Inverted -Lを増設するか!!

 先般から、1.8MHzでの運用をInverted-Veeアンテナを用いてスタートしてきましたが、このバンド専用アンテナであり、他のバンドでの運用が出来ていません。そこで、電気長1.8MHz帯運用可能としたInverted-Lを増設する事にしました。そうする事で他バンドでの運用も利用可能となるメリットがあります。ただ、同調回路(マッチング回路)を設ける必要はありますが、マルチバンドでの運用が可能となりますので魅力的です。

 現行アンテナであるInverted-Veeを用いていますが、どうも受信が良くありません。3エリア程度まではいいのですが、それ以降の関東、東北、北海道エリアの受信レベルが低く感じる事が多いようです。同じ九州から出ている方で関東局の微弱な信号の方にコールを把握し的確に相手方のコールサインを確認されており、自分システムでは難しく受信している事から自分のアンテナ・システムの悪さを痛感する事が多くなっているのも事実なので、簡単なInverted-Lを増設して評価・検討したいと考えています。増設の構造としては、高さは15mので給電部を5m程度で給電する事になりそうです。当然ながら残り長さは水平となる構造になりそうです。ただ、ラジアルは3本程度になりそうです。そこで、測定してどの程度のインピーダンスになっているか調査する事になりそうです。

夕方、JA6ETS(木村さん)と1.8MHz交信したのですが、QSO前に3エリアとQSO(交信)をされていましたが、DX(海外)局かと思うほどの弱信号で、こちらでは相手方のコールサインがやっと分かる程度でした。やはり、小生のアンテナ設備が劣っている事を痛感しました。但し、木村さん設備は1波長の水平ループである事も鑑みても、更に偏波面の違い等もある事も事実ではあすが、やはり小生の受信設備が甚だ悪い事は明らかの様です。

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Inverted-Lに変更しようか?

1.9MHz Inverted-Lを使用時

昨夜,1.8MHzにてJA5BZL(山下さん)に数年ぶりにQSOする事が出来、その中でInverted-Lについて興味を持った話を伺った。以前からラジアルの処理について興味があり、どの程度の数のラジアルがいいのか?分からなかったが、近年では3本がベストとの話を聞いて、今までに実践していた概念が崩れてしまった。それとGranded化しなくても5-7m程度の高さPlaneとしてラジアルを張ればいいとの事で一度試したくなった来た。

早速、MMANAを使ってのSimulationをスタートしたが、Zeppu方式の平行フィーダでの給電にするか?単線にするか?検討中ではありますが、近日中にでも試作する予定で?進めているところです。又、マッチング・セクションは以前に利用して50W(Max:100W??)のものがありますが、電力余裕を考えると新規に製作する必要がありそうです。このInverted-L化する事ででのメリットとしてA.T(Antenna-Tuning Unit)を使い他のバンドへQRVできるのでバンド拡大が出来るのが楽しみです。

 ちょいと寒い日々が続いていますが、ボケ防止のためにでもアンテナ製作を楽しんでみようかと思っている所です。今夜もARRL-160m コンテストなので、ちょいとCW/FT-8でも聞いてみる予定にしています。

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FT-107M 購入しました!!

 昔、八重洲無線からFT-107Mトランシーバーが発売になっていて、1.8MHz帯の専用機械として長く使っていた時期がありますが、最近になって使いたくなり動作しない中古品(不動品)を購入してしまいました。当時、Unit式プリント基板を新規に作り(10.7MHzの500Hz/250Hz変更できる回路)など追加&改造をしたりして特性向上したトランシーバーに仕上げた記憶があり、そのイメージで購入してしましたが、実物を観ると錆びや汚れで、まったく昔イメージと違う印象を受ける中古品を購入した様です。こんなものでしょうか!!

到着当時は数バンドはLEDが点灯しノイズが出る状態でしたが、今はまったく無点灯でノイズだけ聞こえる状態になっています。とりあえず、オーディオ音は出る様です。

それと、古い機械はリレーなどの入手は見込めませんので工夫が必要ですね。受信音から局発、VFO等の発振不良がある様な?水晶発振子不良の場合はXtal製作依頼など考える必要もあり更に時間と修理金額が増えるのが心配です。せっかく購入したので何かしら動くようにしたいと思います。

 とりあえず、先程から電源チェックをスタートした所です。修理するのも楽しいので、焦らずにのんびりと進めて行こうかと思っています。少なくとも1.8MHzの受信機になれば良しとしたい所ですね。

備考

当時?!同じ八重洲無線から発売になっていたFT-1021を購入したのですがこれもFT-107同様にダイオードミキサー?を使った機械だった記憶していますが、特にAM放送のリジェクト能力が静かだった記憶があり、満足するトランシーバーでしたが、夏の季節に雷を受けて壊れて使えなくなった経験がありました。当時、使った中でFT-1021系は1.8MHzでは最強だったと記憶しています。いつものようにBPF/HPF外付けBOXにて接続していました。

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12/3日からARRL 160m Contest開催される

 

 来る、12月3日(土)07:00 – 12月5日(月)01:00(JST)の間にARRL 160m Contestが開催されます。W/VE本土との交信が出来るか?楽しみですが、W局の設備は凄いので国内から簡単に飛んで行くとは思われません。。先週、自宅で受信したかぎりCQ WW DX Contest CWにて日本時間の夕方に短時間受信してみるとロシア:U9や中国などの近距離は強く入感していたが、W/VEなどまったくは入感していませんでした。一方、3.5MHzではPY2やW/VEも強く入っていました。

 又、オール九州コンテストで使ったIC-7300がAM放送の高電界により混変調を起こしている状況からはどうも使えないと判断したので、今日久しぶりに軍用受信機のR390の電源を入れてみると電源ったが感度レベルが落ちていた。真空管の供給電圧を調べてみると電源電圧が正常な電圧になっておらず、部品不良があったので早速、部品注文をしておいたので、部品到着後に修理し利用復帰する必要が出てきました。明日にでもNRD-535を箱から取り出して使えるか?調べてみる事にしています。しかし、IC-7300も全然使えない訳では無く、HPFやBPFなどを入れる事でのAM放送からの低減が出来るので40年前に作ったHPFを入れてみるとかなり改善できますが、ハードウェア的な問題も残っているので完璧とは行きませんが利用可能です。

 先般のCQ WW DX Contestで受信したDX局の中にW(USA)の局が全く聞こえてこなかったので、打ち上げ角の低い垂直アンテナを整備した方がいいのかもしれない。やはり自宅での受信はノイズが高いために聞こえてこない可能性もあるので、山の2nd-Shackにある4方向ビバレージを使い現状のDX局を状況を知る必要がありそうです。2ndシャックは免許が無いので送信も出来ない状況からネットワークを使い受信のみ出来るようにセッティングして確認する必要があます。色々とやるべき事が多いので今週中に整備できるか?ちょいと心配ではありますが、進めるしかありません。。。

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本日の3.5MHzのCondex

 本日の夕方(17:00頃)に1.8MHz帯のInerted-Vアンテナを利用して3.5MHzをワッチしているとPY2KC、VE7,N6,N7などDXが沢山入って来た。今日はCQ WW DX Contest CWのようで1.8MHzでも入感しているのでは?聴いてみたがJE1の方がCQを出していたがDXは入感してい無かった。そこで、1.860MHzにてSSBにてCQを出しているとJA6ETS:木村さんから応答を戴いた。久しぶりにの交信となったが、このバンドでは初めてのQSOとなった。木村さんの信号は強く59+30dBも振っていたのには驚いた。初めての59+30dBの信号だった。色々と楽しい交信を戴いていたが、小生の後ろの方から食事とのBreakが入ったので、交信終了となったが、久しぶりに交信して戴いて感謝申し上げます。ありがとうござました。

 今回使っているリグはICOM社のIC-7300なのだが、1KW検査用のリグとして購入していたものだが購入して以来、1度使ったきりですぐケースの保管していた。仕事が多忙な事で、検査受ける時間が取れなく1年以上も手付かず状態になっていた。先般、やった余裕時間が出来たので、オール九州コンテストに参加して、初めて使ったのですがどうもザワザワ感じがあるので、ここでB.P.F/H.P.Fなどのを追加したくなりました。たぶん、トランシーバー内部の混変調特性悪化の原因究明をしながら、改善していきたいと思っています。

このバンドは長年に渡り、色々な受信機を使ってきましたが、その中でR390/R390Aが1番聞きやすく感じます。当然ながらHPFなども挿入していて、それに同調回路が多段にある点ではこの受信機は最強だと言えます。オリジナルの回路ではRFおよびIF段回路を一部再設計(注入レベル等変更により全体的なレベル配分が変わる)を行う必要があります。この変更より劇的に聞きやすい受信機に変わり、真空管受信機から離れられなくなりました。当然ながら、コリンズの75A4や75S3などもいいのですが、R390/R390Aはこれ以上の特性に激変するのはたしかです。当然ながら、これは個人的な意見なので参考にされませんように!!自分の責任で判断されてください。

小生はトランジスタ・スタイルの受信機ではJRCのNRD-535やFT107のトランシーバーを使っていますが、中古品にて入手して改造して利用しています。コスパが良いですね。

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コンテスト結果:オール九州コンテスト

 11/21-11/22までの期間にて開催されていますJARL九州主催のコンテストに1.8MHz:Single-OPにて3時間程度参加しましたが、結果としては50局とまりで終わりましたが、やはりノイズが高く受信にて苦労しました。今後は設備環境の整備(ハードウェア的)が必要です。

 今後、1.8MHzを楽しむためには受信機の前段の性能を上げる事が必要不可欠で、中波放送の混信をさらに低減する事も必要です。受信機の前段にバンドパスフィルタ(B.P.F)、HPFなどを挿入しての混信低減は必要不可欠。今回は外部機器(BPF/HPF)を受信部前段にすら挿入しておらず、更に同軸トラップ(1/4λ長のショートスタブ)も入れていませんでした。普段、160mBand用の受信機はR390+プリセレクタを使うのですが、今回メンテナンスをしておらず、どの状況下にあるか?調べる時間も無く市販トランシーバーの受信部に頼るしかありませんでしたが予想外に”ざわつき”で苦労しました。

 今回の無線設備はIC-7300の100Wとアンテナは25m高さのInverted-Vee(λ/2)でしたが、仕事柄小生の自宅内のコンピュータ・ネットワーク環境は24時間運用(Serverが多数動作)で停止する事が出来ない環境にあり、その内部環境からのノイズ輻射もかなりあるるものと考えれます。又、今回使ったIC-7300での高調波歪特性が予想外に悪い印象を受けました。

 先般からのアンテナ評価を進めていた中でMicro-Vertアンテナの方が全体的な受信レベルが低いので聞きやすかった可能性もあります。同一条件下での比較をしていないので、どちらが良かったか?否かは不明ですが聞きやすかったと言えばMicro-Vertに座布団一枚かな!!

 今回のコンテストにて色々な問題点が発生しましたので、今後少しずつでも改善して行きたいと考えています。1年以上もご無沙汰していたので、久しぶりにキーイングしたのですが、マニピュレータの接点不良なのか?パドルを押しても上手く働かないなど、交信しながら調整してのリハビリしての運用でした。

 今回のコンテスト参加に際してはPCを使ってのキーイングを考えていて、1000円で購入したNote-PCにx86(32Bit)にZlogをインストールしたもののConfig-Fileを呼び込めなくてエラーを履くしまつで時間も無く、急きょコンテストは手動のキーイングとなりました。昔の製作していたUSBIF4CWも問題ないと思っていますが、PC側の問題もありそうなのですが、時間も無いことから断念しました。やはり、前もっての余裕ある準備が必要ですね。。。

昨夜に交信して戴いた方に50局の方々に感謝申し上げます。ありがとうござました。

追伸:久々に福岡県糸島市のJA6ACZさんと交信できました。お元気なキーイングを聞き安堵しました。昔から3.5MHz/7MHzなどでDX交信を多くやられていました。凄かったです。

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Inverted-Veeを建てました

本日、評価する時間不足である事から急遽1.8MHzInverted-Veeを上げました。風も少なくアンテナ上げ日和でした。やはりInverted-Veeは非常にシンプルで短時間に建て終わるのも魅力ですね!

M.Vアンテナは先般に高さの低いM.Vを上げたのですが、小生の自宅近辺ではどうもノイズが高く国内向けはやはり水平系のアンテナがいいようです。

それから、スレーブ・アンテナは3.5MHzにて実験しましたが、これも若干ノイズーでした。さらにInverted-Vの片方:芯線をラジエータとして使いRFチョークを30m近傍に入れて実験的に行っても今回はシールド側に電線がつながっているのでM.Vアンテナ風では無くなり、あまり行う意味が無い感じがします。

結果的に、このInverted-Veeを使っての参戦とする事としました。まだ、やる事が沢山残ているのでそちらに時間を使いたいと思います。

今夜やるべき事はHPFとCommon-Filterの製作ですが、Common-FilterはBOXにいれるだけで終わります。HPFは1.9MHzに製作していたのを再設計し直す。いつもながら、時間が足らなくて何かしら未完成での参戦となりますが、参加する事に意義がありますので、出来る範囲内で参戦したいと思います。

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第43回 オール九州コンテスト開催予定

 JARL九州主催のオール九州コンテストが以下のスケジュールで開催されます。

2022 年 11 月 22 日(火)21 時 00 分 – 11 月 23 日(水/祝)15 時 00 分(JST)まで

今回は久々にこのコンテストの1.8MHz帯のみ参加する計画ですが、どのアンテナで参戦するか決定していません。候補としてMicro-Vert(以下M.V)、スリーブ及びInverted-Veeの中で最も良かったものを選択して利用する予定です。

 本来はフルサイズのInverted-Veeが最も良いと考えていますが、他のアンテナを使う機会が無く色んなアンテナを利用したい事もありその中で小型する事が出来タワーのTopに設置出来、コンパクト化できるメリットのあるM.Vに興味があります。更に受信レベルが低く抑えられるためにコンテスト時にはアドバンテージがある事が候補に挙げている点でもあります。

一方、今回のスリーブアンテナはM.Vアンテナのラジエータ部分をフルサイズする方法でM.V基本設計定数を利用できないと思われますので実験しながらの試験なので時間が掛かりそうです。単純なスレーブでもいいのかもしれません。この構造は垂直部を孟宗竹に長さとし、残り部分を水平部として全長40mとして動作させる事としています。

いずれにしても、久しぶりに余裕時間が取れたのでアマチュア無線を楽しめそうですが、1年以上ぶりの交信になりますので、受信能力が正常にCW受信できるか?不安。交信しながら慣れてくるものと思います。後はLPF/Common-FiLterなど色々不安要素あり、

又。コンテスト用のPC整備も必要だし、ソフトウェアー部分の整備も同時にありUpdateしていかなくてはなりません。コンテストまでは忙しい!!

週末の2日は孫のお泊りが入りまったく無線整備する暇は無く、明日の1日にフォーカスしてアンテナ上げに没頭するしかなさとうです。

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Covid-19 ワクチンを接種しました

 昨日に第5回目の『新型コロナウィルスワクチン』予防接種を受けましたが4回目よりか腕の筋肉痛が強く、腕を上げるのと力が入らないので、本日予定していた1.9MHzのアンテナ工事を延期する事にしました。

 先般、孟宗竹を切り出して来ていたのを利用しアンテナ・マストにTOPに上げて1.8MHz用フルサイズのスレーブアンテナのアイデアが浮びました。高さを稼ぐために孟宗竹を上げ40m超のワイヤーを張り、更に同軸の心線だけを電線に繋げればいいので簡単完成できます。後は同軸シールド線(5D2V)を使いその先にRチョークを挿入すればM.Vアンテナ風での運用可能かと思います。一般的なM.Vアンテナとの比較も出来そうなので、この順序で進む事にしました。

ちょいと心配なのが?! 九州では本日から曇り状態となっていて、明日から明後日に向けては本格的に雨との予想があるために、土日は何も作業する事が期待できそうにありません。

 オール九州コンテストまでには1日程度の余裕時間しかありませんが、11/21(月曜日)にスリーブ・アンテナを上げ、11/22(火曜日)にM.Vアンテナの実験を行いその結果を見て、どのアンテナにするか?を決定するつもりです。

その評価結果で両方とも期待外れの場合にはオーソドックスなInverte-Vを上げる予定にしています。本来はこのスタイルがベストソリューションなのですが、M.Vアンテナを評価したく、この方法での評価をしている所です。

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江戸そば 梅の木:熊本県西原村

    先週、紅葉を観るために別府からやまなみハイウェイを使い湯布院経由で九重に行ってきました。久しぶりに九重に行ったのですが、お腹が空いてきたので、熊本のそばを食べたくなり、以前の職場で昼食に良く通っていた西原村にあるそば処『江戸そば梅の木』まで、行く事にしました。

 特に西原村は震災が酷かったとの情報から熊本地震後は一度も行った事が無く、たぶん震災を受けて、お店の再開はしていないだろう!!と勝手に思っていました。無事到着してみると昔のお店のイメージのままの姿があり、びっくりしました。又、安心しました。

そば屋に行く道中、ミルクロードを通ったので、以前勤めていたOFFICEを覗いてみようと寄ったですが、熊本地震の影響か?建物もRebuildされていたが、会社雰囲気(HQ:Boston-U.S.A)は残っていた。

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皆既月食・天王星食(2022/11/8)

 2022/11/8の19:15時の庭先からの携帯で撮った皆既月食の画像ですが、非常に天気もよく綺麗に観えたのが印象的でした。やはり三脚モドキで固定しないと画像ブレるのでちょいと苦労しましたが、何とか撮影できました。

天王星については撮影は出来ませんでしたが、目視での確認にみで終わりました。予想外によく見えたのは驚きでした。やはり、この季節になると空気などの環境が良くなっていた事が幸いした感じです。

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M.Vアンテナ用RFチョーク製作

 先般より1.8MHz用のM.Vアンテナを製作するためRFチョークを製作しています。以前に何度か!M.Vアンテナの製作経験はあるのすが、ワンショットの経験で長く使った事も無く、結果としてチョークも全部バラシテしまい、使える部品が無いために久しぶりRFチョークを製作する事としました。使用部品は手持ち在庫品から同軸をコアを有用して賄うことにした。トロイダルコアはFT-240#43を2個重ね構造としてテフロン同軸を使い22回巻きとしました。

今回のM.Vアンテナの製作目的はJARL九州主催のオール九州コンテストに参加するためで、多少なりとも手軽にコンテスト参加したいと考えたからです。M.V(Micro-Vert)アンテナは利用経験はあるものの長い期間使って事はなくワンショットでの利用でしかありません。そこで、今回は最低でも1年程度は利用できる様なものを製作したく、コアもケースに入れてものに入れる構造です。完成後の評価にて問題なければ設置場所はパンザマストにトップに上げる予定にしています。

 ラジエタ部分は手持ちのアルミパイプを6m弱に繋ぎ、更にコイル部分はペットボトルにホルマル線を巻いたもので、一応はM.Vアンテナの形となりました。その後に5m高さの仮マストを設置しSWR&周波数合わせをいている段階で暗くなり作業終了となりました。今週末をメドに調整等を行いながら、飛びチェックを実施する予定です。

 今回のコンテストは国内用なのでたぶん水平系のFull-sizeのInverted-Vのアンテナ良く製作も簡単なのですが、M.Vアンテナをマスト最上に設置しての比較をやったことが無いので,その試験評価を行って最終的なアンテナ選択の決定を行いたいと思っています。M.Vは受信レベルが低いので国内コンテストには向いているかも?

一応、夕方に12m孟宗竹の切り出したのでInverted-Vもすぐ作れる準備も出来ました。12m長の孟宗竹を搬送するのは予想以上に大変でした。

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Russian Tube :GU-84B

 ロシア製の4極-送信管ですが、先般にQSYして行きました。非常に魅力のある送信管で使い勝手もよくWorld-Wideにて自作事例の多い送信管の一つではないでしょうか!!この送信管はローカルでリニア製作プロジェクトなるものを立ち上げて共同購入したもの一つでしたが製作する方達の時間余裕が無い方が多く、結果的に20年間近くプロジェクト休止となっていた事でご覧の通りソケット等に酸化が進んで黒ずんでしまいました。QSYする前にバイアスを加えての簡単な動作確認をしてみましたが動作には問題が無いようでした。

ロシア製の送信管と言えば小生の場合は1998年頃からGU-74を使い始め、以来色々なロシア製の送信管に引かれて行った一人ですが、このGU-74は小型で1KWリニア・アンプを作れのるコスパ高の魅力的な送信管です。小生の自作1kW-Digital PSNトランシーバーには、この送信管を使っています。

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Tetrode GS-23B:Power Tube

20年前頃に製作した430MHzのEME-1KWリニアアンプのBack-up品を送信管棚より久々に出してみるると、写真にようにある部分だけに黒く酸化しているのを発見した。送信管を保管している箱内部を近年あまり観ていなかったのでこの状況になっていた事に気づいていなかった。今後はマメに観る必要がありそうだ!!ちょいと保管の方法を考えなくてはならない。

そこで、在庫していたロシア製でああるGU-84B&ソケットを観てみたが同様に酸化していた。明日、QSYするために準備している所だった。

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飛鳥2出港

 本日の9時過ぎだったか?久しぶりに飛鳥2が別府湾に入港していましたが、夕方18:00近くになると早々と出港して行った。近年のコロナ禍においてほとんどクルーズ船の入港が無く、久々の入港だったので、Wifeが歓喜を上げていたようです。

 最近では船の写真は撮る機会が少なく、久々にスマホでパチリとしてしまった。薄暗くなって来た状態で綺麗にズームアップし撮影出来たのには驚きました。iPhone-13Proは結構いいようだ!!

 この地で見る限り、クルーズ船は夕方にはほとんどの船が出港するようで、今回も同じだった。一般的に入港後間もなく観光客は下船しすぐ観光地めぐりや町探索と行くの普通ですが、今回はどうだったのか?不明です。

 小生は船が大好きなので、大型船などが来ると写真を持って撮影に行く事にしていますが、近年はほとんどその事が出来ていなかった事に気づきました。のんびりと飛鳥2にでものりたいなあ!!

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Dyson cyclone SV11 Function Fail

 Dyson cyclone SV11が全く動かなくなったとWifeが行って来たので、草々に調査する事にした。普段利用する様に赤いスイッチを引くと全く動作せず、LEDランプが点滅している状態に陥っていた。早速、バッテリ電圧を調べてみると、ほぼゼロに近い電圧になっていたので、充電器の故障か、バッテリ不良かの切り分けをしてみると、充電器は正常動作を確認していて結果としてはバッテリ不良との結論となった。

そこで、バッテリのみ購入できるかネット検索すると沢山の型式のものがネット販売される事が分かり、早速購入してみる事にした。

このバッテリの生産国はもちろん中国となっており、その販売会社も数社あり、5000円程度のものを選択して購入する事とした。ただ、中国のバッテリは?と不安感を抱きながらダメもとで購入した。2日程度で手元に届いたのには驚いた。やはりAmazonは凄い!!尚、フィルタも付いての購入価格でした。購入後は問題無く動いてくれているとの事でひとまず安心。。。。。

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第43回全市全郡コンテスト

 令和4年の10月8日(土)21:00 ~10月9日(日)21:00までの間、JARL主催第43回全市全郡コンテストが開催されます。このコンテストの魅力はやはり1.8MHz帯がある事でCW/SSBとも利用可能となっている点です。更にHF~VHF帯もあり、たっぷりとコンテスト時間を有効に使える点でしょうか!!

周波数帯電信 (CW)電話 (AM/SSB)電話 (FM)
1.9MHz帯1.801~1.8201.850~1.875
3.5MHz帯3.510-3.5303.535-3.570
7MHz帯7.010-7.0407.060-7.140
14MHz帯14.050-14.08014.250-14.300
21MHz帯21.050-21.08021.350-21.450
28MHz帯28.050-28.08028.600-28.85029.200-29.300
50MHz帯50.050-50.09050.350-51.00051.000-52.000
144MHz帯144.050-144.090144.250-144.500144.750-145.600
430MHz帯430.050-430.090430.250-430.700432.100-434.000

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ザビエルの道ウォーキング大会開催お誘い

 来る令和4年10月16日に日出町にてフランシスコ・ザビエルが通ったとされる道をウォーキングする大会が3年ぶりに開催される予定です。詳細は上記パンフレットに記述されていますが、町内の太田公園(中央公民館横)に集合し3ルート分けてスタートする計画となっております。コロナ等の影響をうけて中止されていましたが、今年は待ちに待った大会が実施されます。今回は15回目と節目の記念大会となります。

更にコロナ下で自由に動けなかった事でのストレス解消等が出来る歩きコースとなりますので、普段あまり歩けなかった人も自分の体調に合わたコースを選択すれば容易に踏破できるのでは無いかと存じます。

このコースは風光明媚なロケーションを通るのでよりウォーキングが楽しめるのではないでしょうか!!白頭爺の小生も参加する計画です。自分の体力に合わせて自己責任にて参加してみては如何でしょうか!!

Aコース 約15Km

Aコースはスタート標高:15m⇒最高150mの標高値の変化有り、15Kmとこのコース最長距離になっていますが、なだらかなので踏破しやすいです。最初が少し辛いが後は下がるのみなので割と楽です。

Bコース 約10Km (既に定員数となり予約停止)

Bコースのみ経塚山近くまでバス移動あり)540m程度まで上がり後は下るだけのルートで踏破しやすいコースなので一番人気です。

Cコース 約5Km

Cコースは標高100m程度の変化ありますが、なだらかなので初心者向きで、楽に踏破できます。

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台風14号の被害:

強風で倒れた木:道路を塞いでしまった

電線の断線:大地等との接触で火花が上がるので注意!!

 今回の強風では同班エリアにて電線切断が発生し、31時間も停電が発生してしまった。断線発生場所が多数ある場合は優先順位での作業進行するとなり、かなり復旧時間が遅れる可能性が高くなる。今回はロウソク生活と風呂に入れなかった事は結構辛かったが、幸いに断水が無かったので食事の苦労は無くて幸いだった。又、冷蔵庫に入ったものは解けるものから料理したり、スーパー無料の氷を大量に貰って来て冷蔵庫入れたすると多少なりの温度低下を補える。今回の災害経験は始めてであり、短期間ではるが色々と工夫する楽しみを知った。移動用発電機の利用が出来たのも良かった。日頃からメンテナンスしておく必要がある事を思い知らされた。草刈り用の燃料が残っていたのが幸いであった。

停電時間が幸いに短い時間だったので辛抱できたが、この状態が長くなる事を考えると想像出来ない位のストレスが発生するのは明らかです。この経験をプラスに考え、災害への関心と準備を行う事が重要である事を経験できたのは良かった!!

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Super Typhoon 14 (Nanmadol):JTWC

 今回の大型台風14号の進路が九州直撃的なルートとなっています。今の所は漠然と待つしか出来ませんが、台風対策としては前もって準備対応する事を考えてみると下述する様な対策かと思います。又、小生の住んでいるロケーションは海が見える地区にあるために、南からの風がより強く当たるために注意が必要です。今後の情報をマメに集める事でしょうか!!

台風対策は?

  • 窓や雨戸はしっかりと閉める。 必要に応じて外から板を打ち付けるなどして補強する。
  • 排水溝や側溝は掃除をして水はけをよくしておく。
  • 鉢植えやゴミ箱など風で飛ばされそうなものは、飛ばされないように固定したり、家の中へ格納したりする。
  • 庭木や塀など風で倒れそうなものは、補強をしておく。
  • 停電時対応や食材の担保
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