先般、3.5MHzのDelta-Loopを上げたのですが、遠くから写真を撮っていなかったので散歩中(300m離)にパチリと撮りました。撮影した時間が陰った状態になり何かしら夕方の様な暗さ風景になってしまいました。
最近、無線する暇が無いのですが、隙間時間がある時にCQCQと一括呼び出しをするのですが、どうも時間帯が悪いのか?局数も少ないようで応答がほとんどありません!!2回程度CQを出して返答がないとすぐ電源を切ってしまいますので、ほとんど局との交信がありません。いつの日か交信も可能かと思いますが、アンテナの飛び成果が全く分からない状態なのでちょいと心配です。
運用動向としては昼間時間で受信レベルをみると以前上げていたフルサイズ7MHz-Dipoleと比較してSignalが2~3程度悪い感じがします。日々、昼間のコンディションではプロパゲーションが変化しますので、比較するのは難しいのかもしれませんが、あまり信号が上がりません。フローノイズも低いような感じがします。やはり、3.5MHzに共振したアンテナですので7MHz専用のアンテナとは違いますのであまり比較するのは妥当でないかも知れません!!
このアンテナを使ってみて色々なバンドに出れるのが魅力の様です。何度も同じような事を書いていますが、アンテナ・チューナーを介して目的バンドへQRV出来ているのがいいですね。。。良く聞く14MHzでも受信レベルは低いのですが、それなりに交信できるのが良く18MHzだとか?でかなり強く入感していてびっくりです。今まであまり運用した経験が無いので驚いています。
それと、最大の目標であった1.8MHz帯での運用では受信はかなり良くS/Nが良く聴き易い感じがありますが、送信側での効率が悪くあまり、遠くまで飛んでくれません!!やはり、1.8MHzについては別にアンテナを上げる事がBest-Solutionのようです。Long-Wireなどを使うと1.8MHz~上のバンドには同調回路を設けて運用が出来るのでその選択がいいのかもしれません。。。小生の場所でLong-Wireを使う場合には接地抵抗が高いのであまり、飛びが悪い経験があり、どうも積極的にアンテナを上げる気持ちが起きていませんでした。一度はいいのでもう少し接地抵抗を下げての評価をしたいところです。