本日の3.5MHzのCondex

 本日の夕方(17:00頃)に1.8MHz帯のInerted-Vアンテナを利用して3.5MHzをワッチしているとPY2KC、VE7,N6,N7などDXが沢山入って来た。今日はCQ WW DX Contest CWのようで1.8MHzでも入感しているのでは?聴いてみたがJE1の方がCQを出していたがDXは入感してい無かった。そこで、1.860MHzにてSSBにてCQを出しているとJA6ETS:木村さんから応答を戴いた。久しぶりにの交信となったが、このバンドでは初めてのQSOとなった。木村さんの信号は強く59+30dBも振っていたのには驚いた。初めての59+30dBの信号だった。色々と楽しい交信を戴いていたが、小生の後ろの方から食事とのBreakが入ったので、交信終了となったが、久しぶりに交信して戴いて感謝申し上げます。ありがとうござました。

 今回使っているリグはICOM社のIC-7300なのだが、1KW検査用のリグとして購入していたものだが購入して以来、1度使ったきりですぐケースの保管していた。仕事が多忙な事で、検査受ける時間が取れなく1年以上も手付かず状態になっていた。先般、やった余裕時間が出来たので、オール九州コンテストに参加して、初めて使ったのですがどうもザワザワ感じがあるので、ここでB.P.F/H.P.Fなどのを追加したくなりました。たぶん、トランシーバー内部の混変調特性悪化の原因究明をしながら、改善していきたいと思っています。

このバンドは長年に渡り、色々な受信機を使ってきましたが、その中でR390/R390Aが1番聞きやすく感じます。当然ながらHPFなども挿入していて、それに同調回路が多段にある点ではこの受信機は最強だと言えます。オリジナルの回路ではRFおよびIF段回路を一部再設計(注入レベル等変更により全体的なレベル配分が変わる)を行う必要があります。この変更より劇的に聞きやすい受信機に変わり、真空管受信機から離れられなくなりました。当然ながら、コリンズの75A4や75S3などもいいのですが、R390/R390Aはこれ以上の特性に激変するのはたしかです。当然ながら、これは個人的な意見なので参考にされませんように!!自分の責任で判断されてください。

小生はトランジスタ・スタイルの受信機ではJRCのNRD-535やFT107のトランシーバーを使っていますが、中古品にて入手して改造して利用しています。コスパが良いですね。

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