STAX SR-900S

 コンデンサ・ヘッドフォンと言えばSTAXであるが、この音色を経験するとダイナミックの・スタイルへ戻る事が出来なくなる。STAXのフラグシップ機「SR-009S」であり、その音色は素晴らしく、ダイレクト・コンバージョンのPSN検波で聞くと素直な音の広がりに魅了されてしまいます。特にPSN送信機で運用されている局を聴くと音の奥深さを感じてしまいます。

小生もこのコンデンサ・ヘッドフォンに魅了されて以来、自作して利用していますが、STAX製品との違いがあまりにもあるのです。そこで、小生はその構造等の違いがどこにあるのか?とDevice-AnalysisではありませんがSTAXの低価版(SR-X1)をバラして内部構造を調べてみましたが、構造がかなり違ってして参考になりました。

そので、小生もフォト・エッチングを利用しての構造化をしていますが、特に低音から中域の響きが違っていて、何度となく構造改造しながらUpdateしています。まだまだ、目標の音には及びませんか挑戦していきたいと思っています。

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