2025 Happy New Year!

 新年明けましておめでとうございます。今年も綺麗な初日の出を寝床から観る事が出来ました。初日が上がるのに気を取られ写真シャッターを押すのを忘れていました。Hi

 昨年は師走期にやっとFull-size-DipoleからTwin Delta-Loopのアンテナ工事を完成さる事が出来ました。2025年のプロジェクトは以下のものを計画しています。

①懸案事項のSDR-3用リニア部(SEPP回路の400WLinear-Amp)の不安定動作(Parasitic Oscillation)があり、まだRelease出来ていませんので早くReleaseさせたい。
②現在使っているDirect-Conversion+PSN検波の受信機と+Direct-Conversion+アナログPSN送信機を加えたアナログPSNトランシーバーを製作する。
③手持ち部品にあるNXP社製のMRFX1K80HR5(LD-MOS)を使った1KWリニア・アンプ製作を6月までに完成させReleaseしたい。
④山にある2nd-ShackにLD-MOSを使った1KW固定免許をReleaseしたい。
⑤14年前から使っているOrignal-SDRトランシーバーが古くなってきたので、新たに最新鋭のOrignalのSDR-トランシーバー開発を進めておりPhase–2段階にっています。今後まだまだ時間が掛る予定。。筐体の大きさは現行SDRの1/3以下になります。
⑥dsPIC33FJ4GP802を使って50MHz専用のALL-Modeトランシーバーを製作しおり実装する段階にありますが、コロナ前からそのまま状態にあるので今年こそ完成を目指す
< Remarks >
Phase-1:Development of Hardware Completed
phase-2:Development of Software Completed
phase-3:Currently to Implement

 < 2025年のアマチュア無線関係の目標 >
1.SEPP回路400Wリニア・アンプ完成させる
2.7MHzダイレクトコンバージョン(アナログPSN)トランシーバー製作
3.手持ちLD-MOS:MRFX1K80HR5を使った1KWリニア・アンプ製作
4.2ndシャックでの1KW免許取得
5.新オリジナル1KW-SDRトランシーバー開発(Phase-2)
6.dsPICを使った50MHz-Emergencyトランシーバー(1W):ケーシングさせ完成させる
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*rePhase(FIR generation tool)
*年末にdsPIC33FJ64GP802-I/SPが950円と高値にびっくり!2019年 50MHz-TRCV製作時は500円以下だっと記憶していますが!!違ったかな? ・・・部品が高く自作困難者になっています。
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Twin-Delta Loop on 7MHz

 今年のトピックスは11月に製作した7MHz専用のTwin Delta-Loopを上げた事でしょうか!!このアンテナは1977年位に3.5MHzで製作し利用した経験のあるアンテナで国内向けにはそこそこは使えると思っていたので建ててみました。上げた理由は風対策のためと地上高25mHとなり、打ち上げ角も低くなりアンテナ・ゲインも上がるメリットもあります。四方にエレメントで張る事で真竹ポールが強風でも揺れる幅が少なくなり安心できる事を目標としました。

 以前はバラフライ-ウィングと言っていましたが、蝶の羽の如く、ㇵの字にフルザイズ・ループが2面もある事で、多少なりゲインが取れるおで、今までより送信出力を-3dB程度下げて結果的に輻射(放射?)電力を以前使っていたDiploeと同じようにする”もくろみ”で実施しました。結果的には若干予定外れとなりましたが、それでもなんとか使えるアンテナとなっています。ソーラーパネルの発電電力を利用してSDRトランシーバー+リニア・アンプ(40W)を賄えるので非常に魅力的なシステムとなっています。

 小生の場合にはあまり、電力を上げずに利用するポリシーを持っているので、このシステムは未来のシステムとなり無線通信を楽しむ事が続けられそうです。今、電力が上げるのは非常に簡単な事です。必要以上の電力を使わず、楽しめるシステムを構築する方が増える事を願っている一人です。小生の場合は国内の近場での交信を目標にしているのでこんなシステムでも十分な様です。

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散歩道にある氏神様

 散歩中には氏神様があり、どんと頓挫されています。何時もの様に参拝した後、いつものルートに進みます。ここから数キロのところにも同じような神社があり、いつものように参拝してからルートに進むのが毎日の散歩コースとなっています。
 最近は朝日と共に散歩する事が少なくなりましたが、やはり朝の散歩を気持ちがよくて空気が清んでいるので頭も体もすっきりとなり、気分よく生活できるトリガーとなっています。

 小生が散歩するルートには3つの神社を通るコースもあり、色々なルートを選択しながら散歩出来るので更に楽しみが倍増します。又、このような環境にいる事を誇りに思っています。いつもながら、散歩中に色々な発見をする事が多く、更に体力を維持出来るはこの上なく幸福感を持てるし、貴重な時間を使えるので満足できる生活を送る事が出来ています。

 小生の場合は根性が無いので、いつまでこのスタイルを維持できるかが今後の課題となるでしょう!!毎日同じ気分で過ごしていますが、今の時期は寒いので尚更に挫折する感が芽生えしまいます。

 いつもながら、毎日寝床から起きて散歩へ行くための出発する気分のポテンシャルを持ち上げ、スタートする時までの葛藤が如何に大変かを痛感しています。根性が無いので挫折寸前の日々を送っています。簡単な事なのですが、うまく出来ません。明日頑張れるかな?いつも挫折の連続ですが、今日もなんとか?行けました。の連続なのです。あまり意識せず頑張るしかありませんです。10Kmの山歩き散歩は結構、厳しいです。。。。

 小生の山歩きはアマチュア無線でお世話になっている徳島のJA5AZQさんの山歩きが参考になっていて、多少なりとも平地でもいいので10Km程度を毎日歩く事を目標にスタートしています。小生の場合は根性なしなので、出来る所を少しずつ続ける事からスタートしたのですが、毎日無意識に山歩きをスタートできないのです。気分が滅入って続ける事ができなくその繰り返しが日々続いているのです。今年はこの状態でしたので、来年こそは無意識に山歩きが出来るようにしたいと思っています。少しでもいいのでAZQさんみたいに行ければと思っていますが、まだ遠い夢の話です。

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掛け時計の修理と改造してみる?

 我が家の掛け時計が『あっと言う間に数分進む』とWifeからクレームが来ました。二十数年の間、修理しながら動いていたのですが、ここに来て急に時間が早く表示するようになっていた。
しかし、この時計は何回か動作不良になりましたが、その毎に修理しながら使っています。いつもの様に、もう捨てたらとWifeから言われていますが!!勿体無い精神で捨てられません!


 そこで、裏蓋を開けて観るとロジック基板を発見、よくみるとMN2653B(1Hz_Stepper-Motor-Driver)の発振Xtal:32.768KHzを発見した。オシロスコープで見ると発振するもののレベルも発信周波数も変動しているようで、手持ちのXtalに交換すると以前の様な安定動作となりました。

 ここに来て無線機と同様に衛星を使って1Hzにロックする様に改造したくなりました。まだ、未使用のNEO6がワンセットあるので、それを使ってGPSと同期したいと考えています。当面はこの状態で運用してGPS部分が完成した後に同意させる予定です。

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サボテンの花とタヌキ

 玄関先に置いているサボテンの花が咲いていて朝陽に照らされて綺麗だったので何時もの様に携帯でパチリ。。。花の下に見えるのは狸のはく製物で頭で高さがちょうど同じで愛ぐるしい姿だったのでちょいと頭上に乗っけてみました。

 この剥製は義理父が山で採った狸を使い、製作業者に依頼して作ってくれたものですが、35年も過ぎたのに昔と同じような姿となっています。それから小生の住む方面では良く視掛ける動物の一つです。散歩をしているとかなりの頻度で良く見かける事が出来ます。じつは昨日も道路を横断している2匹を見かけました。相変わらず、人間様より動物様が多く共存している地域かもしれませんです。

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水道マンホール蓋、可愛い

 小生の住んでいる街にはハーモニーランドがあり、そのHELLO-KITTYが色んな場所に目立つようにコラボ画が掲示されています。今日、散歩していたら町水道のマンホールの蓋が可愛かったのでちょいとバチリしてしまいました。普段は良く観ている風景なのですが、ちょいと殺風景な場所にあったマンホール蓋がやけに目立ったので、ちょいと気になってしまいました。

 今日の散歩コースは町内のお城と海岸を含めてのコースとしました。小生の住んでいる場所は山手なので風が強く、風当たりの少ない場所へと行きましたが、海岸も風当たりが同様に強く吹いていたのであまり意味がありませんでした。お昼はマクドナルドで昼食をその時、12735歩でした。

 最近、膝が痛いのでランニングを休止し、歩くスタイルに変更しましたが、ちょいと休養日を設ける必要があるかも知れませんが無理せず、のんびりと汗かく程度がいいのかも?気分で何時もの様に運動してしまいます。

 直近の目標設定値を最低5000歩程度にしていますが、雨が降ったりするとこの値をMeetする事が出来ない日もあったりで平均的では10000歩を切ってしまいます。小生の場合は山手に自宅があるので必ず下ると必ず、山手へ戻る必要があるので致し方がありません。ただ、それが鍛錬となっているのがいい所でしょうか!!頑張るぞ!

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Thetis – 2.10.3.7 – Final Release

 SDRトランシーバーのアプリケーション・ソフトウェアとして Thetis – 2.10.3.7 – Final Releaseされました。早速、Installしてみましたが、取り扱いについては受信のみ確認していますが、今のところ問題ないようです。送信関係についてはまだよく分かっていません。後からでも送信関係の動作確認をしながら使って行きたいと思います。

Get the Software on GitHub here:

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銀杏木の落葉時期が遅くなっている!?

 何時もの散歩ルート内にある銀杏木の葉がまだ落ちておらず、残っている葉が多くあります。この現象は地域差があるかも知れませんが、小生の住んでいる地区では、まだたくさんの黄色葉が残っているのです。例年ですと、この時期にはほとんどが落葉し、木には葉が残っていません!!

 最近の温暖化の影響で朝夕の温度差が少ない事に起因しているのかも知れませんが、紅葉でも同様な事が言える様で紅葉の葉の色付き度合いも例年と違い遅れて更に深紅になっていないのです。当然、銀杏にも言えますが益々、葉の色付き度合いが薄くなって来ておりその事を考えると極端な話ではありますが、四季が無くなり二季に近ずいて進んでいるのでしょうか?

 今年は特に家庭菜園での野菜でも挙動がおかしく実の生育が悪く真夏の半ばで枯れたり、成長しなかったりで上手く栽培できませんでした。素人なので、上手く育てる事が出来ないのかもしれませんがこんな状況は初めての経験でした。

 散歩道に中では何時も自然の中を歩ていたりしていると自然の気配の違いを検知できるようになった感じがしてきました。小生が住んでいる廻りの環境は山ばかりなので、森の環境が大きく揺らぎ始めているのは温暖化の影響がかなり起因しているものと推察されます。

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昼間の7MHzのBand-Windows

 昼間の7MHzのバンドを16Bit版Redpitayaを使って受信していると予想外に沢山の方が出ておられるようです。久々に画面のスクリーンショットを取ってみました。今日は久々にRedpitayaにて受信していますが、以前使っていたフルサイズ・ダイポールに比べてノイズが低くなった感じがしますが、給電点の高さの違いがるので断定できません。
Delta-Loopにしてから遠方エリアが受信しやすくなり非常に良かった点でしょうか!!今回は Thetis – 2.10.3.6を利用していますが、このPCにはFinal–Release版Thetis – 2.10.3.7はまだInstallしていませんので分かりませんが、アナログ式のDirect-Conversion Receiverでも同じ感じますので同じ特性なのかも知れません。

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Twin Delta-Loop SWR and SMITH chart

 先般、NanoVNA動作不具合を確認後に解析した結果、IC不良と判断しその日に手持ちにあったIC交換で正常に復帰させる事が出来ました。早速、Twin Delta-Loop のSWRを観てみると7.156MHz当たりで1.10@55Ωでした。やはりこのTwin Delta-LoopではFull-size Delta-loopが2個あり一本の同軸で2つのエレメントを供給する事からインピーダンスが半減されて目的のSWRになっていたのは予想通りでした。

 このアンテナ構造はパンザマスト上に真竹ポールを設置した上部25m高Topに4本のステー(エレメント)で四方に引っ張っていて、強度的にも上がっているので安心でています。今後、自宅にて7MHzアンテナはこのスタイルに決まりそうです。電力も約半分で以前、使っていたFull-size Dipoleど同等になったので非常に気に入っています。ノイズも低減出来ていて聴き易くなっている点も予想外の結果でした。たぶん、高さの影響により改善されているものと推察しています。

 今回のアンテナ変更により輻射電力を以前と同等にする事で太陽光パネルを利用して無線機電源として利用するシステム提案/構築できる事が出来ました。この事で自然エネルギーを使いSDGとしての運用ができるようになりました。簡単なアンテナ変更により以前と同等のシステム運用が出来るようになる事は今後のハムライフを更にエンジョイ出来そうです。

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Twin Delta-Loop Review

Twin Delta-Loopを上げて以来、運用してみると受信レベルが確実に良くなっている感が有り、更に受信フロアーノイズが下がっていて聴き易くなってきました。6dB程度の改善はありそうです。送信についても同じように改善されていて6dBはありそうな感じがします。

今日、JA4MSM(木村)さんとの交信(AM10:30以降)では受信機のSメータが久しぶりに59+50dBを超した信号強度となっていて数年ぶりか?それとも初めてかもしれない位の信号強度にびっくりしてしまいました。今年の7月まではFull-size Dipoleを17mに上げていましたが、その時でも最高で59+40dB_under近くまで触れたのを記憶していましたので、かなりの改善と言えます。

今回のTwin Delta-Loopの給電点の高さが25m程度になっているので以前の17mHのDipoleと比較するには問題がありますが、今までの自宅からでの7MHz-Antennaの常識が変わった感じがしてきました。たぶん、地上高違いの問題があるようです。いずれにしても、マストを4方向から引っ張っているので、風対策のもなるし、さらに送受レベルの向上にも寄与しているので、いまのところベスト・ソリューションだったと思っています。

 それと、送信での改善は6dB(4倍)ありそうで、出力をMax:50W(リニア部を変更)に抑えていて以前と同等のReportを貰えていますので、このセッティングで当面進めて行く予定にしています。小生の場合は送信電力を下げる方向と太陽光パネルを利用して無線機への電力を供給しての運用にシフトしており、近年注目のSDGのDirectionと同調しています。
予想としてですがアンテナ変更により輻射電力では以前の設備と同等になったものと思われます。

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Get QSL-Card Via JARL

 先般、JARLから久々にQSL-Cardが到着しました。今回は35枚程度とかなり多くの枚数となっています。カード交信日を視ると23年11月当たりが多かったようです。
小生は年に一度12月半ばに送付していますので、相手局に届くのは最悪2年近く後になると思われます。交信数が多ければ月一回でもいいのですが、交信数が低いので年一回送付としています。皆様にご迷惑を掛けていますが宜しくご配慮お願い致します。

 近年のQSL交換は、H-QSLの比重が多くなっていますので来年度からはH-QSL等の電子QSL-Cardでのみの交換にシフトして行きたいと思っています。電子QSLですと交信後すぐに発送できるので負担が無く、非常に友好的な方法だと思います。

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Build an 7MHz Twin-Delta Loop Antenna

 一昨日まで3.5MHzのFull-size Delta-Loopを使っていましたがジャミング等が多く、楽しく利用できないと判断し急いで降ろしてしまいました。近頃は電源装置のインバーター・ノイズ等が益々大きくなって来てノイジーなバンドになってしまった感があります。

 そこで、本日7MHz用Twin-Delta Loop(給電点25mH)を上げてみました。このアンテナは2個のDelta-Loopを一本の同軸で給電する構造になっているので給電点インピーダンスが半分になるためにSWRを低く抑える事ができるメリットがあります。バランなどは不要であまり気にしなくてすみます。7MHz-Delta-Loopの大きさは3.5MHzの半分で小さくてすみ、製作するのが楽に感じました。

 小生は1970年代から3.5MHzで固定2エレ・デルタループとこのTwin-Delta Loopでスタートしていましたが、久しぶりに7MHzでやってみてみると、全般的に受信レベルが上がっているように感じます。比較用のDipoleを使ってリアルタイムに切り替えすればその違いが分かるのでしょうが、まだ比較用Full-size Dipoleは上がっていませんので定量的なデータが分かっていません。

今後、このアンテナを使ってデータを積み上げ有効化の検証を進めたいと思っています。今時期のコンディションが良く分からないので当面は朝、夕でもワッチしていく予定です。

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3.5MHz Full-size Delta-Loop view

 先般、3.5MHzのDelta-Loopを上げたのですが、遠くから写真を撮っていなかったので散歩中(300m離)にパチリと撮りました。撮影した時間が陰った状態になり何かしら夕方の様な暗さ風景になってしまいました。

 最近、無線する暇が無いのですが、隙間時間がある時にCQCQと一括呼び出しをするのですが、どうも時間帯が悪いのか?局数も少ないようで応答がほとんどありません!!2回程度CQを出して返答がないとすぐ電源を切ってしまいますので、ほとんど局との交信がありません。いつの日か交信も可能かと思いますが、アンテナの飛び成果が全く分からない状態なのでちょいと心配です。

 運用動向としては昼間時間で受信レベルをみると以前上げていたフルサイズ7MHz-Dipoleと比較してSignalが2~3程度悪い感じがします。日々、昼間のコンディションではプロパゲーションが変化しますので、比較するのは難しいのかもしれませんが、あまり信号が上がりません。フローノイズも低いような感じがします。やはり、3.5MHzに共振したアンテナですので7MHz専用のアンテナとは違いますのであまり比較するのは妥当でないかも知れません!!

 このアンテナを使ってみて色々なバンドに出れるのが魅力の様です。何度も同じような事を書いていますが、アンテナ・チューナーを介して目的バンドへQRV出来ているのがいいですね。。。良く聞く14MHzでも受信レベルは低いのですが、それなりに交信できるのが良く18MHzだとか?でかなり強く入感していてびっくりです。今まであまり運用した経験が無いので驚いています。

 それと、最大の目標であった1.8MHz帯での運用では受信はかなり良くS/Nが良く聴き易い感じがありますが、送信側での効率が悪くあまり、遠くまで飛んでくれません!!やはり、1.8MHzについては別にアンテナを上げる事がBest-Solutionのようです。Long-Wireなどを使うと1.8MHz~上のバンドには同調回路を設けて運用が出来るのでその選択がいいのかもしれません。。。小生の場所でLong-Wireを使う場合には接地抵抗が高いのであまり、飛びが悪い経験があり、どうも積極的にアンテナを上げる気持ちが起きていませんでした。一度はいいのでもう少し接地抵抗を下げての評価をしたいところです。

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KowaSIX-MMのデジタル化

 Kowa(興和)と言えば医薬品メーカのイメージがありますが、昔からカメラ・レンズなどカメラを製造していた会社で、その中で一眼の中型カメラを製造していました。小生が初めて買ったのがこのKowaSIX-MMで6×6サイズフィルムを使って利用するカメラでした。

 1972年当時は山岳写真に夢中な頃で12枚もくは24枚制限の中で写真表現を追求していた頃でした。SIX-MMはミラーアップ機能付きで、かつ多重撮影ができるのも魅力でした。それと、標準でウエストレベルファインダーが装着されており、上ファインダーを覗くスタイルでした。

 最近、このカメラはほとんど使わなくなってしまい、20年近く放置状態にありましたので、何時かはのカメラを使ってデジタル・カメラを製作したい気持ちを持っていました。小生はアナログ&デジタル屋なので、以前から、CCDカメラの設計・製作していましたのが、ここに来て大型イメージセンサー+Kowa6SIX-MMを利用してのProjectを開始しました。既にPENTAX 6×7を使っての天体観察用デジタルカメラはを製作した経験があるので、今回は4Kサイズでの撮影も可能とする設計としています。ロジック設計&ソフトウェア開発も2年掛りで何とか完了し、現在は筐体設計を含めての実装に移る段階に入っていきました。今後、このProjectにForcusする事になりますので、ちょいと無線関連の作業が出来なくなるのでその方面の予定が遅れそうです。

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TS870s PLL Operation Failure?

 KENWOOD社製のTS870Sの受信せず不具合を調査していますが、原因はPLL部の動作不良のようです!!外見でお分かりのように摘み部も5個も紛失していし、出力も出ない不具合らしい!!色々な部分の故障となっていて、時間がかかりそうです。

 この種の古い機械は部品の品質低下で修理した後も別な不具合や多場所での故障の再発が発生するするなど故障確率が上がりますので、部品取りなどでを利用するのがBest-Solutionかも知れません!!たぶん、もぐら叩きのように部品交換が出てきそうです。

 一般的にケースを開けて、基板ビスを触った時には必ず、Defaultに戻す必要があます。それは、時間が経過するとシールドやビス、コネクター位置などの定位置など忘れ、元に戻せなくなる危険があるためで、解析をした際にはDefaultに戻す癖をつける習慣を体に覚えさせる事が重要です。

 さて、今回の調査を実施するに当たり内部観察すると基板の修正痕が沢山あり、更にコンデンサの液漏れによるMetal-corrosionが発見されたので、この場合の修理は更に難しくなるものと推察されます。やはり、電解コンデンサ等の交換は早めに実施すべき項目ですね!古い製品では電界コンデンサ等の部品交換は早急に実施すべきです。掃除、クリーニングが大変です。。。やれやれ!!

 小生の修理は暇な時間を使って調査&解析をしていますが、時間が立て込んでいる時は何も処置する事が出来なくなり、長時間放置状態になってしまいます。今回もそのケースですね!!

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STAX SR-900S

 コンデンサ・ヘッドフォンと言えばSTAXであるが、この音色を経験するとダイナミックの・スタイルへ戻る事が出来なくなる。STAXのフラグシップ機「SR-009S」であり、その音色は素晴らしく、ダイレクト・コンバージョンのPSN検波で聞くと素直な音の広がりに魅了されてしまいます。特にPSN送信機で運用されている局を聴くと音の奥深さを感じてしまいます。

小生もこのコンデンサ・ヘッドフォンに魅了されて以来、自作して利用していますが、STAX製品との違いがあまりにもあるのです。そこで、小生はその構造等の違いがどこにあるのか?とDevice-AnalysisではありませんがSTAXの低価版(SR-X1)をバラして内部構造を調べてみましたが、構造がかなり違ってして参考になりました。

そので、小生もフォト・エッチングを利用しての構造化をしていますが、特に低音から中域の響きが違っていて、何度となく構造改造しながらUpdateしています。まだまだ、目標の音には及びませんか挑戦していきたいと思っています。

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An Iambig-Keyer made 40 years go

 小生のエレキーはむかしにWB4VVFがQSTに記載したAccu-Keyerをモディファイしたものです。久々に古い無線機:TS-511にてCW運用しようとすると外付けバッグキーか外付けエレキーが必要です。何時もの様にガラクタ箱を探してみると、この古いエレキーが出て来ました。

 動作させようとしたのですが、Battery電圧を測定すると残量が無く、交換してみると動作するようになりました。内部を開けたので、ついでに内部観察すると蛇の目基板にて製作したものでした。当時は自前エッチングした基板を主に製作し使っていたのですが、蛇の目基板を使っていたのにビックリです。たぶん、急いで製作したのでしょうか?!何時頃に電池交換していたのだろうか?記憶にありませんです。

 いずれにしても、電池交換後に正常に動作する事が確認できました。最近の無線機にはほとんどエレキーが内蔵されていますが、昔のTRIO (Kenwood) 無線機には付属しておらず、別途用意する必要がありました。当時からICOMは付属していた様な記憶がありますが?!

 このエレキーは古い無線機には必要なので、現在でも利用出来るので価値があります。小生の様な古い機械を使う人には必需品のようです。本当に十分にまだ利用価値があるのです。それ”勿体無いです。それから、ジャンク箱を探していたら、8ピンのPICで作ったエレキーも出て来たので、古い無線機TX-310送信機の中に入れたいと思います。

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NanoVNA Function Failed

 ttrftech(高橋)さん開発のNanoVNAがついに壊れてしまいました。このNanoVNAはネットで公開された2017年後に自前基板を使い製作し利用していましたが、その後に中華製のコピー版がネットで販売され始めた時には驚きました。中華基板ですが、外観も綺麗だったので即、購入して利用していました。

このNanoVNAは3ヶ月前までは問題無く動作していましたが、今回利用してみると、”スイープ動作せず”不具合に陥っていました。そこで、内部が観えるようにした後、基板表面を観ましたがこれと言って異常個所は発見されませんでした。暇な時間を使って解析後にでも修理したいと思っています。

 今回、3.5MHzのDelta-Loopを上げての共振点を探すのにNanoVNAが使えなかったので従来型の自作のDip-Meterを使って周波数とインピーダンスを調べました。ほぼ、3.540KHz付近で共振していましたので、そのまま利用しました。

 2日程度、Delta-Loopを使って運用していますが、そこそこ利用できそうで、特に3.5MHzでは問題無く利用できています。17:00過ぎてからは関東、東北なども良く入感しており、ダイポール並みに使えそうです。それと、7MHz/14MHzなどでも支障なく利用できているので、マルチバンド化できるアンテナが出来上がりました。使用頻度は相変わらず低いのですが、このアンテナでも細々く運用を続けられそうです。1.8MHzは別途アンテナを準備する予定です。

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コンテストに参加できず

昨夜から始まったオール九州コンテストに急遽、用事が出来てしまい、参加する事が出来ませんでした。今回はいつもなく前準備が出来、アンテナを色々と試験しながら準備してきましたが、予想外の急用で参賀出来なくなったのは残念でなりません。。

一応、アンテナも準備できたので今後、新しい設備を使っての運用が可能となり、色んなバンドでの交信を楽しんで行きたいと思っています。

最終的なアンテナとしては3.5MHzのDelta-Loopとなりました。アンテナチューナーを使って、マルチバンドでの運用が出来るようになりました。これば一番の様です。1.8MHzでの送信の効率が悪くあまり飛んでくれませんが、受信に関しては非常に聴き易いアンテナだと思っています。その以外のバンドでは色々と使えそうです。

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