来る2024年7月6日(土)21:00~7日(日)15:00(JST)間に第54回JARL主催の6m AND Down Contestが開催されます。適応バンドは50MHz/144MHz/430MHzそれ以上周波数となっています。当然ながら、周波数が高いので山岳移動での運用が多く、魅力的なコンテストの一つだと思います。現在、移動の免許が無いので移動してのコンテスト参加できないのが残念です。8月にはフィードデ―・コンテストも実施されますので、この間に移動の免許を取れば、もっと楽しいアマチュア無線が楽しめそうです。
このCQジュニアはCQ Ham radioの別冊No-5.で入門書して発行されていた本ですが、当時この本に興味を持ったのはほとんどが自作記事で、当時欲しかった7MHz受信機を欲しくて色々と情報集めしていた時期でした。当時の市販品ではTRIOでTS180S/TS820S/TS120などが市販された時期でした。当時は3.5MHzや7MHzなどの和文での国内通信や海外DX-CWが好きで特に7MHz用CW専用受信機用使いたくなりこの記事を参考に製作する事が出来ました。この本にはJH1GNU(小林さん)の製作記事(3.5MHz Basic Receiver)が記載されていて興味があり購入した本でした。
今朝、7MHzにてJA6JXN(服部)さんとの交信にて市販のCCD(Controlled Current Distribution)Antennaを使っているとの事で、初めて聞くアンテナ名で興味を持ち、短時間ではありますが検索してみるとなかなか面白いアンテナである様です。手持ちのARRLのAntenna-Compendium V2/V3 Bookの中に記載されていましたが、理解出来ていません。構造的な記載説明があり、例えば、3.5MHz帯を基本にした場合はフルサイズ(282feet#AWG-14)長を50分割しコンデンサ容量1000pF(MCA)を絶縁版に置きカスケードさせて行く構造になっている様です。QSOして戴いた服部さん曰く、C結ですので静かだと言っていました。びっくりしたのは地上高1m?交信時のシグナル強度も59+20dBで強力でした。通常の10m高さのDiploeと遜色ありませんでした。