三重県松坂市のJQ2SIX(高橋)さんとの交信では59+10dB程度に留まりTwin-Delta-Loop時は59+20dB程度で約10dBの差があるようです。

カテゴリー: アマチュア無線 | ALL-JAコンテスト開催 はコメントを受け付けていません

3.5MHz Inverted-V

 今朝の強風にてTwin-Delta-Loopの支柱である真竹が折れれしまいました。瞬間最大風速18mの強風でしたので、2年を過ぎた古竹では、その体力は無く12mの約半分近くで折れてしまいました。

 そこで、今回は久しぶりに3.5MHzのInverted-V(給電点23m)を上げてみました。朝から、折れた真竹を片付けと整理で意外と時間が掛ってしまい3.5MHzのアンテナ上げをスタートしたのは11時過ぎ位からで、調整を含めて16時位に終了しました。

 今日は7MHzのアンテナ上げまでは進む事が出来ませんでしたが、次のアンテナとしてはいつものFull-sizeのロータリーダイポールを計画しており、来週中にでも上げる予定にしています。

カテゴリー: アマチュア無線 | 3.5MHz Inverted-V はコメントを受け付けていません

Digital AF-PSNは素晴らしい!!

 2000年頃に上図のようなMax2452の直交変調器を使った移動用50MHz用アナログ・PSNのトランシーバーを製作していました。当時、Max2452を購入する最低数が10個?程度と言われて購入してしまいました。デバイス数を削減するためにも実験しながら利用続けていましたが、2018年だったか?dsPIC33FJ64を使ったGenerator記事が発表され、小生の使っていたトランシーバーを改造(All-Pass⇒dsPIC変更)すれが簡単に変更できる事を知り、その年に50MHz用のAF-PSNスタイルのEmergencyトランシーバーを製作しました。

FIR Filter Design rePhase

 昨夜、7MHzにてJA5AUL(今城)さんとの交信の際にこのdsPICを使って製作されているとの事でしたが、たまたまRedpitayaにて運用されていました。コントロール系はRaspberry-Picoとの情報を得えましたが、詳細なダイアグラムは分かっていませんが、たぶんに上図と同様なものかと推測されます。その際にJA4KQP(野田)さんがKenwood社製のTS-850にdsPICのAF-PSNを既にInstallされて運用されている事を知りました。

 今朝、7MHzにて偶然にもJA4KQP(野田)さんが他の方と交信されており、QSO終了後に早速交信をお願いしてTS-850へのInstall状況説明をお伺い出来ました。TS-850には8.83MHzのキャリアが出力されており、それを利用する仕組みをATU部分を取り外しその部分に基板を設置しているとの事でした。実際、ヘッドホンでく聞く音は低い音から高い音(100Hz-3000Hz幅)まだ素直に出ており、魅力的でした。各サプレッションも良く、メーカ製同様レベルで、その違いを説明を受けなければ分からない程、完成度が高いものでした。小生が素晴らしく思うのはこのTS-850の中にdsPICを挿入して利用するアイデアで、更にそれを実装して使える様にする事が出来る方で、驚くばかりのアイデア、行動と技術力の高さを感じさせるシステムで脱帽です。

カテゴリー: アマチュア無線 | Digital AF-PSNは素晴らしい!! はコメントを受け付けていません

ソフト開発の疲れは花見で

 今季Project-5:Orignal-SDR-Ⅱ暫定40W出力の実装をやっていましたが、4/2日にやっと動作させる事ができました。最初の交信相手はJQ2SIX(高橋)さんで、7MHzで交信するも帯域幅が狭くてコリンズ・トーンのような2.1KHz程度の音色で不評でSSBではあるものの未完成との事でした。言い訳ですが、実装前のSoft-Verificationでは問題無かったのですが、書き込み等?での手違いなのか?思惑と違ったFunctionになっていました。再度、ソフト見直し&データ書き込みしたら、今度は支障無く動作をしHPF/LPF設定等も正常に変更できる事が確認できました。通算5日の短時間ではありますが支障なく交信が出来ております。
それと、完成2日後に14MHzにてJA1RPK(川名)さんと交信中に突然送信が途切れる不具合が発生したりする経験をしましたたが、その後は同等の不具合発生せず状態になっています。今の所、快調に動作していて、以前から使っています初代Orignal-SDRと同等なレベルまで改善して来ました。

それから、まだ表示画面のスペアナやWaterfall機能などが実装されておらず、簡単な周波数表示とS-Meter表示のみとなっているため、今後その部分のInstallが必要となっています。こんな状態が続いていた事で気が滅入っていたので、気分直しに花見に行きたいと思いOutingして来ました。

 今回も以前行った事のある国東半島にある両子寺に気分リフレッシュしに行きたくなりました。1週間前に豊後高田市の長安寺近くにある並石ダムまで花見しに来てたのですが、今回は両子山を見る事で気分爽快になり両子山に山頂に登った気分になる事が出来ました。

 一人だったら、山登りするのですが、奥さんと一緒だったので今回は行くことが出来ないので、桜下で弁当を食べて帰って来ました。今年の桜は長く咲いてくれているのがいいですね!!

カテゴリー: 一般 | ソフト開発の疲れは花見で はコメントを受け付けていません

お花見にGo!!

 今日は天気も良くお花見に最適でしたので、40Km近くにあるダムに花見をしに行ってきました。まだ、桜は五分咲きでしたが、綺麗に咲いており、桜下に座り込んで手持ちの弁当を食べて帰りました。

 このダムには毎年行く場所なのですが、今年はダム水面が下がっており、一年と通して雨が少なかった事の様でめて知めて知る事が出来ました。この風景が好きで時折行くのですが、今回は例年に早く来た感があり例年の『桜祭り』なる行事の前日のようで、テントの準備を地元の世話人さんたちが集まて整備されていました。ご苦労さまです。

 丁度、到着した時間頃から曇って来て、弁当を食べている時には一段と寒くなりジャンパーを一枚羽織るまでになりました。ちょいと風の冷たさを身に染みての花見となりました。来週には日出城下の花見を実施する事になりそうです。例年、数ヶ所での花見をしますが、今年も同じように開催できればと思っています。

カテゴリー: 一般 | お花見にGo!! はコメントを受け付けていません

強風に強いTwin-Delta-Loop

 ここ2週間前位から強風が続いていると思いますが、風にもっぱら強いアンテナとして建てた7MHzアンテナと使っているTwin-Delta-Loopは安心できるアンテナの一つと言えます。構造的に4方向で支柱(真竹)を引っ張っているために支柱が左右に動きにくくどんと変化しずれくなっているので強風があっても安心しておれるメリットがあります。

 このTwin-Delta-Loop上げる前はFull-sizeのロータリーダイポールをしていましたが、風が吹く毎に片側10mの長さアルミポールが上下左右に変化し、更にマストクランプまで回ってします事が頻繁にあり安心して見られるアンテナではありませんでした。

最近の強風でも安心してQSO(交信)ができる事は、すこぶる安心感があり、風などの環境変化でも気にせずに使えるので、今後もこのシステムを維持して行きたいと思っています。
アンテナを上から観ると下図となっていて、4方向でエレメントを引っ張り保持できるので支柱が変動しない構造となっています。更に一本の同軸で給電するとほぼ50Ω同軸で給電できるメリットもあります。ちなみに1ループの給電インピーダンスは110Ω前後なので給電部に一つのループ給電インピーダンス:110Ωが追加される事で並列接続となり55Ω@SWR1.1となりました。この事で広帯域でマッチング回路不要のアンテナとなりました。

カテゴリー: アマチュア無線 | 強風に強いTwin-Delta-Loop はコメントを受け付けていません