夕方の1.8MHz-QSOの魅力

 今日、久しぶりに14MHzにてローカルのJG6QFC(西田)さんと交信する事ができました。久しぶりQSO(交信)でしたが、1.8MHzで交信しましょうとの提案を受けて1.860MHzにてCALLするとLocalと言う事もありますが、RS=59で入感してきました。14MHzより雑音が少ないのでこの1.8MHzでの交信がS/Nが高く、FMを聴いているような聞き易い交信が出来ました。現在、西田さんは1.8MHzはLW(Long-Wire)をお使いとの事でしたが、A.Tを上手く使っている様で?調整が上手くなされ効率良く輻射していると感じました。左写真:Sloper-Antenna(DP給電部の右下への白い電線)

 その後、7MHzにて広島市のJI4WHS(又吉)さんとQSOができました。先般、JA9コンテストの1.8MHzでお会いしていますが、SSBでは久々に交信でした。いつも色んなコンテストで又吉さんのコールを聴くので、かなりの頻度でコンテストに参加されている方だと思います。交信の中で、2025年12月 20日(土)にALL-JA0- 1.8MHzコンテストが開催される情報を得ました。時間が21:00~23:00の2時間と言うのも魅力的です。小生はいつも2-3時間程度しか出ないので自分の合っているコンテストだと感じました。時間とれれば参加したいと思っています。

<ARRL 160m CW Contest> 
Period: Begins 2200 UTC Friday, ends 1559 UTC Sunday.
小生のアンテナは現在、Sloper-Antennaを使っていますが、今日のW方面のConditionは良くありません。20:30JST 現在、N6ROらしき信号が入感した位でAsiaでは9M6NA位しか聞こえてきませんでした。部屋が寒くなって来たので21:00JSTはPower-Downしてしまいました。

 DXについてはSloperよりInverted-Lの方が信号が浮かび上がる事が多く経験しています。もう少し使ってみないと本当の評価は出来ません!!そこで、当面はこのSloperを使ってみる事にしました。

 今夜も9M6NAをCALLしたのですが、今回はQRZの応答がありましたが、以前のInverted-L(50W出力は同じ条件)では反応がありませんでしので、今夜コンディションではSloperが良かった様です。ただ、まだはっきりとは判断できません!2種類のアンテナを使っての受信レベルは、ほとんど同じレベルでRST579程度ですが、Inverted-Lのフローレベルが低くS/Nが高く感じます。2nd-Shackのビパレージアンテと同じ雰囲気があります。

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送信電力と受信能力のバランスの最適化

今日:12/05の1.8MHzの電波伝搬は昨夜よりも良く1.857MHz当たりで福島県いわき市@JA7HTF江尻さんの信号がRS:59で入感していたし、1.854MHz当たりでは1エリアと7エリアの方のラグチュもRS:5で聞こえていました。

 今日のTopicsは奈良県在住のOMさんと交信をしたのですが、以前からクリエイトCD-160短縮ダイポールを使っているとの事でしたが、小生の受信機でRS=59+30dBと強力な信号を送って来ていましたが、アンテナ長が短い(短縮)のためか?周波数帯域幅が狭いとの事でした。

 その反面、受信能力がかなり悪いようで、CQを連発出されていましたが、小生を含めて何人の方がコールするも応答が無い状態を幾度となく経験しました。アンテナが短いためか?環境ノイズで聞こえていなかったのかは不明ですが、この症状を再度発生させないように努力する必要があります。特にこのバンド特融のノイズレベルが高い状態となっています。特にこのバンドに出てくる人はこの現象を抑えるために日々精進されておられるのではないかと思います。聞こえて来なければ交信が出来ません!!

 特に注意が必要なのは送信電力と受信能力のバランスが崩れている場合には今回のような事がだれでも発生する事なのです。この状態を無くすには受信能力を知った上で送信電力を抑える様な調整が必要です。小生は今までにリニアなどを使うとこう言う現象に合うことを幾度となく経験してきました。小生も日頃から受信能力が悪いので今回のような現象を見ると、同じ事が発生させていないか?気になってしまいました。この症状はだれしもが経験する事だと思うのでどのバンドでも気を使って送信電力を最適化させておく必要がある事を教えて抱きました。ありがとうございます。

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1.8MHz Sloper-Antenna Test tonight

 本日(12/4)の19:00JST以降の1.8MHzのコンディションは悪く、常連人の方の信号も10dB程度弱い信号でした。しかし、その後にコンディションが悪いながらもJA9IPF/2移動局のCQに対して8エリアを含む全国の局と交信されていて信号も概ねQRK5程度で入感していたので小生もコールしReport:RS59 交換が出来ました。結果としてはそれなりのコンディションでした。ノイズフロアーはS2程度でしたので聞きやすい状況でした。

 上写真は上げたばかりの7MHz Full-size Dipole & Sloper-Antennaですが、電線が細いのではっきりと映っていませんがそれがSloper-Antennaです!このアンテナは国内のローカル向け用として上げたアンテナですが出来れば海外との交信も期待していますがDX交信についてはまだ、日が浅いので実績が無く良く分かりません!!

 今夜もHL5IVLさんがCQを出されていましたが、59+30dBと強く、いつもの信号でした。昨夜は9M6NAは入感していましたが、今夜ワッチ時間内には海外からの信号は隣の韓国以外の国は聞こえませんでした。もう少しワッチ時間を長くすればいいのかも知れませんが寒くて出来ませんでした。

 それと、先般から計画していたSloperアンテナが完成したので、今度は以前から計画中であったProject『自作1.8MHz専用SDRトランシーバーのFinalを現行50W⇒400Wリニア(Sic-MOSFET)アンプ製作』をスタートしました。早急に部品集めを進めないと行けませんが、とりあえず、Sic-MOSFETは既に10個注文(すぐ壊すので、再度10個注文する必要あり)済ですが、コア関係や他の部品を揃える必要があります。この時間が一番楽しいのであちこちリサーチしながら揃えたいと思います。今出来るのは、基板設計を進める事位しかありません!!

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Sloper-Antenna on 1.8MHz tonight

 先般から計画していた1.8MHzの1/4λのSloperを上げた際のSWR=1.03@1.604Mhzと低い周波数に共振していたので電線を5m近くカットして目的の周波数1.840MHzに合わせる事が出来ました。19:00位から2局の方と交信が出来ましたが、近場のJA4OK(尾道市)さんとはRS46でJE1EMX(千葉県夷隅郡大多喜町)さんとはRS=59+と言うリポートでした。19:30JST頃にCWバンド内で9M6NA (Labuan Island)さんがCQを連発していましたのでCALLしたのですが返答ありませんでした。RST=579程度で強く入感していました。たぶん、ノイズ・フローレベルが高いのでしょうか?結論としては飛んでいない事が分かりました。ハイ

 今日時点で一応は1.8MHz/7MHzの2バンドQRV出来るようになりました。後は、3.5MHz用にするための7MHzバンド・アンテナを追加する必要があります。現行の7MHzアンテナにクロスさせた同じ7MHzに共振した釣り竿を追加して電線を直列に繋ぎ3.5MHzに共振させるアンテナを上げる予定です。これは今週末に予定しています。ちょいと日々忙しいのですぐにとは行動できないのが残念な所です。とりあえず7mのグラズファイバー2本をGetしています。

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7MHz Full-size Dipoleが上がった!!

 昨日、やっと7MHz用のFull-sizeダイポールアンテナを上げる事ができました。今回は2日も費やしてしまいましたが、体力の衰えを感じてしまう事になりました。さて、エレメントがアルミと言う事で、重量はかなりありますが、帯域幅が広く使い勝手の良いアンテナだとおいますが欠点として片側-各10mなので風当りが強く強風の際にはちょいと気になる点です。毎年、台風が来るまでの期間に利用しております。一応、安心して利用でるアンテナの一つかと思います。

 今回のTopicsは1.8MHz用の1/4λのSloperアンテナを上げる計画で、出来れば寒波がくる前までに電線張りと調整を完了できればと思っています。今回は多少なりFull-sizeダイポールが上がっているので何かしら有効に利用できるかも知れません!!今まではInverted-Lを利用していましたが、使う際に必ず、アンテナカップラ調整が必要なので、こ作業がなくなると使い勝手が良くなります。あまり、期待はしていませんが、SWRが下がり無調整での運用を期待したいところです。 

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1.8MHz CQ-WW-CW contest tonight

 本日:11/30日の1.8MHzのコンディションは昨夜に比べて非常に悪く、N6ROやKH6Jのみしか聞こえていなかった。近場のDSとUA0は聞こえていたが、すぐ消えてしまった。今夜のKH6Jは夕方の16:40JST位から聞こえていたので、コンディションが上がるのかと思ったら予想を外れてしまいました。N6ROも昨夜と同じ18:00頃から聞こえていたがRSTが559程度と弱かった。N6ROが聞こえなくなったので3.5MHzにQSYしてCW-Bandを聴くとすぐN6ROがCQを出していましたが、3.5MHzではRST599で入感していたのでそこそこのConditionのようでした。その後、1.8MHzに戻り、聞いてみてもあまりコンディションが良くなので、早々にQRTしてしまいました。

 今日は昼間から7MHzのアンテナを建てるべく、準備をしていた。3.5MHzのOTHレーダーによるパタパタノイズが多く、7MHzバンドがベストかも?とアンテナの準備をスタートした。今回も例年通りにFull-size-Dipoleを上げようとしたが、重くて簡単に上がらない。昨年までは簡単に上げれたのだが、要領が悪いのか?時間を食ってしまい、今日中に完成させる事が出来なかった。明日、天候が良さそうなので早めにに完成させてよう!!3.5MHzアンテナがなくなると困るので、完成させた7MHzダイポールに直角にもう一つのダイポールを追加させてリレーにて直列に接続させ、3.5MHzに共振させる仕組みを追加する計画にしています。とりあえず、3.5MHzに出れれば良しとしましょう!

 明日、出来れば現行のInverted-L(逆L)を下ろして、1.8MHz用の1/4λのSloperを上げる計画にしています。今までのアンテナの中ではInverted-Lで最良のアンテナだと思いますが、今までにSloperがうまく動作した事が無く、懸案事項としていたアンテナの一つなので、どこが悪かったのか?再度、挑戦する事としました。悪ければ、また戻せばいいかと思っています。

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CQ World Wide DX Contest CW on 1.8MHz tonight

 今夜のCQ World Wide DX Contest CWを聴くと当初KH6Jが強く入感していて、HL5IVLのCQ信号と同じ周波数のバックでKH6JがCQ連発してJA国内局がHLを呼ぶ信号と同等なレベルで入感していたが、国内の局がHLを呼ぶのでそのたびに信号ばブロックされる状況でした。その後から米国N6やK5,K7,W8が入感し始めていました。その後はW4EF当たりがCQ連発が出ていましたが、信号がRST459当たりだったので聞くのをやめて国内SSB周波数へQSYしてしまった。その後にJQ2SIX(高橋)さんとInverted-Lとグランド(アース)の重要性についてご教授を受けたQSOで、本日の交信を終了しました。

それから、KH6Jを聴いていると米国内やVEからコールされていたが、W1TTT?を読んでいたようでしたが、こちらでは全く聞こえて来ませんでした。 

 今朝、3.5MHzのDelta-Loop製作する予定にしていましたが、まだInverted-Lと受信部改造の評価が完全に終わっていない事に気が付き、このCQ-WW-DX-Testが終了してからでもいいかとスケジュール変更をして、元のInverted-Lアンテナに戻してコンテストに参加する事としました。

 自作1.8MHz専用SDRトランシーバーの最大の特徴であるRF回路部に受信周波数と同期したVariable-BandPass-Filter(帯域幅:3.1KHz)とHi-QパッシブBPFを多段に入れた事による混変調対策の効果によりノイズレベルが低減できた事かと思います。これはBPFを多段に入れている関係で挿入ロスが発生しているので、見かけ上はATTが入っているものと同じと考えられます。この追加によりS/N向上で非常に聞き易くなっている事が確認できたのは想像以上の結果となりました。以前のフロアーノイズがS7~8から魔改造後にS1~2となり、信号が浮かび上がって来る感じでS/Nが大きく改善し聞き易くなって来ました。アンテナがInverted-Lである事も起因していると思われます。まだまだ魔改造する必要がありそうです。

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VK9DX On 3.507KHz

 現在、3.5MHz用のデルタループ・アンテナを上げるる前準備として全長45mのループを仮付けた状態(7MHz共振)の中で、夕方の18:00頃に3.5MHzをワッチしていると3.507MHz当たりでパイルアップとなっているので、良くワッチするとVK9DX(Norfolk Island)がCQを出しており、それに応答するJA局の信号でした。VK9DXの信号はRST-579で良く聞こえておりましたので、7MHzに同調したループ・アンテナに繋がっている同軸シールドを外してLWとして動作させて、数度呼んでみましたが反応がありませんでした。その後もなんどもCQ出ているので、コールするも返答が無く挫折してしまいました。

 やはりSWRが悪い状況の中もあり、更にRF回り込みなどがあり、符号がまともに出てくれません!!これでは飛びません!! オーストラリア(VK)近くではありますが、そこまでも飛んでいませんでした。

 さて、w/w-Contest向けに、この週末を使って垂直Delta-Loopを上げる予定にしています。現行の電線に40m程度伸ばして3.5MHzに同調させる必要があります。今回は支柱である真竹の差し替えも必要ですので、それを使って27mH高のポールとする計画ですので、明日中にでも準備できればと思っています。

今夜:11/28日(14:40Z)就寝する前に1.827MHzをワッチするとAA6AA(CA.USA)のCQ-DXを出していました。昨夜はノイズが少なかったのでRST-569で入感していました。先般のW8と同じ様な信号だったので、コンディションは悪くも無いようです。

11/29日から12/1日間でCQ World Wide DX Contest CWが開催されるので、皆さん調整および確認するためにCQを出している方が多くなっているようです。

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11/18日 Condition tonight

 11/18日の19:00-19:50間における1.8MHzのコンディションはあまり良くなく2局の交信に留まった。広島県三次市JA4PAB(東さん)と兵庫県たつの市のJK3QBUさんでした。(Full-sizeのInveted-Vee:SWR:27mH)

 JA4PABさんとは近い距離の影響か?59+20dBと強く入感していた。アンテナがフルサイズのダブルバズーカとの事でやはりフルサイズの水平系のアンテナはすこぶる強く入感していた。一方、JK3QBUさんはいつもは59+10dB程度で入感する局なのですが、今夜は59程度といつもより-10dB程度低い信号レベルとなっていた。ただ、今夜のノイズフロアーがいつもより低い感じでしたので聞き易いコンディションでした。。

 今夜、3.5MHzを受信するもOTH(Over-The-Horizon: 超水平線)レーダーによるパタパタノイズで全く聞こえて来ない!!3.7MHz帯あたりまで上がるとパタパタノイズはでていないですが、そこまで上がってQSOしている方は少ない!!今からはこのノイズで交信が遮断されるので運用する局が極端にすくなくなります。運用時間の変更が必需となるバンドに様変わりする季節となります。

そこで、1.8MHzへQSYしての運用がベストな時期になって来ましたが、今夜の運用局を見ると2局ではとても少なく寂しい限りです。もっと、沢山の局が運用されることを希望します。たくさん、出てきてください!!

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国際メカフィルでSSB-Generator作る!?

 最近、TS-830の魔改造をスタートして以来、特にアナログ機器に関心を持つことが多くなり、手持ちのFilterを調べたところ、国際電気のMechanical-Filterが出て来ました。以前、受信機に使われてものだと思われますが、詳細な仕様は分っていません。測定して帯域幅を調べる必要があります。これとは別に秋葉原のトヨムラで購入した未使用MF-455-10AZがあるので最悪の場合はそちらを利用する事になります。

 メカフィルと言えば開局当時に国際電気製(¥4950円?;熊本⇒東京駅の特急寝台券+乗車券の値段とほぼ同じ金額だった)を使った3.5MHzシングルバンドのSSBトランシーバーを製作していたので、特にメカフィルは関心があります。更に、手持ち部品としてコリンズの250KHzのメカフィルなどもありますが、トランスなどの部品の入手性等を考えると455KHzの方が作りやすい感じがしますので、今回はこの455KHzのメカフィルを使ったSSBゼネレータに低域補正用として4ポールのAnalog-PSNをドッキングしたハイブリッド型の1.8MHz専用のトランシーバーを製作する事にしました。

 この冬場の夜時間を使っての製作は楽しいもので、近年益々、製作意欲が出て来ました。近年はほとんどデジタル機器の製作が多かったのですが、Direct-Conversion+PSN検波付きの受信機を製作して以来、アナログ機器の音の響きが魅力的に感じる事が多くなり、色々と実験しながらの製作が多くなってきています。最近ではほとんど1.8MHzでの運用が多くなり1.8MHzのSSB交信の楽しさを知り、このバンドでの2代目トランシーバーを製作をする事になりそうです。TS-830魔改造と平行してGenerator製作を進めて行く計画です。今更、古いスタイルのトランシーバー製作は時代に逆行していますが、作る楽しさはアナログの方が作り作りやすく敷居が低いので、やり易いかも知れませんね!!

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憧れの4P55

 シャック角に置いていたTS830SをAnalog-PSN送信機として甦えらせる魔改造を実施していていますが、送信管を何にするか?検討中でしたが、送信管として魅力的なものとして4P55を考えています。ヤフオクにて検索すると左写真のようなソケット付きの4P55が出品されています。もし、落札出来なかった場合は手持ちの4CX350Aにする予定ですが、できれば4P55を利用したいとこです。この球のプレート損失は120W?だった記憶しています。いつも交信して戴いているJA4IYO(山中さん)がこのアンプを中間アンプとして利用しているとの事で更に興味を持っていた送信管です。

 この4P55のグリッドバイアスが-60V/プレート電圧も1.2KVと高いのも魅力的です。角も2本で恰好もGoodです。又、この球はオーディオ管としてもいいのですが、送信管としても更に魅力的です。以前から一度使いたい送信管の一つですので、なんとか?!入手し改造TS830に収めたいものです。

 又、VFOはJF3HZB(ueboさん)発表されたソフトウェアを利用させて戴き、Si5351-VFO(ESP32にてControl)を製作中し現在評価中です。結構お気に入りで別な受信機に使っております。

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7F25Bは魅力

 本日、ヤフオクでネットサーフィンしていたら、4-1000Aの改善版である7F25Bが出ていて興味を持ってしまった。以前に強制空冷送信管である4-1000Aリニアを製作し持っていたのですが、その後解体し送信管はどこかにしまっているのすが?所在が不明となっています。捨てた記憶は無いのでどこかにあるはずです。手持ちとしてソケットはあるものの真空管が無かったのでの落札したい所です。チムニーは在りました。ただ、今更にリニア・アンプを製作するか?と考えるとちょいとすぐ、製作する元気が無い。かざり程度でもいいので!落札できれば幸運なのですが!!

 今、手持ちとして6KVAの高圧トランス及びスクリーン・グリッド用のトランスもあるので、電源関係は問題ないのだが、ネットワーク関連のバキューム・コンデンサが今、他の機械に利用しており、使えない状況となってしまいました。1.8MHz用のカップラのマッチング部に利用しており、これを使うとなると1.8MHzが利用出来なくなるので、それは無理な話となってしまいます。どうするか?悩むところです。

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1.8MHz-Condition tonight

 本日の1.8MHzのConditionはノイズ・フロアーレベルが低く、1程度になっており、非常に聞き易い夜になりました。そんな中、7M3CBF/1(川島)さんと交信する事が出来ました。たくさんの方と交信されているのが良く聞き取れていました。驚くのは、自転車で移動して来た様な話でしたので、リュックに無線機/Batteryなどを入れ、更に釣り竿アンテナなどを利用していたのかもしれません!!お互い50W-Output通しでしたので、ある程度は設備環境を読む事ができるのですが、QSBもあり相手側のノイズレベルも高そうでしたので、短時間での交信で終わる事が出来ました。小生の方ではノイズ・フロアーレベル1程度と低かった事で、九州側では全文聞き取る事が出来るコンディションでした。

 その後、奈良県御所市のJI3VUB(山口)さんと交信できましたが、非常に強く入感していてアンテナを聴くと13mHのCD-160を使っているようで、かなり短縮のアンテナの様ですが、支障なく交信可能なアンテナだと思いました。59+20dB程度とフルサイズの信号が59+30dB程度なので-10dB程度低い事になりますが、実使用上は問題ありません。やはり、ダイポール系のアンテナは低くても安定して入感してきました。短めのアンテナ(CD-78程度)ですがあの強さには驚きです。1.8MHzzには色んな方が多いように感じます。今後、色んな方とお会い出来るのが楽しみです。

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Beverage-Antennaの思い出

 本日、1.8MHzにて徳島のJA5AZQ(曽我部)さんと交信する事が出来ました。QSO(交信)中にBeverage-Antennaの話となり45年?ずいぶん昔にLow-Band DXerで当時、鹿児島県阿久根市在住:JA6XMMさん宅にて訪問し、Beverageアンテナを使ってDX信号を受信しその能力の凄さを知り得た経験をお互いに持っていた事を知りました。(Fig. My-2nd-shack Location)

 確か?仕事で来県していたJA5DQH【奈木】さん愛車のケンメリと一緒に阿久根市にあるXMMさんShackを尋ね、受信音を聴きノイズフロアー・レベルが低くさから浮かび上がるDX信号を肌で経験した事でよりインパクトを強く受けました。その後に自宅下にあった溜池に全長150m長のBeverageを張りましたが、JA6XMMさん宅で聞いた信号との差があまりにも歴然との違いを感じた覚えがありますが、そのBeverage威力を知りトリコになったのは当然で、その後から現在まで長く利用続けています。

又、その後に同じ鹿児島県薩摩川内市内に在住のJA6IEF坂本さん宅にお邪魔した際にもBeverage-Antennaがあり聴く事が出来ましたが、その威力は素晴らしく更にトリコになってしまいました。

JA6XMMさんとの出会いはは50年前位、熊本県長洲町にて、3.5MHzの垂直1λ-Delta-Loopを建て利用していましたが、JA6XMMさんも送信-AntennaとしてDelta-Loopを使っておられましたが、ずば抜けて受信能力のある方だと記憶しています。その後に阿久根市のShackに行き、そのロケーションを見て腰が抜けてしまう位に素晴らしい環境で納得できました。確か?3.8MHzでのDX運用が主でしたので、小生との交信は、3.5MHzでのSSB交信をだったと記憶しています。更に、当時から近くにS.KされたJA6JPS(田島)さんもいてスーパーDXerがおられ、良い環境に住んでいたのだと思っています。

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1.8MHzで移動局の追っかけ

 最近、1.8MHz帯において移動局”JA2KFC/6”の追っかけを毎晩の様にやっています。先般からInverted-L(逆L)アンテナ&自作機の検証・評価を兼ねて、毎晩ワッチし始めましたところ、JA2KFC(橋本)さんが車を使って鹿児島県の島移動をやっておられる事が分かり、毎晩の様に聞こえてくる信号を確認するのが楽しみになって来ました。

 毎晩、1時間程度の短時間ですが、1.8MHzワッチしていると思いのほか、たくさんの局がワッチされコールされている事を知りました。特にJA2KFC/6さんの車移動をたくさんの方が楽しみにまっている事を知りました。特に1.8MHzでの移動運用する方は非常に少ないのもあり、小生と同様な気持ちで皆さんが追っかけをしているのだとうと思います。送信出力50Wでもそこそこ遊べそうです。

 橋本さんの設備は車に付けた数メーター弱のホイップ・アンテナの様ですが、非常に強く入感するので、どんな設備を利用しているか?お聞きしたい所です。移動先での電波伝搬が芳しくなくノイズが高い場所での運用は厳しい部分があるようで、毎晩苦労しながらのCQを出されておられます。昨日時点では奄美大島との事でしたが、昨夜はノイズフロアーがS1~2程度と低く、S9オーバーまでの信号でS/Nの良い信号が入感していてFMを聞いているような感覚で受信出来ていました。今後の移動先での運用を追っかけ出来ればと思っています。

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1.866MHz Kochi OAMに参加

 今夜、21:00分から1.866MHzで行われている『Kochi-OAM』なるCWによるロールコールに参加してみました。今回で2回目となりますが、どうもエレキー不調でMCの方のご迷惑をお掛けてしまいました。各局59++で入感している方が多いです。1エリカからのQRVもあり全国からコールされている様で全国的に認知されているロールコールの様ですね!!

 小生は普段、Vibroplex バッグキーを利用していますが、1.8MHzにQRVする際は1.8MHz専用自作SDRトランシーバーを利用するため普段あまり使ていない、内臓エレキーを使わざるを得なく、上写真の下側にあるBencherパドル使ってのCW運用となるため、ちょいと不慣れ状態と調整不良であった為か?、ミスってしまいました。もう少し練習しなくてはなりません!!お恥ずかしい!!

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JA9コンテスト参加

 昨夜(11/2日)いつものように1.8MHzをワッチしているとJA9の局が聞こえたので早速コールすると交信出来、その時からJA9コンテストが今夜にあるとの情報を得て、21:00になるや否や、今まで交信中の方とのナンバー交換をする事が出来ました、コンテスト開始時間を過ぎるといなや、総数6局の9エリアの方との交信が出来ました。昨夜は空電もあり、更にコンディションがあまり良くない状況の中で、一応聞こえている方との交信が出来たようです。例外としてJA9クラブ局は強く入感していて数度と応答しても反応なしでした。他の局もコールするも応答が無かったようですので、クラブ局側の設備問題がありそうでした。多分、ノイズレベルが高い?混変調等による障害で受信できなくなっているか?が予測されます。

 先般からアース接続強化として家の鉄骨接続により、接地抵抗低下に至り、理想な1/4波長バーチカルアンテナの給電点抵抗(純抵抗分R)特性:35Ω程度となりになりました。更に共振周波数も1.850MHz程度に合わせ自作AT(T型カップラ)でSWR=1.0付近と最小レベルまで抑える事が出来ました。この結果より、ほぼほぼ、調整が終わったのではないかと思っています。太陽光発電+バッテリー電源を利用する設備での運用制限で自作トランシーバー最大出力が50Wになる事から、当初計画していたアンテナ設備が出来上がったのではないかと思っています。

 今までの交信結果を見てみると、聞こえている方を呼べば、なんかしら応答がある程度となり、このシステムでは十分なものと言えるかと思っています。自作1.8MHz専用トランシーバーの最大の特徴であるRF回路部に受信周波数と同期したVariable-BandPass-Filter(帯域幅:3.1KHz)とパッシブBPFを多段に入れた事による混変調対策の効果によりノイズレベルが低減できた事かと思います。これはBPFを多段に入れている関係で挿入ロスが発生しているので、見かけ上はATTが入っているものと同じと考えられます。そこで非常に聞き易くなり、ビパレージアンテナ&Mini-Loop並みで受信出来ている感じがして、ノイズフロアーがS7,8からS1~S2程度に低減でき、かなり聞き易く感じる事が出来ています。S/N向上が実現しました。フルサイズの水平系アンテナを使っている方は59+20~30dBで入感します。

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第46回 オール九州コンテスト開催

 来る、2025年 11 月 22 日(土)21 時 00 分~ 11 月 23 日(日/祝)15 時 00 分(JST)まで期間でオール九州コンテストが開催されます。

毎年の行事として参加し続けているコンテストですが、年々参加者が減って来ている感があります。小生の場合はこの九州コンテストを境にアマチュア無線をスタートする時期でしたが、今年は早めにアマチュア無線を始動してきました。

 今回のコンテストも1.8MHzのみ参加する予定にしています。参加する事が目的で交信数はあまり気にしていません。交信する方の生存を確認する事が目的のような気がします。例年、交信数の絶対数が下がっているようで寂しいのですが、これが現実であり、その中での交信を楽しもうと思っています。

今回は特にInverted-L(逆Lアンテナ)のアースが改善による評価と1.8MHz専用の自作SDRトランシーバーの特性評価を考えています。現在のトランシーバーの出力を50Wに制限しているので、その効果も含めて使える機械になっているか?信頼性もあるのか?等の調査をすすめたいと思っています。

補足:上写真は2024年11月コンテスト前のアンテナ設備
   7MHz用Full-size Diploeと3.5MHz用 Vertical-Delta-Loop

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CQ-W/W-DX Contest Phone

 10月25日(土)09:00 -10月27日(月)08:59(JST)の期間にてCQ World-Wide DX Contest(Phone)が開催されています。自作1.8MHz専用SDRトランシーバー(出力:50W)が完成し性能評価を実施している途中でしたので良いタイミングと思い。1.8MHzを聞いていたらBH1UHC(中国北京)のCQが聞こえてきたので、ちょいと呼んでみたら応答があり。何とか交信をする事が出来ました。冷やかし半分にコールしたのですが、相手の信号も強かったので交信できるかも?と思いながらでの快挙でした。このアンテナでのDXが初めて局となりました。

気分よくしたので、3.8MHzでもどうかな?と思いKH6Jをコールした所、運よく交信できました。このボロ・アンテナ+50Wでも多少なりDXのものまねが出来たのに感激しました。SSBのコンテスト参加の経験があまありなく、コール確認するも数度なく繰り返しQSLなる確認コールもすっかり忘れていてコレクトと言うばかりでした。非常に飛びが悪い印象を更に痛感しました。DXはやはり断念した方がよさそうです。

10/24日だったと思うのですが1.8MHz-CWでW8の局がCQを出しているのを受信できたのでコンディションも上がってきているのだと思っています。多少なり、聞こえてくるとCALLしたくなるんですね!!

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1.8MHz アンテナを変えるか?

 現行の1.8MHzは40数m長のInverted-L(逆L)を利用しています。台風並みの強風により竹ポールが折れて以来、Topの高さが20mと低くなってしまい、更にアース特性の低下?等により、輻射効率が非常に悪くなっている感じるがします。測定後の接地特性が悪いので、家の鉄骨に接続したり、カウンターポイズを追加したりして行っていますが、あまり改善されていないようです。コンテスト時は数十度となく交信ナンバーの再送付要求があり、疲れてしまいました。(上写真:27mHのFull-size Inverted-Vee)

 そこで、過去に上げていたInverted-Veeを上げたくなりました。このアンテナを使った場合は相手からの受信レポートはかなり良いのですが、こちらでの受信では苦労していました。この原因はこの大型アンテナを使うと、受信機の高周波増幅部の混変調(高電界による再変調等)により受信性能が低下するなどの不具合が発生し、ジャミング状態で受信しずらくなったと思われます。暫定対策でATTやプリセレクターなどを使っていましたが、設計・構造上、あまり改善されなくて結果的にInverted-Lに変更した経緯があります。

 そこで、今年になってから新規に混変調対策を踏まえて新しくRF部の設計見直し、1.8MHz専用SDRトランシーバーを新しく製作しました。今までの不具合が改善されたかの評価を現在実施している所ですが、現在Inverted-Lなのですが、以前に比べて格段と聞き易くなっているので、以前使っていたInverted-Veeを使って再評価を実施したいと考えております。オール九州コンテストまでにInverted-Veeeを上げて実践評価が出来ればと計画しています。

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