西日本ハムフェアに行ってきました!

本日(3/10/2024)、西日本ハムフェアに行ってきました。9時20分頃に現地に到着しましたが、既に駐車場には沢山の車でびっくりしました。

今日の目的は7L4WVU(原口さん)ブースに行く事とJA6TWU(矢山さん)ならびにJA6ETS(木村さん)とのアイボールです。

早速、体育館内部に入りジャンク品関係を観てみると、スペアナTR4131B(表示20K円)/TR4131(10K円)の2台がありましたが、TR4131Bは商談中で15K円確定し、残りのTR4131(10K円)があり購入しようかと思ったのですが、家に数台のスペアナあるので、また購入しても無駄になりゴミになるので断念しました。

次に行ったのが7L4WVU(原口さん)のブースでの販売物QRP-FT8トランシーバーキットなど魅力ある製品ばかりでした。沢山のキットが展示されていてこのキット販売するまでにかなりの労力&時間が掛かっているので大変お疲れ様です。

この価格での販売価格はボランティア価格で魅力的!儲けは少なく厳しいものでしょう!!

本日の目的のアイポールでは矢山さんとは出来ましたので、ゆっくりとお話が出来ました。多忙の中ありがとうございました。また、交信をよろしくお願いいたします。それと、JA6ETSさんとは電話番号を間違っていて通話する事ができず、アイボールできませんでした。すいまん!又の機会に宜しくお願いします。

 待望の1KWリニア・アンプ:IC-PW2 (¥767,800税込み)が展示されていました。重さ(22Kg)を実感で感じるために担当者に無理を言って上げさせて戴きましたが、なんとか移動する事が出来る重さでした。

年金生活者には夢の機械ですが、一度位は使ってみたい製品ですね!!その前にIC-7610を購入しなくてはいけません!!この2台を購入するにはIC-7851を買うよりかは安くなりますが、お金持ちだけ使える高級システムになるでしょう!うむ!貧乏人の僻みでしょうかね!!

 このIC-PW2リニアもIC-7610とペアで動かさないと意味がありません。PDPを利用して綺麗な電波を出すことができるでしょう!!

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第21回 西日本ハムフェア開催されます

 明日の3/10日の9:00-15:00間に福岡県京都郡苅田町新浜町にある日産自動車九州株式会社殿 体育館にて第21回西日本ハムフェアが開催されます。

 コロナ化に中断していたハムフェアですが昨年に続き開催されるのは素晴らしい事です。昨年も行きましたが今回も行く予定にしています。昨年のジャンクはヒートシンクのみ購入しましたが、あまり見当たらしいものはありませんでした。やはり、開催時の9:00位に行っていないとジャンクもないのかもしれません。。

 2/25日に千葉県四街道市文化センターで開催された、ちばハムの集いで出展されていたAKC(アマチュアキットクリエイターズ)のメンバーの一人である7L4WVUさん参加(JA6IRKさんは不参加)ブースが出展されます。注目はFT8トランシーバー・キットその他製品が販売されるようなので楽しみにしています。

又、この機会に色々な方とアイボールできる事は素晴らしく!!更に楽しみですね!!

◎1.8~50MHzまで送受信できる軽量QRP-FT8トランシーバーです。素晴らしい!!

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HF Power AMP@SEPP

 小生は1月より2sk2727x4を使ったHF-Power Amplifier@SEPPを製作していますが、SEPP回路構成の所で足踏みしていましたがタイミング良く、JRCリニアのバックアップ基板2SK410x4を入手しました。以前、買っておいて2SK410を差し替えて、取り急ぎバイアスとLPFを追加したりして、なんとか動作させる事が出来ました。パワーは250W程度で、エキサイターをTRX-Duo(Red-Pitaya clone)+Pure-Signal(PDP)を使って簡単にIM3は-55dBc程度はクリアしています。

しかし、小生の本プロジェクト目的は2SK2727@SEPPを使ったものでの運用なので本筋に帰って製作を再スタートしなくてはなりません。備忘録としてこの画像をこのBlogに置いておきます。CADを使って基板を製作中です。基本的にはJRCの基板を元にして配置をしていますが、数回程度は基板の作り直しが必要かと思います。

◎入手直後のヒートシンクとSEPP基板

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3/2/2024朝は積雪

 3/2日の朝は驚きの積雪がありましたが、朝10時前位の写真ではほとんど雪は残っておらず、屋根の影部分の一部に残雪がある程度になっていました。前の夜から冷えてはいましたが?まさか!!積雪となるとは予想しておりませんでした。

昨日は一日を通して温度があがらず、午前中は10℃にもならず、無線する気になりませんでした。無線室内の温度計を見ると9℃程度でなっており居座って無線機のダイヤルを回す元気になりません。先般からの強風が続きでフルサイズ・ダイポールアンテナが気がかりでしたが、なんどか無事に居座っているのを見て安心しました。マストクランプを補強していたためかほとんど、定位置で回らず状態でした。よかった!よかった!

昨日からアドバンのスペアナの修理で奮闘中です。古いのはちょいと敬遠です。ホコリなど沢山あるので体にも悪く更に老眼鏡必需ですので苦労します。若さが欲しい!!仕事からR&S@FSW関係の校正や修理もあったりで、近年はなんでも屋になっていまっています。

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TRIO(KENWOOD) TL-922 Repair

 1980年頃?TS830と一緒に購入したTRIO製のTL922(電源入らず不具合)を修理を行っていますが、何せ古い製品のために絶縁が担保されているか?5KVメガを使って高圧パーツの絶縁試験した所、異常は発見されませんでした。ただ、昨年の10月の検査までは正常に動作していたのに!!

そこで、長い時間放置されていた内部観察してみると。かなり古くホコリが充満しており、さらにメッキの変色などあり、出来る範囲でクリーニングを行いまいした。内部のチェックを行った所、ダイオード、コンデンサおよびSwitch等が故障しておりその結果、不具合に至ったようです。交換後は問題なく電源も入り、その後に3-500Zの真空管を挿入した後、ヒーターもほんのりと点灯しましたのでその状態でのエージングを実施しているところです。まだエージング中なのでBIASは入れておらず、正常動作するかはまで不明です。

左写真の3-500Zなど、ホコリをかぶっていて掃除などを使いクリーニングを行いました。タンク回路には蜘蛛の巣がありその除去など予想以上の時間が掛かってしまいました。このTL-922は高圧電源トランスが小さいので非常にコンパクトで更にアルミダイキャストなど使ってある気品があるリニア・アンプだと思います。

外から見てみると基本的にはRFブロック以外は綺麗でした。電源部などはオリジナル回路になっており、改造などされていない状態になっています。古いので色々な改造キットなどありますが、基本的にはオリジナル状態にして置きますが、その後に変更する事になりそうです。

3-500Zをクリーニングすると綺麗なガラス面が現れ気品が出てきました。やはりガラズの送信管はいいですね!!近年、すっかりセラミック管が多かったのでここに来てほんのりと輝くヒーターを見ると昔を思い出しました。かって福岡空港(旧板付飛行場)で米軍が使っていたジャンク送信機450TH(5T31)を使ったのAM送信機や5P70を使っていた懐かしい頃を思い出した。その中でも高圧トランスが素晴らしく良かった!!

ほんのりと点灯した3-500Zは綺麗だ!!

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4CX250B-G.GAmp化

2021年にヤフオクで買った中型のHFリニア・アンプ4CX250B(4CX350Aに変更)の回路構成は、G.K(Graunded Cathode)方式になっていて、この方式はTokyo HY-Power 東京ハイパワー(HL-1K)などでも利用された一般的な方式の一つです。また、コリンズの30S1(4CX1000A)様にスクリーン・グリッドをG.G(Graunded Grid)型にする方式もあり、本リニア・回路を左図のような魔改造計画を進めています。

近年では主流として半導体リニアアンプになっており、今更にこのような真空管タイプのリニアを使われている人が少ない感じを受けますが、改造するならスクリーン電源の不要化を行い、中和無しに安定良く使えるG.G・アンプに魅力を感じます。

このリニアに使っているパーツは不適合なものも多く使われているので、今回改造しなくてはなりません。又、スプリアス問題もあり、LPFおよびBPFなど追加して最低レベルはクリアしなくてはなりませんので、まだまだ時間がかかりますがマイペースでのんびりと楽しみながら進めて行きたいと思います。

 更に、SEPPスタイルの200~400Wクラスの半導体リニア・アンプも平行して製作中なので、あまり余裕がありませんが、作業時間を1時間/日程度と決めていますので時間が大幅に掛かっている現状があります。これが終われないとダイレクトPSN送信機の製作には進めません!!

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RODE NT1-A Analysis

 2015年にNT1-Aに魅力を感じてマイク内部回路解析した事があり、久しぶりに内部基板を出して見たが、このマイク・エレメントは物理解析用に使っていたので、残っているのは基板のみになっている。当然、他社の製品で魅力を感じたものは随時、購入し内部解析する事を楽しみを持っている爺であります。

新規にマイク発売されるとその都度、内部解析を行い、回路図まで完成させる事が年寄りの楽しみのひとつでもあります。

近年、中華製のものの発売が多くありますが解析は行っていませんが、コスパばすばらしく欲しくなる製品もありますがAnalysisは行いません。

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BM-800 格安マイク購入

 先般、7MHzにてのJA4MSM(木村さん)との交信にてVoilamart BM-800 コンデンサーマイク セットがなんと¥1100円で購入できる旨の情報を戴きましたので、すぐさま入札し購入しました。どうも情報有難うございました。

あまりにも格安で左写真のようにたくさんの付属品が揃ったもので購入した価値があります。小生の場合はほとんどのマイクが貰い品なので今回、新規購入したのは40年ぶりになります。現在使っているマイクロフォンのほとんどがコンデンサ(ECM-77他)なので同じコンデンサ・マイクであるBM-800の音質に興味がありネット検索すると2016年以降より魔改造情報などが豊富にあります。そのために先人達により魔改造のたくさんの記事などがあり改造する敷居が低くなり魅力的なMICとなっています。

BM-800の魔改造の人々

1.ShinさんのPA工作室     https://ameblo.jp/shin-aiai/entry-12115618790.html

2.E.C・マイクBM-800の改良   http://ayumi.cava.jp/audio/BM-800/BM-800.html

3.BM-800改造(ソースフォロワ) https://www.kumablo.net/article/seisaku769.html

完成後には常用-USBサウンドキャプチャー装置(UA-25EX)と組み合わせて使用したい。

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TX5Sに夢中&1/24日も積雪

 大寒波の影響を受けて九州@大分でも積雪がありましたがAM9:00過ぎ段階では屋根瓦上の雪もも溶け始めていました。更に別府方面は雪雲がかかり黒く見通せない状況下に陥っていました。

昨夜のクリッパートン島DX-PeditionTX5Sは3.523KHzにてドッグパイルでした。信号が強いものの70w出力で参戦するにはあまりにも過酷でしたが、久々の珍局につい夢中となる時間を戴いた事に感謝しました。しかし、交信出来ず!!当たり前か!!

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今年(1/23日)初の積雪

 1/22日は今年初の積雪があり、隣のジャズ喫茶(NewYork帰りのMasterの生演奏が聞ける)の屋根がの薄っすらと白くなっていました。その後は、ちらちらと雪が降る程度の天候に変わりました。丁度、撮影した時はお日様が出ていて雪が溶け出していましたので、昼間からの積雪は無さそうです。

 今日は、特に風が強く吹いていて、7MHzのロータリーダイポールが風の影響を受けて柳のように揺れているのでちょいと心配になっています。

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3.5MHz Inverted-Vee ノイズ影響

 

7MHz-Dipoleの給電部に3.5MHzのInverted-Veeを同時給電(W-Diploe風)してみたら、7MHzがノイズレベルがS=9程度と各段に上がってしまいった。ノイズレベルがS=9程度まで上がってしまうと信号の弱い方のコールサインが取れなくなり、どうも聞きづらいので、3.5MHzアンテナ専用の給電に変更してみると、いつものように3〜5とノイズが低減したのには非常に驚いだ。両端の高さを上げるとこんなにも変わるのだろうか!!

先般から、ローバンドのフローノイズが上がっており何かしらノイズ発生原因が有り、その影響により3.5MHz帯を含めてノイズレベル高は影響しているようだ!小生の住む住宅環境の問題である事は確かであり、原因究明する必要があります。1.8MHzでも同じようなノイズがあったので同一原因と思われます。いまのところ、7MHzだけが使える状になっています。18:00位になると電波伝搬コンディションが上がるにつれて受信レベルも向上するので多少なりノイズの影響は低くなっている感はあります。当面はこの状態が続きそうです。

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RedPitaya-Board

 先般に動作不良に落ちっていたRedPitaya 14bit(XC7Z010)をリボールしてみたが、結果としては復帰しなかった。仕事からよくやる作業ではあるが、どうも内部素子がわるくなっているようだ。そこで、今度半導体試験装置(テスター)に掛けての動作確認をしてもらう様に依頼した。日頃から実施している作業なので、そんなに時間は掛からないと思っているが、輸送時間がかかるのがもったいない。更に14Bit->16bitに変更するように依頼したがストレスが加わっているのでちょいと難しいかもしれない。。。いずれにしても、時間がかかりそうです。

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新年あけましておめでとうございます

 2024年の1月1日の元旦になりました。小生は大晦日より発熱:38度、鼻水、咳が出る始末で、大晦日の当番医が耳鼻咽喉科でしたので、心配しながらの診察を受けたが結果的にはコロナとインフルの切り分けが出来なかった。医院隣にある耳鼻咽喉科の専用の薬局ではコロナウイルス感染症抗原定性検査キットは置いておらず結果的には別薬局にて購入して判定をしたらコロナではなかったので安心。結果的にはインフル(予防注射は受けているが)と勝手に判断しましたが、痛み止めの薬を飲みと熱も下がり通常動きに復帰できましたが、9時間後には薬効果がなくなり再び熱が上がる始末です。外にも出れずRedPitayaクーロン版TRX-DUO(2台目)とRedpitaya-16bit版(2台目)を購入していたので、OS-imgの製作や動作確認をしたりして時間を費やしていました。それとRedPitaya-14Bit版は原因不明のFunction-Failに陥りサイレントキーされました。14bitでも問題なかったのですが!!残念 TRX-DUOは既にIC-756PRO2の中に組み込んでいますので外での利用が出来なくなり良いタイミングでの購入でした。

今年(2024年)のアマチュア無線に関する目標は

  • 1.SEPP回路&Switching Deviceを使った200-400Wattsの半導体リニア製作

 昨年の12月のデバイスを購入し現在は部品配置図を基板CADにて製作中

2.ダイレクトコンバージョンスタイルのPSN送信機製作

 昨年にDirect-Conversionスタイルのマルチバンド受信機を製作したので受信機–送信機間を同じDDSにてトランシーブ出来るようにする

3.Direct-Conversionスタイルのシングルバンド・PSNトランシーバー製作                             

過去の経験を利用してシングルバンド用のDirect-Conversionトランシーバーを作り上げる計画ですが、SEPP回路を使った半導体リニアを使いたい

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今季、初雪でした

12/22日に今季初の積雪がありました。積雪量は多くありませんでしたが屋根に薄っすらの雪が積もる程度で夕方には消えてしましました。

この寒さで1.8MHz用Inverted-Lアンテナ工事が出来ていません。真竹をマストに括り付けている状態が長く続いており、今年中に上げれるか?心配しています。寒さと強風で上げる元気が出ません。気温が10℃位にならないと体がうまく動かせませんので天候が回復した時点で上げたいと思います。

 それと先般7MHzで1969年/1970に1ST-QSO(交信)をした方2人に53年(50MHz)/54年(3.5MHz)ぶりのQSOをする事が出来ました。イヤびっくりです。2日続いての交信でしたので、こんな事がある事に驚きました。昔、使っていた無線機はAM時代に製作したUZ-42+ハイシング変調?又、UZ-807/6BQ5プッシュプル変調器のどちらかの無線機を使っていたといますが、ここに来て古い時代を思い出させて戴きました。

 当時の受信機は?Delica(三田無線)のプライグインのコンバータ+5球スーパーラジオを第1中間IF(1.5MHz固定)にしたダブルスーパー構成でしたので、非常にお粗末な受信システムだったと思います。当時はそんな機械でも有明海湾岸エリア(熊本-福岡-佐賀-長崎)では楽に交信できたのでしょうね!!又、HFアンテナも300Ωフィーダーを使ったフォールデット・ダイポールで立木の上に竹を上に上げて15m高くしたアンテナでいしたので良く飛んでいました。更にアンテナ下が溜池でしたのでそれも良かったのでしょう!! それと50MHz設備は2E26(6BQ5-PP)に2ele-CQを利用していました。たぶん、次期によりますが、50MHz受信機はDelicaだったか?それとも海岸局にて使われていた中古品の受信機を改造して使っていました。

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Delta-Loop 下ろしました

 3.5MHz用Delta-Loopを使っていましたが、1.8MHzでの飛びが悪いのでついに下ろしました。次のアンテナとして1.8MHz用Inverted-Lを上げる計画です。Delta-Loopをおろした日はたまたま温かい日に恵まれたアンテナ工事でしたが、その後に寒波が来て強風と寒さでアンテナ工事が出来ない状況になっています。

いずれにしても、近々にアンテナ工事を行わなくてはなりませんが、懸案事項にあった3.5MHzはSlopeアンテナを上げる事にしました。そうすると1.8MHz用のInverted-Lだけにする事ができますので、非常にシンプルとなります。

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遠くからアンテナを観ると!?

 散歩中に自宅に上げた3.5MHzのDelta-Loopと7MHzのFull-size Dipoleが見えないかと携帯の望遠機能を使ってパチリと撮りましたががDipoleは側面なので映っていませんでした。アンテナTop高が25mとなっていますが、給電点が5m程度と低いためか?送受ともいまひとつの実力のようです。又、このアンテナを使っての1.8MHzの運用していますが送信レポートが悪く飛びが悪く、アンテナを変更する事にしました。

今回の実験はInverted-L(逆L)を上げて1.8MHz/3.5MHzの2バンドに出れるようにしたいと考えていますが、給電点をどこの位置にするか?決めかねています。本来はグランド近くに給電点を持ってくるのですが、廻りに野木があり飛びに影響を受けている可能性が高く、15mまでに持ち上げれば垂直が10m(Top:25m)で残り30mが水平となります。しかし、給電点を持ち上げたためにグランドへの接地距離が長くなるためにラジアルを使ってのグランド効果を利用できるのですがそうするとグランド・プレーンの形となります。とりあえず、Phase-1としてグランド近くで給電方法にて飛び確認した後、問題あればPhase-2(クランドプレーン:G.P)化したいと思います。又、OptionとしてMicro-Vertのラジエータ長をFull-size版した変更したスリーブ・アンテナに変更する事が今のベストソリューションかと考えますが!!

Inverted-Lのマッチング回路は直列コンデンサ型のC結合スタイルにしたいのでエレメント長は長めの45m程度としてマッチング(誘導性リアクタンスを容量性でキャンセル)させ給電点インピーダンスを50Ωにする計画です。

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7MHz Full-size Dipole

 今までに3.5MHzのDelta-Loop1本をを使って1.8/7/14MHzを利用していましたが、受信・送信の効率が悪く、専用バンドのアンテナが必要だと感じ、12/10日に再び7MHz Full-sizeロータリーダイポールを上げてみました。他のバンドへの影響が無いかと心配しましたが、いまのところ影響が無さそうです。ほっとしているところです。

今回のダイポールの指向性はDelta-Loopの構造の制限により北/南に出る形となりましたので、DXへの影響が出てきます。今回はアンテナを回転する事は考えていないのでこの状態での運用となり国内専用となりそうです。いずれにしても、ダイポールでの運用が出来ますのでフロアー・ノイズ低減などで運用しやすくなってくるのが楽しみです。やはり、ダイポールは静かですね。

それと、1.8MHzの運用についてですが、現在は3.5MHzの垂直Δ型Delta-LoopにAntenna-tunerを使って1.8MHzに出ていますが、受信はすこぶる良くS/Nが向上し聴き易くなりましたが、送信輻射効率が悪くなって来てどうもRS/RSTのReportが良くありません。そこで、1.8MHzでの運用を本格的にするには専用アンテナを上げる事が必要と感じていますので、実験的にではありますが、この春までに利用していたMicro-Vert型のラジエータ長をFull-size版にしたスリーブ・アンテナを建てたくなりました。このアンテナでは送信のレポートもinverted-Vと遜色なく受信もDelta-Loopと同様なレベルなので魅力的です。しかし、このアンテナを上げると3.5MHzに運用できなくなるために悩んでいるところです。3.5MHz運用をやめるか!1.8MHz運用にするか?!悩みます。。。。

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HF-LinearAmp修理

以前にヤフオクで入手していたHF用Linear-Amp(4CX250Bx2)の動作チェックをすると高圧は出力されていますが、Screen.Gridに電圧が印加されておらず、出力が出ていない不具合に陥っている事が分かりました。本リニアは結構古く使っている部品の信頼性も下がり故障した可能性が高いので、電源関係のコンデンサーなど色々と交換することが必要です。S.Gridのインピーダンスを下げるためのに回路見直しをする必要がありそうです。

今ではこのサイズの送信出力であれば半導体のものを利用する方がベストかと思いますが、手持ちで部品を使い簡単にQRO出来る事はメリットかと思います。手持ち部品の4CX350Aに差し替えての回路変更を行い出力確認などを実施したいと思っています。又、現行の電波法に準じての検査を通すにはフィルターなどを追加するなどの色々な作業が必要となります。

明日にでもスクリーン電源部の修正を実施し、更に他のコンデンサ系を含めての最低限の部品交換を行う予定です。今後このアンプを利用するのであれば帯域外のスプリアス低減を施してTSS保証認定を受ける必要があります。50MHz用リニア専用にしてもいいかも?

本製品は電源が別にありケーブルを使って本体と繋がっているので他のリニア部RF部を設ければ簡単に供給が行えるので、新規に作ったGU74B(4CX800A)を利用すれば500Wクラスのリニアにも使えそうです。

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3.5MHz Delta-Loopで1.8MHzに出る

九州コンテストに間に合う様に計画していた1.8MHz用のアンテナを上げるプロジェクトが多忙で遅延していましたが、11/28日におむすび型の3.5MHz:Delta-Loopアンテナを建てる事が出来ました。これにより、1.8MHzから14MHzバンドまでアンテナ・チューナーを使っての運用が可能となりました。Top高は25mで給電点の高さは5mで底辺の中心にての給電する方法です。左写真の手前電線は底辺にあるワイヤーです。

さっそく1.8MHzを受信してみるとJA5CAUさんを筆頭に数局強力に入感していたのでその後にQSO出来ました。このDelta-Loopフローノイズは5〜6程度にあり今年春に上げていた1.8MHzフルサイズInverted-Vフロアー・ノイズがS9程度にあった事を考えるとかなりに低くなっておりS/Nが向上し聴きやすくなりました。3.5MHz用のアンテナを使って1.9MHzに電気的に共振させる事は送信輻射効率が低下しますが、受信しやすく運用する事を優先した事で最低限で国内での交信が楽しめるか?と期待しているところです。

それと、Delta-Loop建てるために7MHzのフルサイズ・ロータリーダイポールをパンザ・マストに添わせているので、天候が良くなってからでも元の位置に戻して使えるようにしなくてはなりません。今後、数日間は強風のためにマストに上がっての工事が出来ず、様子を見ることになるでしょう!!

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Inverted-L on 1.8MHz上げたいな!!

 本日、久しぶりに7MHzにてJA5BZL(山下氏)と交信(QSO)ができました。JA5BZLといえば、1.8MHzでご活躍されている世界的なDXerであり、使用されているアンテナがInverted-Lである事に興味もっている一人です。交信後に一度Inverted-Lを上げたくなる気分にさせて頂いた事に感謝申し上げます。何かしらの衝撃情報がないと重い腰を上げる事ができません。

ただ、自宅Location環境では人工ノイズレベルが高くDXを受信する事は非常に難しいところですが、山下さん曰く受信アンテナとしても送信アンテナとしてもInverted-Lがベストのアンテナである事を何度となく提言されていましたので、自宅での運用は無理なので、2nd-Shackにて上げてみようかと思っています。小生の自宅環境では周りから発する人工ノイズにてノイズ・レベルがS=9程度あるので、ミニ・ループとか?や周波数の違った3.5MHzのDelta-Loopを使ってS/Nを上げるしか芸当がありませんでした。北側向きのビバレージアンテナ(これした張れない)にては若干ノイズ低減が可能ですがそれでもかなり厳しく積極的に利用していないのが現状です。

今回、山下さんと交信して頂いた事でG.P型のOpenラジアル型を実験したいと思い始めました。このアンテナは当然、2nd-Shackでの実験になりますので、寒くなる前までに実験を終了して結果を判断できれば思っていますが、今回はFT-4/FT-8などでのデジタル通信を行ってやる必要があります。又、アンテナを上げる場所が山の頂上ではないので北西側が山陰になり使えるエリアが制限される事になりますので期待がかなり低い結果となりそうです。

国内通信用として昨年、Inverted-Lの変形の同軸シールドをラジアルとして動作させたTop-25mHスリーブ・アンテナを使ってみましたが、Inverted-Vよりかかなり人工ノイズ低減になりS/Nが向上した経験はありますので、今回もそのスタイルでのアンテナを使ってみるつもりです。

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