An Iambig-Keyer made 40 years go

 小生のエレキーはむかしにWB4VVFがQSTに記載したAccu-Keyerをモディファイしたものです。久々に古い無線機:TS-511にてCW運用しようとすると外付けバッグキーか外付けエレキーが必要です。何時もの様にガラクタ箱を探してみると、この古いエレキーが出て来ました。

 動作させようとしたのですが、Battery電圧を測定すると残量が無く、交換してみると動作するようになりました。内部を開けたので、ついでに内部観察すると蛇の目基板にて製作したものでした。当時は自前エッチングした基板を主に製作し使っていたのですが、蛇の目基板を使っていたのにビックリです。たぶん、急いで製作したのでしょうか?!何時頃に電池交換していたのだろうか?記憶にありませんです。

 いずれにしても、電池交換後に正常に動作する事が確認できました。最近の無線機にはほとんどエレキーが内蔵されていますが、昔のTRIO (Kenwood) 無線機には付属しておらず、別途用意する必要がありました。当時からICOMは付属していた様な記憶がありますが?!

 このエレキーは古い無線機には必要なので、現在でも利用出来るので価値があります。小生の様な古い機械を使う人には必需品のようです。本当に十分にまだ利用価値があるのです。それ”勿体無いです。それから、ジャンク箱を探していたら、8ピンのPICで作ったエレキーも出て来たので、古い無線機TX-310送信機の中に入れたいと思います。

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