URC-32(KWT-6)

 最近のヤフオクの出品物に欲しい物が多く、今回は特に左写真のKWT-6が魅力的です。小生はこのリニア・アンプ(右下)を既に利用している一人ですが、SDRトランシーバーRedpitya(TRX-DUO)の出力をMAX100mWまで上げる事で最大電力500Wまで簡単に出力できるのが魅力的です。ただ、出力調整はマニュアルにて行う必要がありますので単バンドでの運用には申し分ないかと思いますのがマルチバンドでの運用はお勧めできません。なぜかと言うとバンドが変わる度に調整が必要だからです。

更にこのKWT–6は電源を別に準備する必要がありますが、自分の好きな様に製作できます。小生の場合は好きな木工工作をしてBOXを作り上部にKWT-6下に高圧電源等を置く構造にしました。

一般的な話しとしてファイナル4cx250Rを4cx350Aに差し替えてQROする事が出来ます。当然ながらこの際には電源の余裕は十分なものに準備する必要があります。この電源はシーケンサーを用いて制御しています。更にそのStatusは携帯でモニター可能となっています。

ヤフオクの話ではありますが75A4の落札価格(115500円)があまりにも高くて断念しましたが程度が良さそうでしたので妥当な価格でしょうか!?貧乏人には程遠いお話でした。

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